その4坐骨神経痛との付き合い方はストレスとの付き合い方だった | 髙宮えり子 〜あなたのコミュニケーションには奇跡を起こす力がある〜

 

15年前に発症した腰椎椎間板ヘルニアを克服するまでのエピソードを、シリーズで連載しています。

 

よろしければ、こちらもお読みいただけると嬉しいです٩(๑❛ᴗ❛๑)۶

 

その1「腰椎椎間板ヘルニア発症から克服までの道のり」

その2「腰椎椎間板ヘルニアを発症。その時、心は…」

その3「腰椎椎間板ヘルニア診断確定から神経ブロック注射で痛みから解放されるまで」

 

 

腰椎椎間板ヘルニアによる坐骨神経痛は、神経ブロック注射で随分と回復しました。

ですが、飛び出した椎間板がどこかに消えてなくなることはないので、寝転んだ姿勢以外では時間が経つと、ズドーンと腰回りのだるさや痛みが出ます。

更に、屈んだり冷えたりすると坐骨神経痛も強く感じられました。

 

日常的に坐骨神経痛と付き合っていたので、どんな時に痛くなるか?どうすれば痛みが和らぐか?

そんなことを毎日観察しては試してみる、の繰り返しでした。

 

中でも「こんなことで痛くなるの!?」と思ったのが、心理的なプレッシャーがかかった時に、まるで坐骨神経の根本をぎゅーーーっと握られているかのような痛みが走り、明らかに「今、血流が悪くなってる!」とわかったことです。

 

この時から、坐骨神経痛が出るときは「ストレスがかかっていますよ!」という身体の声として受け取るようにしました。

 

では一体、どんな時にプレッシャーがかかっていたのでしょうか?

自分には経験も知識もない状態だけれど、病棟内で起きた事故やトラブルの犯人探しを求められたり「ダメな人だ」と他の主任に陰口を目の前で言われた(笑)ときでした。

そもそも、これって陰口?

 

でも、本当のプレッシャーは「誰かに迷惑をかけてはいけない」「全部一人でどうにかしなくてはいけない」と、自分で自分に言い聞かせていたことが原因です。

 

ある時、同じ病棟のスタッフで腰椎滑り症を持っている方がいました。

その方だけは、私が誰かに頼れずに苦しんでいることを感じたようで(思い返せば、その方はエンパスだったのかも知れません)、一緒に体位変換に入った時には「これ、やるのキツイでしょ?いいよ、やるから」と声をかけてくれました。

 

この人がいてくれただけで、どれだけ苦しさから解放されたか言葉では言い表せません。

 

ちょっと見た目が輩っぽい(笑)男性看護師も「膝が痛いんだけどなー」と言いながらも、お願いすると移乗を代ってくれたりして、本当に感謝でした。

 

”誰も助けてくれるはずがない”

 

そんな風に、ずっと自分に言い聞かせてきたので「迷惑をかけないように生きよう」と、誰にも相談することがなかったのですが「坐骨神経痛をどうにかしたい」の一心で、少しずつ誰かの力を借りることを訓練していきました。

 

それから、楽しく話をする力も、この時に培われましたねぇ。

 

今にしてみれば、起きた出来事よりもネガティブな感情が湧いていること、そのものがストレスだったように感じます。

 

”自分にストレスをかけられるのは自分しかいない”

 

だから、私のコミュニケーションには「面白さ」と「笑い」が必須になりました。

とにかくネガティブな感情はヘルニアに良くない。

椎間板と坐骨神経のために、いかに笑わせられるか?

どんなに酷いエピソードも、ギャグにしてしまえば過去にできる。

 

そんな風にしていたら、ずっとアウェーだと感じていた職場が、次第に仲のいい人も増えて居心地が良くなっていきました。

 

 

次回は、腰ベルトからの離脱とリハビリ的運動開始編です。

 

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