今月は…、
長女のお誕生日と…、
兄の命日がある月。
感情の振り幅がとても大きい時。
15年前の2月、
私にとって、
初めての子、
かけがえのない長女を出産し、
その14日後に、
かけがえのない兄を失いました。
兄の死に対しては…、
病気で亡くなった旦那とは
また違った気持ちがあります
兄は自死
もしかしたら…、
失わずに済んだ生命…
かもしれません。
周りの関わりが、
もしも違っていたら…、
兄は、こんな選択をしなかった
かもしれません…
それでも…、
コップの水が溢れてしまう、
最後の一滴は…、
いつか来ていたかも…しれない
そればかりは、
遺された私たちには、
わかりませんが…
兄が、
死を選択した、
数日前は…、
毎年、いろんなことを考えて…
兄に想いを馳せています
今年で15回目。
15年経っても…、
いまだに思います。
いえ、
きっと、
これからもずっと思うことでしょう。
兄が亡くなる数日前、
兄は、
どれだけ苦しかったことか…、
どれだけ絶望を感じていたことか…
どれだけ、
誰かの助けを必要としていたことか…
どれだけ悩んだことか…
どれだけ涙を流したことか…
そんな兄の姿を想像すると…
胸が締め付けられる想いになります
救いたかった生命。
救えなかった生命。
15年という月日が流れても…
悔しくて…、
悔しくて…
たまりません。
お兄ちゃん!!
会いたいよー
読みに来てくださり
ありがとうございます
私のブログは、
約9年前に…
風邪すらひかない
超健康なサーファー旦那が
悪性脳腫瘍グレード4
神経膠芽腫を
発症した時からを書いています。
大切な人を亡くし…、
絶望感に襲われ、
「人生終わった」と感じ、
自死まで考えていた絶望未亡人が…
どうやって生きてきたのかを
赤裸々に綴っている…、
『30代絶望未亡人
這い上がり物語』です。
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