昨日の報道で、同じ職場に在籍し、しかも同じ科目を教えている講師の逮捕・釈放に関する情報を得ました。20年近く「同僚」であったようなのですが、話しことは一度もなく、挨拶したことがあったかどうかもはっきりしないほど、不思議に接点のない人物でした。それでも、内容は衝撃的であり、被害者の女性にはただただ申しわけなく思うばかりです。

 

 

 さらには、今週末のセンター試験に臨む受講生の皆さんの動揺や影響が最小限で済むことをただ願うばかりです。彼らに対しても、ただ申しわけないという思いがあるだけです。おそらく、すぐ本部から適切な対策が発表されるとは思いますが、講師個人の立場から言えば、直前の予定変更は、まず良い結果をもたらしません。そんなことができるかという声が上がるのをあえて覚悟で言えば、「何もなかったかのように、ただ集中して、予定通り粛々と学習を進めてほしい」、そのことを切に伝えたいと思っています。

 

 

 そうは言っても、影響が皆無というわけにはいかないでしょう。また、今までに築き上げてきた信頼が大きく損なわれたことも事実です。

 

 

 信頼とは、「小石の塔」だと常々思っています。コツコツと地道に積み上げても、なかなか高くはならないのに、簡単に砕け散ってしまうものでもあります。しかも、一度失われた信頼を回復することは、この上なく困難なことです。それでも、それぞれが、自分の積める小石を積み上げていくしかないのです。それは、誠実な行動を積み重ねることに他なりません。

 

 

 僕の積める小石は何だろう? 同じ科目を担当していたのですから、他の人よりもできることが多いかもしれないと思い、いろいろ調べ、考えました。そして、公開授業などいくつかの業務の代行を本部に申し出ました。最終的には本部の判断になりますが、今この状況で、自分の出来ることは何かを考え、それを誠実に果たしていこうと決意しています。

 

  自分の積める小石を懸命に探して、丁寧に積み上げていくだけです。

 

 

 

 

 先日、山梨県の甲府市で講演会がありました。個人的な話になるのですが、実はこれで全国47都道府県すべてで講演会に呼んでいただいたことになりました。本当にありがとうございました。
 
 最初に呼んでいただいたのが2013年春の福島。それから、約5年半の間に、全国を訪れることができました。
 
 こうやって行脚を続けていると、やはり痛感するのは、東京と地方との格差の凄まじさです。東京ではオリンピックを目指して、次々と新しいビルやマンションが建てられているというのに、地方に行くと駅前の商店街はシャッターが下ろされて、人の気配はなく、車を走らせていてもほとんど若い人を見ることがないーそんな光景を何度も見てきました。
 
 確実に人口が減っていくなかで、どういう方向を目指していくべきなのか? 簡単に答えの出せる問題ではありません。21世紀を生きる我々の背中にのしかかるものの重さを改めて痛感します。
 
 甲府の3日後には、岐阜県の飛騨古川で講演会がありました。7月の豪雨の影響で富山―飛騨古川間が不通となっていたせいで、車で山道を飛ばして会場に向かったのですが、もっと早く復旧できないんでしょうかねえ。復旧はまだまだ先で代行バスが走って、地元の人の脚となっています。
 
 そのとき、丁寧なお手紙とともにいただいたのが、↓。
 
 
 
 
 
 地元、飛騨古川の飛騨古川さくら物産館の方がわざわざ届けてくださいました。(そういえば、飛騨はNHKの朝ドラ「さくら」の舞台でしたね。)本当は直接お礼をお伝えしたかったのですが、終了後にはお会いできませんでした。それでこうしてブログでお礼を伝えられればと、パソコンのキーを叩いています。
 
 えごま油が体にいいということを、MCをを拝命しているテレビ朝日系列「今でしょ!講座」で知ってから、ほぼ欠かさず摂取するようになりました。皮肉なことに、自分の番組によって一時品薄になって入手も困難だった時期もあるのですが、今は需給も安定しているようです。
 
 各地でいろいろなものをいただきいつも大変ありがたく思っております。なかでも、このような確実に毎日使うものをいただくのは格別です。さくら物産館の皆様、本当にありがとうございました。
 
 実は、今年に入って講演会の数をかなり減らしています。理由は、様々あるのですが、一番大きいのは体力的な限界にきていることです。
 
 やはり53歳というのは、体にガタが来るんですよ。それでも、今月後半以降、各地を訪れる予定です。(前半は、秋期テストゼミで頑張ります。)来てくださる皆さんがご満足いただけるような内容を準備して向かいますので、その際はよろしくお願いします。
 
 
 昨日のキングオブコントでハナコが優勝しました。
 
 二年ほど前のライヴで初めて彼らのネタを見て、とてつもなく面白い!と思って、いろいろな人にその動画を見せたり、送ったりしてきました。
 
 僕の子どものころにはいわゆるネタ番組が数多くあって、欠かさずチェックして見ていました。その後も、周期的に起きるお笑いブームの際にはネタ番組が増えるのですが、今はそういう状況ではありません。しかし、ライブやネットの動画を見ると、確実に面白い芸人さんたちはいるんです。
 
 大げさではなく命がけで頑張っている若い芸人さんを見ると、なんとか応援したいと思うのですが、僕にできることが限られています。テレビ関係者に話をしても、なら一度使いましょうとはなかなかならないのが実情です。みんな厳しい状況で番組を作っていて、不確実なものを抱え込むリスクはできるだけ減らしたいと思うのは当然です。
 
 そんななかで推薦人を拝命したハナコが最高の結果を収めたことを心から嬉しく思っています。おめでとうございました。今後、さらに精進して活躍の場を広げ、その面白さを世間に見せつけてください。
 
 最後に菊田君が設楽さんから、指導されていたというか、アドバイスをもらっていましたが、ああやってテレビに出たからこそ、テレビでの振舞い方を教えてもらうことも可能になったのです。設楽さんのように長く活躍している人の言葉をしっかり受け止めて、長く活躍してほしいですね。
 
 昨日の2本のネタももちろん面白かったのですが(個人的には1本目の犬のネタをより気に入っています)、一番好きなのが、このネタ↓。ただ、内容的にテレビではできないかなとも思いますので、ご興味を抱いた方は、ぜひ一度ご覧ください。僕自身は、何度見なおしたかわかりません。
 
 

https://youtu.be/ZTQtW6ptnlI