髙宮えり子です
オステオパシーの学生をしたり
動物と話したり
意識・生命・身体・コミュニケーションを
研究しています♪( ´▽`)
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健康とはパターンを持たないこと
オステオパシーの父であるA.Tスティルの言葉であり、オステオパシーの哲学でもあります。
…ですが、そうは言っても、まったく何のパターンも持たずに生きることは、結構難しいのが現状ですよね。
一概にパターンと言っても、病気に繋がりやすいパターンと、そんなに悪くないパターンというのがあるようです。
オステオパシーの学びにはゴードン・ジンクの筋膜パターンというものがあります。
筋膜というのは皮下脂肪を含んだ皮下組織である浅筋膜と、筋肉を包んでいるストッキングのような深筋膜があります。
この筋膜は、内臓や筋肉を全て取り除いた状態になったとしても、筋膜だけで身体の構造を保つ力があると言われるほど姿勢に関与し、更には血液、リンパ液、神経にまで影響を及ぼしているのです。
筋膜は頭のてっぺんから爪先まで全身をくまなく覆っているので、筋膜の捻れ具合を観察すると、何かしらの病変がある部位の当たりをつけることができるのです。
筋膜の捻れは、ニュートラルに立った姿勢の傾き加減を後ろから観察することでわかります。
その捻れ具合にはパターンがあるそうで「そんなに悪くない」とされるものと「健康ではない」状態のものに分かれます。
Aのパターンはパーフェクトな状態✨
ですが、こんな人はほとんどいないようです(⌒-⌒; )
BのパターンやCのパターンは「代償性」のパターンと言って「そんなに悪くない」もの。
傾きがジグザグしています。
例えば、重い荷物を片方の腕で持った時に、右で持つ場合は右肩が上がり、頭が右側に傾きますよね。
そんな感じで、一部分が傾いた時に他の部位が傾いてバランスを取る。
偏ったバランスを代償する仕組みが身体には備わっているのですが、その機能が発揮されているのがBやCなんですね。
右利きだから、ついつい右手を優位に使ってしまう、とか、鞄を左肩にばかり掛けてしまう、など、偏った身体の使い方を代償するように、筋膜が働いてくれているわけです。
そしてDのパターンは傾きがジグザグではなく、一部が平行四辺形のようになっています。
全てが平行四辺形になっていることもあるそうです。
このパターンでは、平行四辺形になったグレーの丸のエリアに病変が潜んでいるそうです。
その病変を特定したり治療することは、一年生の私にはまだまだできないのですが、筋膜パターンを観察できることが治療家としての第一歩だと思って、ジムにいる人や信号待ちの人を観察しています。
ちなみに、その人の生き様や色気は後ろ姿から感じることが多いです。
あくまで私の場合ですけれど( ^ω^ )
特に広背筋と僧帽筋、大臀筋のフォルムが大事✨
男性も女性も後ろ姿が美しい人は魅力的だな、と感じるのは、筋膜パターンを通じて健康状態を感じ取るからなのかも知れない、と思いました。
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