IPO実務検定について振り返ろうと思います。
※以前のIPO実務検定(標準)に関する記事はこちらです。
この試験、情報が少ない、テキストがアップデートされきれていないのに試験は最新情報で解けと言ってくる、テキストが重大という受験生泣かせな試験です。
 
中でも、テキストが600ページもあるのが辛い…
標準なら6割りくらいが範囲であるものの依然として多く、まともに勉強しようとすると泣けてきます。
 
試験だし問題集を中心に勉強すれば効率よく…というのを嘲笑うかのように、問題集の問題数は少なく、実際の試験でも問題集中心の勉強ではやられてしまいます。
 
問題集中心の勉強では厳しい理由は、
1 いわゆる個数問題が多い
→私のときも60問中33問は個数問題でした。
 
2 試験範囲が上級よりも狭くなっている分、重箱系の問題も出てくる
→細かな数値に関する問題や実務をしていないと知らないような知識問題も出てきました。
 
かな?と思っています。
 
※ちょっとポジティブなことも言っておくと、易しい問題も結構ありますし、個数問題の各選択肢は比較的易しかった印象です。また、テキストに載っていない事項は基本的になかった印象でした。
 
このため、どうしてもテキストを読む、しかも問題集で問われているところだけ読むのではなく、一応全体的に読んでよくという行為は、もし、一発で確実に受かりたい!ということであれば必要だと感じました。
 
この試験は難しくはないけど、試験勉強としては(私のような非業界人には)結構鬼な気がしましたので、引き続き記事にしていきたいと思います。
 

※海事代理士と宅地建物取引士に関する記事はこちらです。

 

※半導体技術者検定3級の記事はこちらです。

 

※応用情報処理技術者試験の記事はこちらです

 


※G検定と危険物取扱者乙4類などの記事はこちらです。

 

※第一級陸上特殊無線技士の記事はこちらです。

 

※第一級海上特殊無線技士の記事はこちらです。

 

※スーツに関する記事はこちらです。