注)食事中の方はお読みにならないほうがいいかと思われます。
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ちょっと前に知人に聞かれた。
「ついおならが出ちゃったようなときはどうするの?」
これって日本とそうそう変わらないと思うのだが、たまにいるよね。
「オレだよ。すまん」
なんて素直に謝れる正直な人。
でも大半は、いたしかたなく出ちゃった場合、
「今のは私です」
と積極的に発言する人は少ない。
欧米でも正直に自己申請をしてくれる人もたまにはいる。
"Yes, It was me!" 「今のは僕です」
こんな具合に。
だけど9割以上の人は欧米でも、何もなかったかのような顔をするのが、普通である。
音が大きすぎて、相手にばればれというときでも、あっさり一言、
"Excuse me" (イクスキューズミー)
これだけでよい。
「おなら」と言う言葉もちょっとダイレクト過ぎるんで、結構いろんな言い替え方がある。
私がよく耳にするのは以下のが多いかな。
"Did you break wind?"「出ちゃったの?」 だとか、
"Did you let one go?"「出ちゃったの?」 だとか、
"Did you let one off?"「出ちゃったの?」 だとか、
出ちゃったシリーズである。
まぁ人にはそうダイレクトには聞かないものなので、こういうのはよく、大人が子供に言ったり、看護婦さんが患者さんに尋ねたりしている。
子供のいる家庭のほうがよく使う言葉ではある。
赤ちゃんなんかがすると、必ずわざわざ誰かが赤ちゃんに尋ねる。
「今プーしたの?」なんてね。
もちろん赤ちゃんは答えられるわけがないので、母親がおしめを持ってチェックに行くわけだ。
そしてそれがおならだったら、簡単に、
"It was gas."「ガス(おなら)だったわ」
これだけでいいのである。
おならを英語で表現するのにスラングで"fart"(ファート)という言い方もあるが、日本語の「屁」という感じでちょっと強いので、紳士淑女のみなさんはあまり使わない。
だけど、できるだけ言わないのが吉ではある。
きっとみんなそこまで詳細を知らせてほしくないであろう。
学校では、子供たちの間で責任逃れをしてる場面によく出会う。
"Is it you?"「君だろう?」
"No it's not me."「ちがうわ、私じゃないわ。」
うやむやがいいときもあると、こういうときに思う。(汗)
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