「お母さんはいつも話を聞いてくれない！！」が教えてくれていること　

こんにちは！

親子ビリーフリセット®・代表

望月あかりです。

HSC、負の連鎖の子育てで、家族が崩壊した理由

「私がこんな子供にしてしまった」という罪悪感
「どうして変われないの？」「あんたが悪い」って子供のことを責めていた私

「生きている価値なんてない」子供にそんな想いをさせていた私
「子どもを傷つけている」という心配で苦しくなっていませんか？
私の中の私に出会っていく旅①

望月あかりってこんな人
プロフィール

なんと！
もう・・11月も10日ですって。
何をするわけでもないのに

忙しい気がしてしまうのはなぜでしょう？

残りの50日、どんな時間にしますか？？

今回は
【復帰記念】60分カウンセリングの感想から。

高校生の娘さんに
「お母さんは
　いつも私の話を聞いてくれない！！」
と、言われてしまう。

子どもにとって、深刻な話だからこそ
聞いてあげたい、どうにかしてあげたいのに。

あなたも
同じような悩みがあるかもしれませんね。

私？

今考えたら

聞いているつもりで

全く、聞いていませんでした。

なのに

「夫とは違って、私には何でも話してくれる♪」
くらいに思っていました

子育て本にも、子育て講座でも

「お子さんの話を聞いてあげてください」と

教えてくれます。

そうです。間違いない！！

わかるよ！そうしたらいいのも。

だけど、なかなか難しいと感じませんか？

聞いたつもりでは

子供の心には、何も埋まらなくて。

そのうちに、心を閉じていきます。

（↑私と娘たち）

でも、私たちが、どんなに頑張ってもできない。

そこには、とても根深い心のしくみがあるのです。

だから、できなくても

子どもに責められても

自分を責めないでほしいです。

子育ての正しい方法では

どうにもできないものを

私たちは持っているのよね。

一緒に考えていきましょう。

1.最初の悩みは何でしたか？

娘の進学や挫折したとき、話を聞いているのに

娘の事が分かってあげれなくて。

あげくの果てに
娘へ拒否宣言！をしてしまいました。

これからどのように、接したらいいのか
わかりません。

2.その悩みに対しての気づきやわかったこと
　心が動いたことなど教えてください。

あかりさんと話せて
自分が母との関係が
娘へとの事が繋がっていたとわかった。

娘を守ることを一生懸命してきたのだけど
自分を守るために、1番大切なものを
自分の中へ埋めたままだったから
それが娘への拒絶へ繋がっていました。

自分の中で全て繋がりました。
衝撃でした。

でも分かったからこそ
とても深く次への道が開きました。

3.その後、何か変化に気がつきましたか？

自分のこれからのことと、娘と向き合うために
「自分を生きる」

明確な目標が自分の中で分かりました。

4.望月あかりに対する印象やメッセージなど

あかりさんと、久しぶりに話せて。
本当に何年ぶりだろう。
とても嬉しかった。

本当に心から全力で
力となって導いて下さいました。

5.このようなカウンセリングは、どんな人にお勧めですか？

心を塞いだまま
もうこれから先も変わることのない自分…
でも辛くて悲しくて、どうにも出来ない自分…
そんな自分でも前に進めます。

貝のように、閉ざした何かで
手放せない物がある方へ…

本当にありがとうございました。
教えて頂いたこと
すこしずつやっていきます。

そして、あかりさんにまた会いたいです。

Uさん、こちらこそ♪
本当にありがとうございます。

4年ぶり、でしたね。
私がビリーフリセット®︎カウンセラーとして

まだ駆け出しのころ。

あの時も、ずっと小さな胸で一人ぼっちで
ずっと抱えてきた痛みに向きあい
そこを超えて、あたらしい世界に
踏み出されました。

今回は、娘さんの話が聞いてあげられない。

そして、
「もう、話を聞いてあげられないから
　しないで！」
と拒否してしまった、というお悩みでしたね。

よく話を伺ってみると
Uさんは、最後まで娘さんの話を聞かずに
途中で、自分の体験談をしたり
アドバイスをしたりしていたんです。

子どもは、お母さんに
何かアドバイスを求めているのではなくて、

ただただ、お母さんに
自分の話を聞いて欲しいだけ。

だから
最後まで、興味を持って、話を聞くこと。

自分の話やアドバイスをしなくてもいいこと。

まずは、そこを気をつけてあげてくださいね。

こんな「子育ての方法」は、大事です。

でもね、親子ビリーフリセットは
そこでは終わりません。
むしろ、本題はこれから。

子育ての正しい方法ややり方は

超！大事なんですよ。

でも、もっともっと大事なのは
なぜ、そうしてしまうか？？
（なぜ、そうなってしまうか？？）

ここを変えていかないと
今回の悩みが、気にならなくなっても
また違う問題や出来事で
子育てや人間関係などに現れてきます。

やはり、小さい時のUちゃんと
お母さん、お父さんとの関係に
答えがありました。

Uさんは、いろんな事情もあって
ご両親に大きな罪悪感があります。

子供が持つ罪悪感って
子供ではどうしようもないこと。

それもすごく大きくて重いの！！

「私のせいで、お母さんたちを苦しめた」

その重いものを背負って生きるために
子どもがすることは
自分の感情を感じないということ。

「寂しい」「悲しい」「怖い」「苦しい」
これを感じたら、生きていけなくなる。

日常の何気ない浅い感情
ちょっと悲しいような気持ちは
感じることができるけど

この本当の気持ちは
絶対に！！感じないように抑えてる。

そうすると、無意識に
子供のネガティブな気持ちにも

避けてしまうの。

だから、Uさんが、すぐに
「お母さんは、こうしたらいいと思うよ」と
子供の話を遮ってしまうのは、

このネガティブな状況や気持ちを避けたい
無意識の反応、なんですね。

やり方を知っておくことは、本当に大事。
だけど、やり方は意識です。

自分では気づきようのない無意識で
その状況は起こっています。
まるで、磁石のS極とN極のように。

「お母さん！！」という
子供が一番に受け取ってほしい気持ちを
見事にスルリ、スルリとかわしてしまうのです。

私と娘の関係も同じでした。
私たち親は愛情のつもりだから、わからない。

ネガティブな感情を感じないことは、
小さい時からずっと自分を守ってきた方法で

大きな大きな痛みだから
そこに向き合うことは、耐えられないんです。

子育てがうまくいかない時
子育てを通じて
あなたが苦しさを感じる時

その奥には、必ず
あなた自身の生きづらさがあります。

子どもたちは
「お母さん、私の話を聞いてくれない！」
と責めているのではなくて

不登校になって、困らせているのでもなくて

元気もやる気もない姿で
心配させているのでもなくて。

こうなってしまうことで
お母さん自身が置いてきた痛みに
気づいて、癒されて

お母さんが本当に幸せに
なってくれることだけを
願っています。

子どもたちもまた、無意識に、です。

そしてまた
お母さんが幸せにならないと
子どもは傷ついていく。

これが、ずっとずっと
繰り返されてきた歴史の最先端に
私たちはいます。

もう、

本気で変わらなくちゃいけない！

そう思うなら。

この親子の心のしくみを
メルマガや本
頭で理解するのではなくて
体感して、実感してみてください。

頭では、わからない。
わからないと、変わらない。

これは法則ですからね。

今回のワークショップで
ぜひ、体験してみてください。

イスのワークを生で体験しながら、学ぶ。

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【募集終了】~~16日（火）つくば駅近（茨城）~~
【募集終了】~~17日（水）ZOOM~~
【残4】11月28日（日）つくば駅近（茨城）

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ランチ・グループカウンセリング　
13時～15時（ZOOMは13時30分～）

【限定】8名様
【参加費】10,000円（税込）

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