土曜までは夏の様に暑かったんですが、日曜からこちらは、涼しくなりました。
昨日は、ロンドンマラソンでしたが、ロンドンは暑かった様で、熱中症で倒れた人や亡くなった人もいた様ですね。
話が前後してますが、3月末の湖水地方滞在中の話に戻ります。
Loughrigg Tarnに行った翌日は、ボンの学校の先生だったパティーのお家へ夕方にお邪魔する約束をしていました。
当日、天気が良ければ、パティーの家の裏の方を少しウォーキングして、それから、ちょっとお邪魔しようか?と言ってたんですが、その日は朝から雨
2日間歩いたし、雨の日は、道も悪くなってたりするので、ウォーキングはやめて、アーティサンベイカリーにパンを買いに行って、お隣のHawkeshead Breweryでちょっと一杯飲んでから、別荘に戻って、のんびり過ごしてから向かいました。
Esthwaite Waterを見ながら向かいました。
こちらが、パティーの家。
あれれ?門が閉まってるけど、開けてもいいかな?
今回もこちらのワンちゃんがお迎えしてくれました。
この日、丁度、数日泊まってたお友達が帰ったところで、駅まで送って行って、買い物して帰ってきたばかりだった様です。
家に入る前にせっかくだから、庭の水仙を先に見て行って~って。
裏庭へ招かれました。
まだ咲き始めたばかりといった感じですね。
でも、これだけ沢山の水仙が自宅にあるなんて、満開の時は、本当に綺麗でしょうね。
前回来た時は、夏だったので、やっぱり雰囲気が全然違いました。
前回は、緑の葉に隠れてほとんどウィンダミア湖が見えてなかったので、こんなに大きく見えてたのには、驚きました。
家に入って、前回もランチの後におしゃべりしたコンサバトリーへ。
旦那さんのケンさんも待っててくれてました。
ケンさんには、今回、お土産を持って行ってました。
前回、ケンさんウィスキーが好きだと言ってて、日本のウィスキーはまだ飲んだ事ないって言ってたので、昨年の秋に日本帰省した時に探してたニッカのウィスキー。
飲むのが楽しみだと喜んでもらえました。
こちらが、コンサバトリーから見えた景色です。
前回来た時とは、本当に景色が違って、ビックリです。
春だと、まだ木々に葉が付いてないので、こんなに大きく湖が見渡せたんですね~。
確かにこれなら、夏は湖もあまり見えず、緑ばかりでつまらないって思うのかもしれないですね。
毎日、こんな景色を見ながら過ごせるなんて、とっても贅沢ですが、こちら本当に山の上なので、街に出るのには、車が必要で、ホークスヘッドの町が一番近いけど、小さなコンビニサイズのCoopのスーパーがあるだけなんです。
大きなスーパーとなると湖を横断して、ウィンダミアに行くか、更に足を延ばしてケンダルに行くかって感じでしょうか?
そして、旦那さんケンさんの目がほとんど失明しているので、出かける時は、パティーが車を運転しないといけないし、この大きな庭の手入れにもかなりお金がかかる(以前は、ケンさんがやっていたそうです)ので、この家を売って、引越しを考えてると。
確かにここでの生活は、かなり不便そうだし、若いうちはいいかもしれないけど、年を取ってから、ずっとここでと言うのは、難しいだろうなぁと。
お二人は、こちらでの暮らしは、とっても気に入ってて、最後の住処と思ってここに引っ越してきたので、ここを離れるのは、残念な様ですが、年を取ってからのここでの暮らしは、お子さん達も近くにいないし、やはり厳しいのかなと思います。
前回お邪魔した時にトイレに飾ってあったピーターラビットの陶器の置物が素敵だったので、今回は、写真も撮ってきました。
結構古い物だそうで、今ではいいお値段になっていそうです。
ピーターラビット、リビー、ジェレミー・フィッシャーどん、ティギーおばさん、キツネどん、のねずみチュウおくさん?
こんなに勢ぞろいしてるといいですよね。
今回も色々おしゃべりして、楽しく、あっという間に時間が過ぎていきましたが、暗くなる前に帰ってきました。
前回は、カーフェリーでウィンダミア湖を横断して帰ってきたのですが、サマータイムになったばかりで、ちょっと日も伸びてたので、ホークスヘッド周りで、行きと同じ、Esthwaite Waterを見ながら、帰ってきました。