皆様は、

金継ぎ(きんつぎ)

というものを
ご存知でしょうか!?




このように…

割れたり、ヒビが入った器に
漆を塗って再び使えるようにする
昔ながらの技法ですキラキラ




金継ぎのはじまりは
14世紀~16世紀の
室町時代なんですってびっくり



お茶の世界で
始まったとされていて…、

割れてしまった器の金継ぎをした箇所のことを

「景色(けしき)」

と呼ぶのですおねがい



割れてしまって
マイナスになりがちなところに
美を見出し、
それを「景色」と呼び、
古く昔から、その「景色」を
愛でて楽しまれてきたのです。





人はどうしても悪い部分を
良い部分と捉えることは
なかなか出来ません。


心に傷がついた経験も…

あまりにもショックな出来事も…

なかなか良い部分としてなんて
捉えることは難しいですよねショボーン




でも…

自分の悪い部分、

失敗した部分、

心に出来た傷、

一度壊れた心や身体を…


金継ぎのように、


美しい漆で、

少しずつでも、
塗っていくことができたのなら…



それがやがて、

「景色」

という美しい光景となり…


その傷があるからこその
魅力や輝きが溢れてくるのでは
ないでしょうか!?おねがい




そりゃね、

傷ができないのも、

壊れないのも、

それが一番いいのですが…



もしも、

傷が出来たとしても、

「金継ぎ」のように、

さらにもっと美しい「景色」に

なっていくことが、

できるのですおねがい




その「金継ぎ」がね、

心のケアや、
グリーフケアだと考えると…


傷が出来てしまった心も…

心のケアをしながら、
少しずつ、
漆を塗り固めていくと…


いつか美しい「景色」が、
見えてくるのですキラキラ



その傷跡も、
その過去も、
その過程も…

全てが、美しい「景色」に
変わっていくのですお願い



だから…

あきらめないで!!

怖がらないで!!

絶望感でいっぱいかもしれないけれど…


大丈夫!!


心の傷も、
漆で塗っていけるのですニコニコ



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