世の中の多くの人は、不幸になる癖を持っているんじゃないかな。と思う。


例えば、彼氏の浮気を意地でも発覚させようとする女性。


例えば、自分は、間違ってないと言い張る人。


よくよく見るのは、非常に恵まれている立場にあるのに、自分を不幸だと思い込むような光景です。


なんでそんなに自分が不幸でありたいのか。


「幸福でありたい」と考えるのは、万人の共通の願いだと思っていましたが、


実は、そうではないのじゃないかと思うようになりました。


不幸であることで、不幸癖のある人は、なんらかのメリットがあるようです。


どんなメリットかとよく見てみると、


不幸であることで、自分という人間の存在意義を見出していたり、自分の考え方や行動を肯定するだけにすぎないのです。


たったそれだけのことかと、傍から見ていると感じますが、本人にとっては、まさに生命線のようなもので、


自分が不幸ではなく、幸福であるということになれば、もうやっていけないくらいなのです。


そういう人は、常に不平不満を感じ、ストレスを溜め込みます。


しかし、そうすることで、自分という人間を成立させようと考えるので、


また無意識に、それで良いと考えているので、始末が悪い。


そして、口では、「幸福でありたい」と言い続けて死んでいきます。


そういう人間が多すぎるように感じます。


もしかしたら、私にも不幸癖が染みついているのかもしれませんが、


私も今年で30歳。


癖というものは、なかなか拭えないものですが、年齢が若ければ、若いほど、修復しやすいものだと思います。


根本的な考え方を変えることで、癖が直ると思います。


不幸癖を修復することで、本当に幸福に向かうことになり、また、自分が今現在、どれだけ幸福で、どれだけの人間に支えてもらえているのかがわかり、

それに気付くやいないや、感謝しなければならないということに気付くことになると思います。

ってな。
風が吹いたら桶屋が儲かるそうですが、


それはひと昔前の話です。


桶屋ってのも、今はないですからね。


私事になりますが、年始早々、風邪をこじらせてしまいました。


新たな店舗経営も始まるのに、風邪などひいている場合ではないのです。


情けない。


愚の骨頂です。


反省。


しかし、風邪をひいてわかったことがあります。


「風邪が流行ったら、パンツが売れる」もしくは、「風邪が流行ったら、パンツ屋が儲かる」のです。


風邪をひくと、咳が出ます。


私などは、咳が止まらず、おなかが筋肉痛になり、ついには、腹筋が割れてしまいました。


おなかが鍛えられると、ウエストがスリムになります。


ウエストがスリムになると、今までピッタリだったパンツのゴムがゆるゆるになり、


なんだかゴムが波打つのです。


これは恥ずかしい。


ということで新しいパンツを買う必要があります。


パンツ屋が儲かりますね。


いやはや。
あけましておめでとうございます。


いよいよスタートした、新年2011年。


振り返ると、約30年間、好き勝手に生きて、好き勝手なことばかりしてきたように思う。


お金が沢山あるわけでもなく、人以上のスキルがあるわけし、特別な権力やカリスマ性があるわけでもないが、


好き勝手に生きてこれたのは、自分の努力が少しはあるかもしれないが、


何よりも周りの人々の協力のおかげであることは、明確だと思う。


これを単純に「幸せ者」というのかもしれない。


もう、今年で30歳になってしまい、


このブログも、もはや20k代のブログでなくなる。


時が過ぎるのは、早いもので、ブログを始めて、あっという間のように思うが、


色々と思い返してみると、長い年月が経ったようにも思う。


色んな企画を立て、全てが成功したとは言えないが、


やった分のことは、成果として残るのだと思うようになった。


バブル時期のように、なんでもやったらすぐに結果が出るような時代ではなく、


努力しても、もがいても、あがいても、結果が出ないこともある。


しかし、「やった」「あがいた」「もがいた」ということは残る。


それが、やがて何らかの形となり、流れとなり、歴史となると思う。


たかだか、30年しか生きていないし、まだまだ未熟な身であるが、


努力の量と、方向が間違っておらず、悪いことでなければ、


いつしか、なんとかなるように思う。


私のような人間は、「これはヤバイ」と思うことなど、日常茶飯事であり、


頭を悩ませるのであるが、不器用ながらも、目の前にある作業を一つ一つこなすことで、


なんとか生きて来れた。


いままでも何度も急場を凌いできたのだから、今度もなんとかできるのじゃないかと思う。


但し、「なんとかなる」のではなく、「なんとかする」のである。


問題は、必ず、「自分が解決」することになるのです。


他人の助けをいただけるのも、自分が助けを乞うた結果であり、


他人のおかげであっても、自分が助けを願ったことが助けていただけることに繋がったのである。


自分には、想像以上に「なんとかできる力」があるのかもしれないと信じ、


やるだけやってみると良い。


遠回りや、意味がなく思えるかもしれないが、


意外と「真実」が見えてくる。


今年も、よろしくお願いします。
このご時世に店を経営していると、なかなか厳しいもので、


無意識にでも、「攻略法」はないものか。と。


考えてしまったりする。


今回、蒸しパン店で行った作戦は、「レンジ蒸し器プレゼントキャンペーン」。


○個以上購入していただいたお客様に、レンジで蒸し直しができるレンジ蒸し器をプレゼントしようと考えた。


寒い冬には、冷たい蒸しパンより、もちろん温かい蒸しパン。


はっきり言って、わざわざ蒸し器で温めなおして食べる人なんて、少ないんじゃないかな。


だから、手軽に温めることができるように、そして、本来の美味しさを味わっていただけるように考えた。


また「レンジ蒸し器」というのは、どれくらい認知があり、どれくらいの家庭が使っているのかはわからないが、


今回の作戦がうまく転んでくれれば良いな、と、思う。


で、それが「攻略法」と言えるのかと言えば、そんなものではない。


攻略法というのは、これをやれば、ほとんど必ずうまくいいというようなもので、


テレビゲームや機械に対しては、存在するのかもしれないが、現実社会には、ないと言っても過言ではないと思う。


そんな攻略法があるとすれば、それはイカサマでしかないんじゃないかな。
なかなかドタバタとした人生を送らせていただいています。


まず、今年の7月に始まったBar経営。


それから、目が回るような忙しさになり、ろくに連絡ができなかったり、


ブログが止まってしまったり。


たぶん、毎日の更新は、厳しいんじゃないかなと思います。


そして、近況報告としては、飲食店第二弾ということで、


「ムシパン専門店」を今年の11月から開始しました。


「Mr.musipan」というフランチャイズの経営を任されたので、しっかりとやっていくつもりです。


20個以上注文いただければ、割引していますので、よかったら、ご相談くださいねw


営業代行、Bar経営、ムシパン専門店、モデル派遣、テレビ関係の仕事、フリーペーパー・・・・


そして、次回は、どうやら、もう一つお店が増えそうな気がします。


なかなか沢山のお店や人、仕事を抱えておりますが、できるだけブログ更新していこうかなと思います。


どれもおもしろい仕事で、何足の草鞋なのかもはやわかりませんが、


やりきってやろうと思っております。



イベント企画をし、実行する。


どうも最近は、企画運営側が一方的にお客様に投げかけるだけのやり方ではうまくいかないように思う。


エンドユーザーと言われる人々が参加できるものが流行る傾向にある。


何かの企画や運営で行き詰った方や、


何かのヒントになれば幸いですが、


「参加型」というのはトレンドです。


例えば、客が厨房に入って自分で調理する居酒屋や、


テレビ番組に素人同然の人を出演させて、ブログで宣伝してもらうことを見越して視聴率を稼ぐ方法がある。


色んなことを考える人がいるもんですが、


何故、そのような流れが来ているかと言うと、


一つは、「ブログ効果」なのでしょう。


ブログが社会に与える効果はもはや侮れません。


また、お客として「楽しい」「おもしろい」と感じるものが、変わってきているのでしょう。


提供される時代から、オーダーメイドの時代、そして、インターネットの普及により、もう「参加型の時代」になってきているのだと思うのです。
前回、たけのこバーガーについて記事を書いた際には、新聞各社が取材に来ていただけましたが、


今回は、テレビ取材でした。


NHKさんが京都やましろたけのこバーガーを取材してくださって、


今日は、収録でした。


たけのこバーガーの試作品を作る姿、


各自、商品化に対する姿勢を撮っていただきました。


テレビ取材を受けていると、「空気を読む」ということの大切さに気付きました。


テレビ側が撮りたい絵、その場の流れ、


どの場面で、どのような言葉や仕草が欲しいのか、


そして、嘘ではないことも必要です。


流れを修正する発言、重要な発言も、できるだけ自分ではなく、他人に言わせる「パス」になるような言葉の重要にも気付きます。


テレビに出ている方々は、自分がでしゃばらず、いかにカメラを自分に向けるかなどを日々考え、挑んでるんじゃないかなと思いました。


話は逸れましたが、NHKにて、来週かな?


全国放送されますので、見てみてやろうと思う方は、見てみて下さい。


番組名や、時間は、またわかったら報告させてもらいますね。
人というのは、弱いと思う。


何かを拠り所として生きている。


例えば、経験だったり、学力だったり、実績だったり。


もちろん、我々は、他人を評価するときには、


そういうものを拠り所として、判断する。


今、何をしているか。


今まで、何をしてきたか。


そういう判断しかできない人が多い。


この人間が将来どのようになるかがわかっていれば、付き合い方を考えなおすことになると思う。


初対面の人間が将来どのようになるかが、すぐにわかれば、そのようなことに囚われず、判断できると思う。


将来うまくいく人の傾向と癖のようなものを見抜く力があれば、きっとおもしろい人生になる。


私自身は、自分の拠り所をあまり持たないようにしているつもりだ。


その一点に固執すれば、そこに固執しすぎて、判断を誤る。


しかも、人を見る目も曇りやすい。


そのような拠り所を持たなくても人間は十分強くできている。


思っているより、強くできている。
前回に記事で紹介した、「たけのこバーガー」が記事になっていました。

私の顔が出てるので、食事中の方は、以下、閲覧注意してくださいね。


まずは、朝日新聞さん。


http://mytown.asahi.com/areanews/kyoto/OSK201009300189.html



事業を創めた20代♂の頭の中は経営哲学。

はい。


ニョキッって何やねんw


で、次。読売新聞さん。

http://www.yomiuri.co.jp/gourmet/news/cooking/20100930-OYT8T00814.htm


事業を創めた20代♂の頭の中は経営哲学。


抱き合わせで紹介ですかw


いや、抱き合わせだから、けっこう広い地域で掲載されていたはず。


感謝ですね。


地元商工会活動で出ましたけど、やっぱり自分の仕事で出たいな。


まだまだやのぅ。


のぅ。

世の中には、色んな職場、家族などのコミュニティがあります。


その全てが、決してやりやすいものとは限りません。


働きにくい職場もあるし、居づらい家庭もあります。


その場合、自分はどのポジションにいるのでしょうか?


そんなことを考えたことはありますか?


気付けば、将棋の駒のようにその場所にいて、


当たり前のように、能力以上のことしかやろうとしないのではないでしょうか?


どうにもやりにくいときには、一度、視点を変えてみて下さい。


野球で言う、キャッチャーのように、周りを見渡して、状況を把握し、


周りを操作する立場で見てみて下さい。


そして、周りをどのようにすれば、自分だけでなく、全ての状況を良くできるかを考え、行動して下さい。


自分がどのように考え、どのような行動するかで状況が変わっていきます。


今まで無意識にしていた行動が良くも悪くも、どれだけ周りに影響を与えていたかがわかります。


その重要さに気付きます。

全体の視点で見て、考え、そして、自分が何をするべきかを決める。


どのような場でもうまくやる人は、それを無意識か意識的にか、必ずしています。


これをせずに、ただ、今の状況に甘んじたり、流されて、思い悩む人が多いと思います。


悩むより、考え、状況を一新するようなパワーを一瞬でも良いから、繰り出してみて下さい。