前回の投稿で、テレビ番組に出演した際の私の発言を前後の文脈と関係なく切り取り、
私を誹謗中傷する投稿が多々あることについてお話させていただきましたが、
その後の進捗についてご説明させていただきます。
私は数ある誹謗中傷の中でも特に悪質な投稿について、
裁判所に対して発信者情報開示命令の申立てを行いました。
先日裁判の結果が出たのですが、それは私の請求を全面的に認めるものでした。
私は前回の投稿で、発言を前後の文脈と関係なく切り取って誹謗中傷をすることは名誉毀損にあたりうるのではないかと述べましたが、
ひとまず私の主張が裁判所によって認められたことについて安心しております。
インターネット上の誹謗中傷は社会問題となっておりますが、
今回自分自身が被害者として当事者となったことで、
この問題の深刻さを身をもって学びました。
今後もこの問題について関心を寄せ、
積極的な発信を心がけていきたいと考えております。