これまでの社会的イノベーションのほとんどは
関係者以外か、何らかの破局によってもたらされている。
政府機関、学校、病院、教会、地域団体、慈善団体、職業団体、経済団体、労働組合などの社会的機関も、起業家としてイノベーションを行なわなければならない。むしろ企業以上に起業家的でなければならない。
・・・
あらゆる社会的機関が、大きくなることを好む。利益という評価手段がないために、規模をもって評価基準とし、成長それ自体を目標とする。もちろん、なすべきことは常に多い。しかも社会的機関では、既存の事業をやめることや、新しい事業を始めることは、いずれも異端とされる。少なくとも耐えがたい苦痛となる。
事実、これまで行われた社会的なイノベーションのほとんどは。関係者以外の者によって、あるいは何かの破局によってもたらされている。アメリカの近代大学にしても、19世紀半ば、それまでの大学が陳腐化し学生を集められなくなって、ようやく生まれた。
(ドラッカー365の金言 7月21日より)
どうもこんにちは!
最近、やっぱり本は読むべきだ!という結論に達しまして、しばらく読んでいなかった書籍を手に取りつつあります。道半ばです(笑)今日のドラッカーは社会的イノベーションに関するものでした。へ~、ああいった公共機関の多くは、変化することを、こんなにも拒絶するものなのですね((((;゚Д゚))))
その感覚、よくわからないです。
わたしたちベンチャー企業は、Change or Die な世界で生きているので、拒絶してる余裕なんてないんですよね。。
さて、それはいいとして。
企業(サービス)は一体どこを目指すべきなのか、という問いに対して、ここ数日のドラッカーを読んで、ちょっとだけ答えが見えたような気がしました。
企業には利益という評価手段がある。
規模よりも利益を優先しなければならない。
最大よりも最適でなければならない。
そのマーケットで最適な規模、サービス足り得るか。
いつも問いかけながら、事業を進めたいと思います。
まじめでしょ。てへ
ほな
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