どもー。こんにちは。

昨日、移住について書きましたので、自分自身はどうなんだろうかと思い、今日のエントリーの内容を書くことにしました。

 

わたしは広島市で生まれ、高校卒業まで広島市、主に安佐南区で生活をしました。大学進学時には、そんなに選択肢が多くない中、全て県外の大学を受験することにしました。だって、夢の一人暮らし、4年間のモラトリアムを謳歌しない選択肢ってあります?今考えても、私の場合は絶対にありえないですね。よく、ベンチャー企業の経営者は言います、大学なんて行くだけ無駄だ、とか、本当に才能があるなら起業は早ければ早いほどいい、とか。ありえないです、だって大学は本当に楽しい。

 

さて、そんな楽しい大学生活を福岡で終える頃、進路はどうしようかと考えました。イメージと違うかもしれませんが(何のイメージもないかもしれませんが。笑)、わたしが育った家庭は「お前が好きなことは何でもやれ、どこにでも行け」という方針ではなく、どちらかと言えば「長男なのだから、ゆくゆくは地元に戻って、いや、なるべく早く地元に戻って、実家をみるようになるべきだ」という方針でした。わたしも、それにあまり違和感を感じること無く、地元広島の企業に就職活動をし、小規模の建設会社に入社しました。

 

で、せっかく採用してもらったその会社を、わずか20日で辞めてしまいます。だから、若い人が就職した会社をサクッと辞めることに、わたしは全く説教できないんです、まぁできても説教なんぞしませんが(笑)そこで、約3ヶ月間の就職活動をやり直して、目を皿のようにして見ていたB-ingを、発行していたリクルートに興味を持つようなりました。縁があってリクルート100%出資の子会社で働かせてもらって、その後、その会社がリクルートに吸収されたのを機に、リクルートに入社することになりました。リクルートで働いたのは2006年4月から2007年6月までなので、1年ちょっとしかないわけです。その時、「あ、自分は大きな会社で働くことに向いてないなぁ」と思ったのです。

 

リクルートを退職する時に、自分で会社をやってみたいと思っていたので、そのまま働いていた場所、広島で会社を設立することにしました。リクルートグループで働いていた時に、もし転勤していて、他の場所で働く経験をしていたら、広島以外の場所で会社を設立したでしょうか。う~ん、したでしょうか。いや、やっぱり会社設立は広島でしたような気がします。わたしの場合はこんな感じで、社会人のスタートも、会社経営のスタートも広島以外の場所はなかったんじゃないかと思います。

 

じゃあ、なぜ今も広島に住み続けるのか。

これについては次のエントリーで書いてみたいと思います。

 

ほな テキトー2

 

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