福原、既存店3店閉店へ/釧路
スーパーチェーン「フクハラ」を運営する福原(本社帯広市)は25日、現在旧旭小跡地(釧路市川上町9)に建設中hの旭町ショッピングセンター(SC)の「ビッグハウス旭町店」のオープン日を4月23日に決めたことを明らかにした。また、すでに閉店が決まっていた「アベニュー店」を同月12日に閉め、鳥取大通9の「鳥取店」を同月9日、中園町の「中園店」を同月16日にそれぞれ閉店することを公表した。
釧路新聞
http://www.news-kushiro.jp/news/20110326/201103266.html
釧路新聞
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カキ養殖被害連鎖 厚岸・佐呂間に打撃 今年の出荷ゼロ
東日本大震災の津波によって全国有数のカキ生産地、宮城県の養殖施設は壊滅的な被害を受けた。同県の漁業者は毎年、釧路管内厚岸町やオホーツク管内佐呂間町に種ガキ(稚貝)を納入しているが、「今年の県外向け出荷はゼロになる」(宮城県漁協幹部)といい、道内生産地に大きな影響が出るのは確実。同県では家や仲間を失った漁業者も多く、「津波がカキも生活もさらっていった」と嘆いた。
北海道新聞
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/agriculture/281205.html
北海道新聞
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浜中の特養で虐待 運営法人、道と町に報告
【浜中】釧路管内浜中町の特別養護老人ホーム「ハイツ・野いちご」で今月、職員による入所者虐待があり、ホームを運営する社会福祉法人浜中福祉会が釧路総合振興局と同町に重大事故として報告していたことが、25日分かった。
同会によると、女性職員(30)が3月13日、入所者の女性(91)の入浴介護中、女性が振り回したタオルが顔面に当たったことに腹を立て、女性の頭を手でたたいたという。女性にけがはなかった。
同ホームでは過去数年の間、入所者に原因不明の傷やあざが発見される事例があり、道が昨秋、運営の改善を勧告していた。
北海道新聞
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/donai/281201.html
同会によると、女性職員(30)が3月13日、入所者の女性(91)の入浴介護中、女性が振り回したタオルが顔面に当たったことに腹を立て、女性の頭を手でたたいたという。女性にけがはなかった。
同ホームでは過去数年の間、入所者に原因不明の傷やあざが発見される事例があり、道が昨秋、運営の改善を勧告していた。
北海道新聞
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歯科医12人が被災地に派遣/釧路
死者・行方不明者合わせて2万7000人を超える未曽有の被害に見舞われた東日本大震災の被災地に釧路の歯科医師が駆け付けることになった。日本歯科医師会(大久保満男会長)から全国都道府県歯科医師会への要請を受け``身元確認作業、、を担う「警察歯科医」として現地に派遣される。釧路市からは12人の歯科医が派遣者リストに名乗りを上げ、釧路歯科医師会の中村正利会長は「全道で126人の登録者のうち、釧路から多くの協力者が名乗りを上げたことに感謝したい」と話している。
釧路新聞
http://www.news-kushiro.jp/news/20110326/201103262.html
釧路新聞
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野生生物の実態紹介/専門家迎え釧路で講座
環境省釧路自然環境事務所は24、25の2日間、釧路市生涯学習センターで「北の希少野生生物講座」を開いた。同講座では、猛禽(もうきん)類医学研究所の齋藤慶輔代表や霧多布湿原センターの河原淳館長ら第一線で活躍する専門家9人が、野生生物の実態や保全活動などを紹介した。道東にはシマフクロウやタンチョウなど、絶滅の危機に瀕した多くの野生生物が生息し、希少種が暮らす多様な自然環境が残されている。同講座は、専門家との対話を通じ「地域ならでは」の生物保全活動について、地域住民にも考えてもらおうと実施した。
釧路新聞
http://www.news-kushiro.jp/news/20110326/201103267.html
釧路新聞
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元炭鉱マンの証言一冊に 釧路
【釧路】釧路市立博物館は、太平洋炭礦と雄別炭礦の元炭鉱マンらから聞き取った採掘技術の変遷や石炭産業の盛衰、労使関係などを1冊にまとめた記録集「ヤマの話を聞く会」を26日に刊行する。証言からは進取の気質も読み取れ、博物館は「太平洋炭礦が釧路コールマインに引き継がれる形でなぜ存続できたのか、考える素材にしてほしい」としている。(小坂洋右)
元炭鉱マンを講師に昨年、同博物館で3回行われた市民向け連続講座とFMくしろの放送「ヤマに生きて」8回分を元に、炭鉱史を研究する石川孝織学芸員(36)が中心となってまとめた。
登場するのは、太平洋炭礦の元釧路鉱業所次長高崎守さんや労働組合の元執行委員長小西新蔵さんら7人。同炭礦は1967年に従来の5倍の能力を発揮するSD採炭という新方式を開発したが、成功の裏に幾多の試行錯誤があったことについて、高崎さんは「成功までの間に(失敗でも)必ずいいところがある。ゼロからではなく、30%残ったところから出発した」との言葉を使って表現している。
同炭礦の組合活動については、小西さんが「いろいろ評価はあるが、(昭和40年代に)対決から対話路線に変えるための協議に入った」と証言。雄別炭礦の発破係員の話も収録した。
石川学芸員は「釧路炭田の歴史的転換期に立ち会った人の証言を集めようと始めた事業。経営側の証言はいくつか残されているが、現場の話はこれまでまとまった形で出されてこなかった」と意義を話す。A4判104ページで、千部印刷。市内の小中高校・大学、図書館や全国の炭鉱関係の資料館などに送付。同博物館の窓口や郵送で一般に配布する。
問い合わせは同博物館(電)0154・41・5809へ。
北海道新聞
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/chiiki3/281311.html
元炭鉱マンを講師に昨年、同博物館で3回行われた市民向け連続講座とFMくしろの放送「ヤマに生きて」8回分を元に、炭鉱史を研究する石川孝織学芸員(36)が中心となってまとめた。
登場するのは、太平洋炭礦の元釧路鉱業所次長高崎守さんや労働組合の元執行委員長小西新蔵さんら7人。同炭礦は1967年に従来の5倍の能力を発揮するSD採炭という新方式を開発したが、成功の裏に幾多の試行錯誤があったことについて、高崎さんは「成功までの間に(失敗でも)必ずいいところがある。ゼロからではなく、30%残ったところから出発した」との言葉を使って表現している。
同炭礦の組合活動については、小西さんが「いろいろ評価はあるが、(昭和40年代に)対決から対話路線に変えるための協議に入った」と証言。雄別炭礦の発破係員の話も収録した。
石川学芸員は「釧路炭田の歴史的転換期に立ち会った人の証言を集めようと始めた事業。経営側の証言はいくつか残されているが、現場の話はこれまでまとまった形で出されてこなかった」と意義を話す。A4判104ページで、千部印刷。市内の小中高校・大学、図書館や全国の炭鉱関係の資料館などに送付。同博物館の窓口や郵送で一般に配布する。
問い合わせは同博物館(電)0154・41・5809へ。
北海道新聞
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被災者受け入れへ、当面64戸/釧路市
釧路市は24日、東日本大震災の被災者受け入れのため市営住宅や民間から提供のあった社宅など184戸を用意できることを明らかにした。当面はこのうち64戸を優先して準備に当たる考え。道に連絡する一方、外来船誘致で縁がある石巻、大船渡、気仙沼の3市に市漁協などを通じて照会する。 市はこれまで市営住宅6戸を用意していたが、太平洋興発がかつての炭鉱住宅5棟178戸の無償提供を申し出た。このうち58戸を修繕し、ガスコンロやガスストーブ、照明を設置する。春採や益浦にあり4月中旬から5月末にかけて居住可能となる見込み。修繕費は同社が負担する。
釧路新聞
http://www.news-kushiro.jp/news/20110325/201103252.html
釧路新聞
http://www.news-kushiro.jp/news/20110325/201103252.html
ザンギバーガー販売開始 釧路
【釧路】北海道ご当地バーガーグランプリで準グランプリに輝いた「くしろっこザンギバーガー」の販売が19日、JR釧路駅のキヨスク、釧路市内のパン店などで始まった。開発した釧路ザンギ本舗(佐藤厚社長)は「釧路発祥のザンギをアピールしたい」と意気込んでいる。(柳沢郷介)
釧路名物のザンギでまちを活性化させようと2月下旬、釧路青年会議所(JC)が中心となって、「くしろザンギ推進協議会」を設立。釧路発のB級グルメとしてザンギを広める動きが活性化していることから、ザンギ本舗が釧路市内などでパン工房どりーむを展開するメリーメーク(関根寛文社長)に働きかけて実現した。
ご当地バーガーグランプリは2月中旬に岩見沢市で開催。くしろっこザンギバーガーは57分で150個を売り切り、深川の「黒米バーガー」に続く2位となった。塩で味付けした鶏ムネ肉に特製ソースを付け、ゴボウサラダとレタスとともにパンで挟む。
ザンギ本舗の高橋東吾営業企画課長は「胸肉を使っているのでボリューム感がある割にヘルシー。ゴボウの食感がアクセントとなる」と胸を張る。
JR釧路駅のキヨスクのほか、釧根管内の「パン工房どりーむ」5店、釧路駅前のカフェバー「カフェラッチョ」で販売。来月29日からはJR釧網線の「くしろ湿原ノロッコ号」内でも販売する予定。1個300~400円。さらにザンギ本舗は協力店舗を募集している。問い合わせは、同社(電)0154・23・9465へ。
北海道新聞
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/chiiki3/281042.html
釧路名物のザンギでまちを活性化させようと2月下旬、釧路青年会議所(JC)が中心となって、「くしろザンギ推進協議会」を設立。釧路発のB級グルメとしてザンギを広める動きが活性化していることから、ザンギ本舗が釧路市内などでパン工房どりーむを展開するメリーメーク(関根寛文社長)に働きかけて実現した。
ご当地バーガーグランプリは2月中旬に岩見沢市で開催。くしろっこザンギバーガーは57分で150個を売り切り、深川の「黒米バーガー」に続く2位となった。塩で味付けした鶏ムネ肉に特製ソースを付け、ゴボウサラダとレタスとともにパンで挟む。
ザンギ本舗の高橋東吾営業企画課長は「胸肉を使っているのでボリューム感がある割にヘルシー。ゴボウの食感がアクセントとなる」と胸を張る。
JR釧路駅のキヨスクのほか、釧根管内の「パン工房どりーむ」5店、釧路駅前のカフェバー「カフェラッチョ」で販売。来月29日からはJR釧網線の「くしろ湿原ノロッコ号」内でも販売する予定。1個300~400円。さらにザンギ本舗は協力店舗を募集している。問い合わせは、同社(電)0154・23・9465へ。
北海道新聞
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/chiiki3/281042.html
橋名板デザインで鶴居中に感謝状
鶴居中学校(庄子剛校長)の2年生27人は、村内を流れる幌呂川をまたぐ「雪裡橋」の橋名板の製作に協力したことを受け、釧路建設管理部から感謝状が贈られた。橋名板には、タンチョウなどの鶴居村らしいデザインを取り入れており、生徒らの郷土愛の醸成にも一役買った。
釧路新聞
http://www.news-kushiro.jp/news/20110325/201103255.html
釧路新聞
http://www.news-kushiro.jp/news/20110325/201103255.html
研修の拡充検討/コールマイン
釧路コールマイン(KCM)が受け入れている産炭国石炭産業高度化事業の延長を国に求める方策について議論する、第2回石炭産業と釧路地域の振興に関する懇談会が24日、釧路プリンスホテルで開かれた。新たな研修システム案を盛り込んだ中間取りまとめの骨子が示されたが、国の関係者からはKCMの合理化や市などの財政支援を求める厳しい指摘があった。
釧路新聞
http://www.news-kushiro.jp/news/20110325/201103253.html
釧路新聞
http://www.news-kushiro.jp/news/20110325/201103253.html