今日こそがクリスマス! | 英会話らばっ(ワンポイント編)

今日こそがクリスマス!

ようやくクリスマスである。
時差もあるが、日本はそろそろクリスマスのものは片付け始めるのではないだろうか。
そう、日本では25日をもって、クリスマスの日は終わりとする。
イギリスでは25日をクリスマスの最初の日として、ここからクリスマスが始まるのだ。

ツリーの下に置いておいたプレゼントを開けるところからスタートである。
そして豪華なクリスマスディナー、のんびり家族と家で過ごす。
と、こんな感じである。
昔の日本の元旦のように、教会以外は25日には見事にどこも開いていない。

昨日の日記 で、小学生でこれくらい知っていれば、あなたもクリスマス通というようなクイズを出したが、答えは以下の通り。

1.7人の小人の名前…Happy, Sleepy, Grumpy, Bashful, Dopey, Sneezy, Doc,
(白雪姫に出てくるのと同じ)
2.トナカイの名前…Rudolph、Dasher, Dancer, Prancer, Vixen, Comet, Cupid, Donner, and Blitzen
(当然ながら、いちばん有名なのは赤鼻のトナカイのルドルフ)
3.4日目に恋人が贈ってくれたもの…Four Calling Birds
(The 12 days of Christmasという歌の中から)
4.三賢者の名前…Larvandad, Hormisdas, and Gushnasaph
5.トラディッショナルな、七面鳥のソース…Cranberry Sauce
6.クリスマスツリーを始めた国…Germany「ドイツ」
(古代スカンジナビアの時代から木を使ってはいたが、家の中に入れ始めたのがドイツ)
7.クリスマスプディングの中に入れられているもの…Sixpence Coin or Silver Coin
(縁起担ぎのため)
8."mistletoe"「ヤドリギ」の実の色…白
(クリスマスにはこの木の下で出会うとキスをしなければいけないという)
9.よく知られているクリスマスの歌の歌詞…"We three kings of Orient are, bearing gifts we traverse afar…"
10.クリスマスツリーのてっぺんに星をつける理由…"to symbolize the Star of Bethlehem"
(ベツレヘムでイエスが生まれたときに導いてくれた星を象徴している)
11.新年最初にすること…Resolution
(新年の抱負とか決意のことである)
12.大晦日に歌われる伝統曲…"Auld Lang Syne"
(蛍の光のこと。もともとはスコットランドの曲である)
13.パントマイムの婦人役について…必ず男性が演じる
(イギリスだけである)
14.クリスマスツリーや飾りはいつ片付けるか…12日を過ぎると演技が悪い
(要は1月6日までに片付けようということである)
15.馬小屋にいた人数は…9人である。
(三賢者、ヨセフ、マリア、キリスト、羊飼いで9人だが、羊飼いの人数は正確にはわからないそうなので、答えは怪しい)

せっかく祝うんだから、こんな風にクリスマスの雑学を知っていても悪くはないと思う。
しかし、私の知人・友人一同、口を揃えて、

「トナカイが9匹もいるなんて知らなかった。」
「赤鼻のトナカイだけかと思った」
「トナカイに名前があるなんて知らなかった。」

極め付けが、

「私の知ってるトナカイの名前は、チョッパーだけだ。」

。。。。。。。。
チョッパーは日本人しか知らない。。。(汗




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