(先日、しまなみ海道にサイクリングに行ってきました。気温もちょうどよく、観光客の方々もたくさん。とても楽しく過ごすことができました。港町 今治ということもあって、街中の焼き鳥屋さんで食事をしていると、“こんなところでこんな人”に出会うんだ!ということもありました。)
新年度になりました。今回は、U・Iターン転職の選考における見落とされがちな課題、「候補者の家族の存在」について書かせていただきたいと思います。
1. 転職動機の違い
一般的な転職活動とは、現在の仕事・報酬、ポジション等に課題を持った人が、新天地を求めて動く、というものです。しかしU・Iターン転職の候補者と面談すると、こうした一般的な転職とは少し違う課題や不安を聞くことがよくあります。それは、現在の居住地を離れて転職することによって、本人もしくは家族抱える課題を解決したい、というものです。ご相談の際には、キャリアや報酬、ポジションなどももちろん重要なことなのですが、それに加え、転職した土地で「どんな暮らしができるのか」といった質問をよくいただきます。事情はさまざまですが、最近は長引く物価高の影響で、高コストになりがちな都市部から地方に移住したい、というご相談にも接しています。
2. 実現したいのはライフスタイル
こうした事情を踏まえると、U・Iターン転職によって実現したいのは、キャリアだけでなく、ライフスタイルチェンジも含まれていることが窺えます。だからこそ、決断には「仕事」だけでなく「生活」も重要な軸になります。子育て環境、住まい、地域コミュニティ、収入と生活水準のバランス。また、それらを最も真剣に考えているのは、候補者本人ではなく、配偶者を含めた家族であることが多いのです。
「家族(多くは配偶者)は選考の場には現れないが、最終的な意思決定に大きく関わっている」。現場のコンサルタントたちの実感です。仕事の魅力だけでなく、転居後の生活、さまざまな条件、また先輩移住者のリアルな声まで、家族を含めて納得できる情報をどう届けるか。それが、U・Iターン採用における、見落とされがちな重要課題です。
候補者本人を口説くだけでなく、その向こう側にいる家族にもアプローチする—— 。採用の設計をそこまで広げられるかどうかが問われています。
では本日はこのへんで。
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