霧笛保存会が吹鳴式/釧路
釧路港の霧笛が廃止されて1年を記念して、釧路霧笛保存会(木保秀一会長)は19日、港町かもめホール(釧路市入舟4)で霧笛の吹鳴式とパネルディスカッションを行った。同会は、霧笛を釧路港の歴史を伝える産業遺産として保存することを目的に2009年11月に結成。今月3日には釧路海上保安部から釧路市を通じて貸し出された霧笛の関連機器6点を同ホール屋上に設置した。吹鳴式で木保会長が霧信号の作動スイッチを押すと、昨年3月19日の廃止日に最後の吹鳴を録音したCDを基に編集した「ブォーブォー」という哀愁を帯びた音色が、発音機から9秒ごと2秒間のテンポで6回流れた。出席者の中には、目を閉じてその音にじっと聴き入る姿も見られた。
釧路新聞
http://www.news-kushiro.jp/news/20110321/201103213.html
釧路新聞
http://www.news-kushiro.jp/news/20110321/201103213.html
MOOの復旧連休明けにめど/釧路市長が講演
2010年度くしろ市民大学(学長、千葉誠一釧路市教育長)の「市長特別講演」が20日、釧路市生涯学習センターで開かれ、蝦名大也釧路市長が11年度の市政運営について講演した。この日は、市民60人余りが出席。蝦名市長は、まず震災による津波で電気と水道が使用できなくなった観光商業施設、釧路フィッシャーマンズワーフMOOの復旧について「本格復旧は3、4カ月かかるというが、とにかく電気だけでも通す。連休明けには一定のめどが立つ」と話した。
釧路新聞
http://www.news-kushiro.jp/news/20110321/201103214.html
釧路新聞
http://www.news-kushiro.jp/news/20110321/201103214.html
兄に刺され弟死亡 殺人未遂容疑で逮捕 釧路署
【釧路町】釧路署は20日、殺人未遂の疑いで、釧路管内釧路町北見団地3、配管工山平茂容疑者(36)を現行犯逮捕した。
逮捕容疑は20日午後6時30分ごろ、自宅1階居間で、弟の無職忍さん(32)の胸や腹などを包丁で複数回刺した疑い。忍さんは間もなく死亡が確認された。同署は殺人容疑に切り替えて調べている。
北海道新聞
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/donai/279891.html
逮捕容疑は20日午後6時30分ごろ、自宅1階居間で、弟の無職忍さん(32)の胸や腹などを包丁で複数回刺した疑い。忍さんは間もなく死亡が確認された。同署は殺人容疑に切り替えて調べている。
北海道新聞
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/donai/279891.html
日本海航路に物流集中苫小牧東港続く満車目的地遠く
【厚真】東日本大震災の発生以降、北海道と本州太平洋側を結ぶフェリー航路が復旧していないことで、人や物の往来が滞っている。18日、輸送が集中している日本海航路フェリーが発着する胆振管内厚真町の苫小牧東港を訪れ、復興の仕事が待ち受ける東北へ戻る会社員、トラック運転手らの声を聞いた。(経済部幸坂浩)
夕暮れ時、港に面した同港駐車場には午後7時30分発の秋田・新潟行きを待つ約300台のトラック、シャシー、作業用車両などがずらりと並んでいた。
ガス管工事の機材などを積んだワゴン車の運転席に、作業衣を着たJFEエンジニアリング東北支店勤務、成田孝則さん(56)=宮城県多賀城市=の姿があった。「14日に支店と電話が通じ、とにかく帰ってこいと指示が出た。まだ、これからの仕事は分かりませんが…」。ガスや水道などが止まった地元では、復旧に向け技術者が多く必要になる。
成田さんが同僚3人と仙台発苫小牧行きフェリーで北海道入りしたのは2月中旬。札幌で請け負ったガス管工事を続けてきたが、帰還指示を受け、札幌の工事は18日午前までとし、あとは協力会社に任せることになった。震災で太平洋航路は既に運休。混雑する日本海航路の予約をとれたのが18日の便だった。
4人はワゴン車とトラックに分乗し、車には救援物資も積んである。地元に持ち帰るため札幌で箱単位で買ったカップラーメンや、道内の協力企業からの差し入れのミネラルウオーターのペットボトルなどだ。幸い、成田さんの家族は無事だが、自宅は浸水し妻の知人宅に移った。「被害の様子を自分の目で確かめたい。きっと想像以上にひどいだろう」と静かに話した。
秋田・新潟行きを運航する新日本海フェリーなどによると、太平洋航路の欠航に加え、JR貨物の盛岡以南が復旧していないこと、被災地支援に向かう自衛隊車両などを優先する事情も重なり、日本海航路は混雑で満車、キャンセル待ちが続いている。
18日の便もシャシーを含めトラック170台、作業用車両や乗用車120台で満車に。積み込みに時間がかかり、出港は50分遅れた。キャンセル待ちはトラックと乗用車合わせて約70台を数えた。
茨城県から来た運転手木村泰裕さん(27)は、道内への輸送は今回が初めて。震災後、新潟-小樽便で牛乳やジュースを入れる紙パックを運び込み、空荷で本州へ戻る。「紙の輸送に普段は貨物列車を使う。運休中だったのでトラックで運ぶことになった」と話す。
仲間の30台と一緒に関東から札幌で開かれるコンサート用機材を運んできたトラック運転手(48)は、14日に新潟-苫小牧便で道内に入ったが、フェリー乗船中、公演中止の知らせを受けた。すぐに新潟へ戻る便を予約したが、18日の便がやっと5台分だけ取れたという。せっかくの北海道往復が無駄足になり「仕事にならないよね」と疲れた表情で話した。小樽港で日本海航路のフェリーのキャンセル待ちをしている仲間もいる。
本州では、軽油不足に伴う給油制限が運転手を悩ませるという。水道用機材を釧路で降ろして長野へ戻るトラック運転手、大竹政則さん(52)=長野県松本市=は「1回に50~100リットルしか入れられず、何度もこまめに給油せざるをえない」とこぼし、こう続けた。「状況は確かにつらい。でも、こんな時だからこそ、しっかりものを運ばなければ」
北海道新聞
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/economic/279697.html
夕暮れ時、港に面した同港駐車場には午後7時30分発の秋田・新潟行きを待つ約300台のトラック、シャシー、作業用車両などがずらりと並んでいた。
ガス管工事の機材などを積んだワゴン車の運転席に、作業衣を着たJFEエンジニアリング東北支店勤務、成田孝則さん(56)=宮城県多賀城市=の姿があった。「14日に支店と電話が通じ、とにかく帰ってこいと指示が出た。まだ、これからの仕事は分かりませんが…」。ガスや水道などが止まった地元では、復旧に向け技術者が多く必要になる。
成田さんが同僚3人と仙台発苫小牧行きフェリーで北海道入りしたのは2月中旬。札幌で請け負ったガス管工事を続けてきたが、帰還指示を受け、札幌の工事は18日午前までとし、あとは協力会社に任せることになった。震災で太平洋航路は既に運休。混雑する日本海航路の予約をとれたのが18日の便だった。
4人はワゴン車とトラックに分乗し、車には救援物資も積んである。地元に持ち帰るため札幌で箱単位で買ったカップラーメンや、道内の協力企業からの差し入れのミネラルウオーターのペットボトルなどだ。幸い、成田さんの家族は無事だが、自宅は浸水し妻の知人宅に移った。「被害の様子を自分の目で確かめたい。きっと想像以上にひどいだろう」と静かに話した。
秋田・新潟行きを運航する新日本海フェリーなどによると、太平洋航路の欠航に加え、JR貨物の盛岡以南が復旧していないこと、被災地支援に向かう自衛隊車両などを優先する事情も重なり、日本海航路は混雑で満車、キャンセル待ちが続いている。
18日の便もシャシーを含めトラック170台、作業用車両や乗用車120台で満車に。積み込みに時間がかかり、出港は50分遅れた。キャンセル待ちはトラックと乗用車合わせて約70台を数えた。
茨城県から来た運転手木村泰裕さん(27)は、道内への輸送は今回が初めて。震災後、新潟-小樽便で牛乳やジュースを入れる紙パックを運び込み、空荷で本州へ戻る。「紙の輸送に普段は貨物列車を使う。運休中だったのでトラックで運ぶことになった」と話す。
仲間の30台と一緒に関東から札幌で開かれるコンサート用機材を運んできたトラック運転手(48)は、14日に新潟-苫小牧便で道内に入ったが、フェリー乗船中、公演中止の知らせを受けた。すぐに新潟へ戻る便を予約したが、18日の便がやっと5台分だけ取れたという。せっかくの北海道往復が無駄足になり「仕事にならないよね」と疲れた表情で話した。小樽港で日本海航路のフェリーのキャンセル待ちをしている仲間もいる。
本州では、軽油不足に伴う給油制限が運転手を悩ませるという。水道用機材を釧路で降ろして長野へ戻るトラック運転手、大竹政則さん(52)=長野県松本市=は「1回に50~100リットルしか入れられず、何度もこまめに給油せざるをえない」とこぼし、こう続けた。「状況は確かにつらい。でも、こんな時だからこそ、しっかりものを運ばなければ」
北海道新聞
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/economic/279697.html
道内各地で善意の輪市民ら被災地支援募金活動
3連休の初日となった19日、買い物客でにぎわう道内各地の街頭などで、東日本大震災の被災地支援に向けた募金活動が行われた。
札幌市共同募金委員会は、JR札幌駅など市内約80カ所で街頭募金を実施。ボランティアの高校生や大学生ら約920人が参加し、支援を訴えた。家族で参加した市民もおり、同委員会によると「市内では過去最大規模」。コンサドーレ札幌など道内のスポーツ4団体の選手も、札幌駅前通地下歩行空間で善意を募った。
旭川市内では市民団体や企業が、平和通買物公園で募金を呼びかけた。募金を提案した同市の飲食店勤務合田直人さん(33)は「被災地に友人がおり、何か行動に移さなければと思った」と話した。
卒業式が行われた釧路市の道教大釧路校では、大学院生を代表して答辞を読んだ佐藤航(わたる)さん(25)が、家族が福島県いわき市で被災したことを涙ぐみながら説明。式終了後に出席者から義援金を募ると、約18万円が集まり、佐藤さんは「感謝の気持ちでいっぱいです」と話していた。
北海道新聞
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/donai/279688.html
札幌市共同募金委員会は、JR札幌駅など市内約80カ所で街頭募金を実施。ボランティアの高校生や大学生ら約920人が参加し、支援を訴えた。家族で参加した市民もおり、同委員会によると「市内では過去最大規模」。コンサドーレ札幌など道内のスポーツ4団体の選手も、札幌駅前通地下歩行空間で善意を募った。
旭川市内では市民団体や企業が、平和通買物公園で募金を呼びかけた。募金を提案した同市の飲食店勤務合田直人さん(33)は「被災地に友人がおり、何か行動に移さなければと思った」と話した。
卒業式が行われた釧路市の道教大釧路校では、大学院生を代表して答辞を読んだ佐藤航(わたる)さん(25)が、家族が福島県いわき市で被災したことを涙ぐみながら説明。式終了後に出席者から義援金を募ると、約18万円が集まり、佐藤さんは「感謝の気持ちでいっぱいです」と話していた。
北海道新聞
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/donai/279688.html
道内観光地は閑散宿泊取り消し続々目立つ外国人客減
3連休の初日となった19日、いつもなら本州や海外からの行楽客でにぎわう道内観光地の人出は、東日本大震災の影響で例年を大幅に下回った。宿泊施設の予約取り消しも相次ぎ、観光業界からは影響の長期化を心配する声も。客足復活の「春」が来るまで、時間がかかりそうだ。
ペンギンの雪上散歩などで冬季も人気の高い旭川市の旭山動物園。19日の来園者は昨年3月20~22日の3連休初日に比べ、半分以下となる2千人余りにとどまった。「団体の入園予約のキャンセルが、首都圏からを中心に連日10件ほどある」(同園)という。
この時期の連休なら1日5千人の利用者が見込めるというニセコアンヌプリ国際スキー場(後志管内ニセコ町)も「お客は例年の3分の1くらいに落ち込んだ」。函館市の五稜郭タワーの客数も震災後、通常の約4分の1にとどまったままだ。
宿泊施設の予約キャンセルも深刻さを増している。上川管内上川町の層雲峡温泉街にあるホテル大雪では千件を突破。その7割を台湾やシンガポールなどの海外、本州方面からが占めた。旭川市のホテル関係者は「自粛ムードが広がる中、広告や営業に力を入れることもできない」と嘆く。
台北-釧路間チャーター便の4月末までの欠航が決まった道東でも、外国人観光客の減少が目立つ。阿寒湖温泉(釧路市)や川湯温泉(釧路管内弟子屈町)など各地の宿泊施設のキャンセルは約6千件に達し、釧路観光連盟は「ゴールデンウイーク以降もどうなるか分からない」と、長期化を懸念。小樽でも「小樽運河を歩く外国人の姿をほとんど見かけなくなった」(小樽観光協会)。
国際観光旅館連盟道支部によると、加盟85軒のホテルのすべてでキャンセルがあり、これまでに計5万件を超えた。北海道観光振興機構は、震災の影響による道内観光業界の損失額を少なくとも約1千億円と試算している。
こうした中、道内を訪れる観光客は、本州での混乱を避け「癒やし」を求めに来ているようだ。
19日に妻と函館朝市を訪れた横浜市の会社員佐藤健一さん(51)は「震災後、停電で通勤電車が止まり、5時間近く歩いて帰宅したこともある。函館でおいしいものを食べて疲れを癒やしたい」と、旅行を決行した。さいたま市から友人と2人で小樽市に来た会社員佐々木綾さん(24)も「せっかくの休みだから、停電が続く首都圏を出てきました」と話していた。
北海道新聞
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/donai/279690.html
ペンギンの雪上散歩などで冬季も人気の高い旭川市の旭山動物園。19日の来園者は昨年3月20~22日の3連休初日に比べ、半分以下となる2千人余りにとどまった。「団体の入園予約のキャンセルが、首都圏からを中心に連日10件ほどある」(同園)という。
この時期の連休なら1日5千人の利用者が見込めるというニセコアンヌプリ国際スキー場(後志管内ニセコ町)も「お客は例年の3分の1くらいに落ち込んだ」。函館市の五稜郭タワーの客数も震災後、通常の約4分の1にとどまったままだ。
宿泊施設の予約キャンセルも深刻さを増している。上川管内上川町の層雲峡温泉街にあるホテル大雪では千件を突破。その7割を台湾やシンガポールなどの海外、本州方面からが占めた。旭川市のホテル関係者は「自粛ムードが広がる中、広告や営業に力を入れることもできない」と嘆く。
台北-釧路間チャーター便の4月末までの欠航が決まった道東でも、外国人観光客の減少が目立つ。阿寒湖温泉(釧路市)や川湯温泉(釧路管内弟子屈町)など各地の宿泊施設のキャンセルは約6千件に達し、釧路観光連盟は「ゴールデンウイーク以降もどうなるか分からない」と、長期化を懸念。小樽でも「小樽運河を歩く外国人の姿をほとんど見かけなくなった」(小樽観光協会)。
国際観光旅館連盟道支部によると、加盟85軒のホテルのすべてでキャンセルがあり、これまでに計5万件を超えた。北海道観光振興機構は、震災の影響による道内観光業界の損失額を少なくとも約1千億円と試算している。
こうした中、道内を訪れる観光客は、本州での混乱を避け「癒やし」を求めに来ているようだ。
19日に妻と函館朝市を訪れた横浜市の会社員佐藤健一さん(51)は「震災後、停電で通勤電車が止まり、5時間近く歩いて帰宅したこともある。函館でおいしいものを食べて疲れを癒やしたい」と、旅行を決行した。さいたま市から友人と2人で小樽市に来た会社員佐々木綾さん(24)も「せっかくの休みだから、停電が続く首都圏を出てきました」と話していた。
北海道新聞
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/donai/279690.html
福島の被災母娘が釧路に一時避難
東日本大震災で特に沿岸部が壊滅的な被害を受けたとされる福島県南相馬市の大橋清子さん(77)と長女の佐藤祐子さん(55)が19日、緊急避難先の釧路市に到着した。大橋さんは介護支援が必要で、市内で介護事業を営む中村孝之さん宅に母娘でホームステイする。母親を連れて飛行機を乗り継いで釧路に来た佐藤さんは中村さんの好意に感謝しながらも「先が見えないのでまだ落ち着きません」と不安げな表情を浮かべている。
釧路新聞
http://www.news-kushiro.jp/news/20110320/201103201.html
釧路新聞
http://www.news-kushiro.jp/news/20110320/201103201.html
現職22人、新人5人が名乗り/釧路市議選
4月17日告示、24日投開票の釧路市議選(定数28)の告示まで1カ月を切った中、市議会2月定例会が閉会したことで各議員は一気に選挙モードへとなだれこむ。現在のところ再選を目指すのは22氏で、このほか新人5氏が名乗りを上げている。定数に届いていないが、市内ではこのほかにも出馬を模索する新人がいるとの情報が流れるなど、選挙の構図を見極められない状態が続いている。現在、釧路市議会の定数は34だが欠員4。このほか、二瓶雄吉、千葉光雄、藤原勝子、藤原厚、西直行、逢坂和子、本城洋、曽我部元親の8氏が今期で引退する。
釧路新聞
http://www.news-kushiro.jp/news/20110320/201103205.html
釧路新聞
http://www.news-kushiro.jp/news/20110320/201103205.html
フクハラアベニュー店が閉店へ/釧路
スーパーチェーンの福原(本社帯広市)は釧路市幸町の商業施設「アベニュー・クシロ」内で展開する「フクハラアベニュー店」を閉店させる意向を固めた。閉店時期は未定だが、4月中旬以降となる見込み。同社は昨年7月、同市川上町に建設を進めている「旭町ショッピングセンター」(仮称)の住民説明会で、約1㌔離れた「アベニュー店」閉店について「議題にも乗っていない」と否定していたが、その後、他社の新規出店計画が明らかとなり、既存店の売り上げ減少が避けられなくなった。同社の丸山明代表取締役副社長は「昨年11月から検討を始めた。品質、雇用、金額の維持だけでなく、人材確保が困難」と判断に至った経緯を説明した。
釧路新聞
http://www.news-kushiro.jp/news/20110320/201103206.html
釧路新聞
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完全復旧に3カ月/津波被害の釧路のMOO
釧路フィッシャーマンズワーフMOOを運営する釧路河畔開発公社は18日までに、東日本大震災に伴う津波被害を受けた同施設について、完全復旧には3カ月ほどかかることを明らかにした。同公社では被害を受けた地下の電気設備について仮設受電機器のリースを検討。「できる限り早期の再開を目指す」として22日をめどに、営業再開時期を含め今後の対応を決めたいとしている。また同施設に入居し、地震後から市役所などに移転していた釧路市健康推進課と同監査事務局、教育委員会は25日まで移転期間を延長する。
釧路新聞
http://www.news-kushiro.jp/news/20110320/201103204.html
釧路新聞
http://www.news-kushiro.jp/news/20110320/201103204.html