私にちょうどいいファッションを楽しむ
パーソナルスタイリスト 安藤イズホです。
4月は入学・入園シーズンでもあり
もう終えられた方も
いらっしゃると思います。
我が家も長男が
来週に中学校の入学式を迎えます。
先月は小学校の卒業式を終え
また、保育園で2度の入園式と
小学校で2度の入学式を経験して
私が感じた
「洋服以上に気をつけたいポイント」を
お伝えします。
入学式、というと
コーディネートに
意識が向くと思います。
スーツやセレモニー服
アクセサリー・パンプス・バッグ
色は？組み合わせは？
どんな服装がいいかな、と。
普段とは異なる
フォーマルな装いだからこそ
目立つものがあります。
それは・・・
髪と姿勢。
カジュアルや普段の服だと
そこまで目立たなかったとしても
髪のパサつき・艶のなさ
色褪せてきたカラー
プリンになった頭頂部…など
フォーマルな装いだと
ミスマッチになり、目立ちます。
また、姿勢も
デニムや普段着だと
そこまで気にならなかったものが
スーツやフォーマルなコーデだと
姿勢の悪さはやはりミスマッチに。
スーツやフォーマルなコーデは
清潔感
凛とした雰囲気 になるので、
猫背や内巻きの肩、開いた肩甲骨、
顎が上がった姿勢、よりも
スッと伸びた背筋
揃えた足、など
美しい姿勢がコーディネートにも合います。
先月、小学校の卒業式に参加して
感じたことを書いた
「卒業式コーデのリアル」は
アクセス数も多く
やはり気にされている方も
多いのだなぁという印象です。
一目置かれたい
目立ちたいわけじゃないけれど、
ちょっと素敵な人、でありたい
↑
もし、そんな気持ちがあるなら
コーディネートで
「周りとは違う」を狙うのではなく、
姿勢や佇まい、振る舞いで
「素敵な人」になれるはず。
卒業式には着物で参加しました
昇降口での靴の脱ぎ方
スリッパの置き方
椅子の座り方
姿勢、歩く姿…
フォーマルなシーンだからこそ、
1つ1つの振る舞い、動作に差が出ます。
姿勢や動作は
道具も時間もいらず
その場で自分の意識で変えられるもの。
入学式の主役は子どもたちですが、
姿勢や振る舞いで
「お母さん素敵！」と
子どもにも思われるような
所作を心がけたいですね。
コーディネートの
気をつけたいポイントは
こちらの記事をどうぞ
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