読みに来てくださり
ありがとうございます
私のブログは、
約9年前に…
風邪すらひかない
超健康なサーファー旦那が
悪性脳腫瘍グレード4
神経膠芽腫を
発症した時からを書いています。
大切な人を亡くし…、
絶望感に襲われ、
「人生終わった」と感じ、
自死まで考えていた絶望未亡人が…
どうやって生きてきたのかを
赤裸々に綴っている…、
『30代絶望未亡人
這い上がり物語』です。
初めから読んでくださる方はこちらから
↓
33歳旦那の病気、発症!
↓
病名が判明しました
↓
2歳と5歳のワンオペ育児をしながら…
↓
旦那の脳腫瘍が再発しました
↓
そして…
↓
旦那を失う前にも…
↓
天国の旦那は、
闘病期間が17ヶ月ありました。
もう、病気がわかった時点で、
「平均余命は14ヶ月」
と言われていたので、
いわゆる…
「覚悟する時間…」
というものが、
1年以上あったわけです。
が…、
実際、
覚悟が出来ていたのか?
と聞かれると…、
「出来ていました」
だなんて、
まったく答えられる気がしません
私の覚悟期間は…
1年でしたが、
もっともっと、
長い方もいらっしゃいます。
逆に…
覚悟期間なんて0。
突然に、
お別れの時が来た方もいらっしゃいます
覚悟期間なんて言葉を使いましたが、
「覚悟なんてする期間じゃないよ!
生きることしか考えていなかったよ!」
と、おっしゃる方も
いらっしゃると思います。
そのように…
大切な人とのお別れは…
人それぞれ…ですね。
同じようなお別れの仕方をしたとしても、
その想いは、
さまざまだと思います
遺された方の性格や価値観、
考え方、気質などによっても、
違ってくると思います
そのお別れの仕方や、
突然なのか?
闘病期間があったのか?
によっても、
グリーフ(喪失後の悲嘆やその反応)は、
変わってきます。
事故や犯罪、災害などによっても、
大きく違います。
グリーフは、
オンリーワンの反応です。
自分とあの人とのお別れの、
オンリーワンの反応なのです
だから…、
人と比べないでくださいね
あの人と、
このお別れの仕方だからこその
反応。
これも…、
その人との愛のカタチ
なのだと、
私は思います
大好きで…、
大切なあの人だからこその、
反応なのです