髙宮えり子です
オステオパシーのアンバサダーをしたり
動物と話したり
意識・生命・身体・コミュニケーションを
研究しています♪( ´▽`)
動物と話すセッションもしています
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昨年の8月に私の本質の治療が起きてから、改めてパートナーシップに向き合っていきたいと思うようになりました。
最近読んでいるパートナーシップの本に、こんなことが書かれていました。
感情を味わうことは、とても豊かなこと
この一文を読んだとき、なぜ私が感情処理や心理ケアに目覚めて、看護師を辞めてまで自己啓発や相談業で生きていきたいと思ったのか、その理由がわかりました。
感情を味わう豊かさに触れたから、それだけで生きていきたい
腰椎椎間板ヘルニアの発症
家族として暮らしたウサギの死
父との関係を浮き彫りにした片想い
どの出来事もネガティブなものに感じますが、私にとっては自分の感情を否応なしに味わうチャンスだったのだと、愛おしさを感じています。
私は幼少の頃から、感情を強烈に抑圧して生きていました。
「感情的になったら親に愛されない」
そんな風に自分を教育して…
いつしか感情の表現の仕方がわからなくなって…
他人の感情も遮断して…
更には感情的な人を嫌悪するようになっていきました。
そんな状態でしたから、看護師になってからはかなり苦労しましたd( ̄  ̄)
自分の感情すら、力技でねじ伏せて適切に扱えていないのに、患者さんの感情をケアするなんて至難の業です。
というか、絶対無理💧
ですが、魂にはちゃんと本来の自己に戻るための機能があって「感情を抑圧するのは不自然ですよ〜」と知らせてくれます。
そう。病気という手段を使って…
場合によっては恋愛で軌道修正を図ることもあるでしょう。
「感情を味わうなら恋愛がベストですね〜」といった具合に。
確かに、恋愛は強烈に多種多様な感情を湧き上がらせます。
ときめき、高揚感、嬉しさ、充実感、悲しみ、絶望感、怒り、寂しさなど、ありとあらゆる感情を総動員しますよね。
だからこそ、私は恋愛を遠ざけていたのだと改めて気付かされました。
感情を湧かせるなんて、愚かなことだと。
そんなことをしていたら、大好きな人に迷惑がられて捨てられるのに、と。
ずっと、看護師の教育カリキュラムに心理ケアがないせいで、患者さんとのコミュニケーションに苦しんできたのだと信じていましたが、実は、教育のせいではなくて、感情には一切関わりたくないと避け続けてきたことが原因だったと、ようやく腑に落ちた感じです。
恋愛を通して、自分の感情を丁寧に見つめる時間の豊かさに気がついた5年前。
感情を味わうことで、自分を丁寧に扱う豊かさを知りました。
オステオパスに必須の「静寂」な意識に浸っていると、感情が湧くことは貴重な体験なのだと感じます。
実は、自然に感情を湧かせていると現実が動くという体験を、この一年でしていました。
「これをやって、この先なんになるわけ?」という結果優位の思考に傾きがちなことを「ただ楽しいから。興味があるからやっているだけ」と、感情優位の行動にしてみました。
これを恋愛で取り組むとしたら、相手を思いっきり好きになるということですね。
この人とこうなりたい、という結果を求めずに、ただ好きになる。
でも、純粋に「楽しいから、興味があるからやっているだけ」という状態は、大人になってから実行するのには勇気が要るんですよね^^;
時間の制限もあるし、収入の不安も湧いてきます。
「これで生活できるわけ?」って。
恋愛だってそう。
「何も進展しないのに、好きになって何になるわけ?」って。
結局は同じ思考のパターンなんですよねd( ̄  ̄)
「健康とはパターンを持たないこと」とオステオパシーの祖A,Tスティルは言いましたが、私が恋愛で幸せになれなかったのは、パターンを使っていたからかも知れません。
スピリットの目的に向かい始めると、結果的に最適な環境に運ばれます。
それが進んでいるサインでもあります。
私の場合、感情を味わうことで運ばれるフェーズの先に、コントロールを手放してニュートラルになり、生命の知性にサレンダーするというフェーズに切り替わりました。
ここまでくると、明らかに自分の力を超えたところで何かが作用している、と信じざるを得なくなります。
感情を味わうことは、単に心理的な安らぎを得るという効果に止まらず、スピリットの目的を叶えるための大切なプロセスです。
そして、これだけは絶対と言えるのが、スピリットは自分を悪いようにはしない、ということ。
スピリットの望みを叶えるために全力で働きかけてきます。
ただ、感情を嫌だと感じているうちは難しいと思います。
そんな時に助けになるのがオステオパシーです。
施術によって、いつの間にか自然に感情に対する抵抗がなくなっている状態に運ばれます。
私は人一倍頑なだったので、何回も施術を重ねる必要がありましたが、人によっては一回の施術で変わることもあります。
もう努力だけではどうにもならない、と感じている人は、一度施術を受けてみると良いかも知れませんね(^ ^)
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シリーズ『腰椎椎間板ヘルニアの克服』
15年前に私が発症した腰椎椎間板ヘルニアによって浮き彫りになった、肉体と感情と思考の課題。
山積していた課題にどうやって気付いたのか?
そして、どうやって乗り越えたのか?
よろしければ、こちらの体験談をお読みいただけると嬉しいです٩(๑❛ᴗ❛๑)۶
その3「腰椎椎間板ヘルニア診断確定から神経ブロック注射で痛みから解放されるまで」
その4「坐骨神経痛との付き合い方はストレスとの付き合い方だった」
精神的自立と感情処理の指針となるYouTube動画『マイベスト』
各動画ごとに、私の気づきや雑感を記事にしました。
よろしければ一読いただけると嬉しいです(^^)
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