あけましておめでとうございます。


いよいよスタートした、新年2011年。


振り返ると、約30年間、好き勝手に生きて、好き勝手なことばかりしてきたように思う。


お金が沢山あるわけでもなく、人以上のスキルがあるわけし、特別な権力やカリスマ性があるわけでもないが、


好き勝手に生きてこれたのは、自分の努力が少しはあるかもしれないが、


何よりも周りの人々の協力のおかげであることは、明確だと思う。


これを単純に「幸せ者」というのかもしれない。


もう、今年で30歳になってしまい、


このブログも、もはや20k代のブログでなくなる。


時が過ぎるのは、早いもので、ブログを始めて、あっという間のように思うが、


色々と思い返してみると、長い年月が経ったようにも思う。


色んな企画を立て、全てが成功したとは言えないが、


やった分のことは、成果として残るのだと思うようになった。


バブル時期のように、なんでもやったらすぐに結果が出るような時代ではなく、


努力しても、もがいても、あがいても、結果が出ないこともある。


しかし、「やった」「あがいた」「もがいた」ということは残る。


それが、やがて何らかの形となり、流れとなり、歴史となると思う。


たかだか、30年しか生きていないし、まだまだ未熟な身であるが、


努力の量と、方向が間違っておらず、悪いことでなければ、


いつしか、なんとかなるように思う。


私のような人間は、「これはヤバイ」と思うことなど、日常茶飯事であり、


頭を悩ませるのであるが、不器用ながらも、目の前にある作業を一つ一つこなすことで、


なんとか生きて来れた。


いままでも何度も急場を凌いできたのだから、今度もなんとかできるのじゃないかと思う。


但し、「なんとかなる」のではなく、「なんとかする」のである。


問題は、必ず、「自分が解決」することになるのです。


他人の助けをいただけるのも、自分が助けを乞うた結果であり、


他人のおかげであっても、自分が助けを願ったことが助けていただけることに繋がったのである。


自分には、想像以上に「なんとかできる力」があるのかもしれないと信じ、


やるだけやってみると良い。


遠回りや、意味がなく思えるかもしれないが、


意外と「真実」が見えてくる。


今年も、よろしくお願いします。