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リサーチマニアなスタイリスト、

安藤イズホです。

 

 

週末は次男が通う保育園の卒園式がありました。

 

私自身も謝辞という大役を終えて

この週末は腑抜け状態でした(笑)

 

 

 

 

幼稚園や小学校の卒園式や卒業式も

今週や来週が多いのかな?

 

そして、来月には入学式。

 

 

そんな、卒業式・卒園式や入学式・入園式の

意識したい服装マナーについて

いくつかポイントをご紹介しますね。

 

 

 

 

卒業式・卒園式の服装マナー

 

 

 

 

①寒くてもタイツは避ける

これは地域差もあるかもしれませんが、

慶事の席ではタイツは避けたほうが良いです。

また、黒ストッキングも弔事をイメージさせる

ので肌の色に合ったストッキングが○

(結婚式も黒ストッキングは避けましょう)

 

寒い場合はタイツで移動して、

会場でストッキングに履き替えるのも

1つの方法です。

 

 

②お祝いの席でもあり、別れの場でもある

課程を修める、修了するという

意味合いがあるので、入学式・入園式に比べると

卒園式・卒業式の方が格式が高く厳粛な場とされています。

 

またお祝いの席でもありますが、

別れの場でもあるので

 

明るい色よりもネイビーや黒などの

落ち着いた色の方が

式の持つイメージに合うと思います。

 

お別れの場でもあるので、華美な装飾も避けたほうが無難です。

(目立つ髪飾りやフリルや装飾が目立つブラウスなど)

 

 

 

 

入学式・入園式の服装マナー

 

 

 

 

■お祝いらしい、明るい雰囲気が○

卒業式・卒園式は厳粛な場ですが、

入学式・入園式はお祝いの場であり、出会いの場でもあります。

そのため、明るめの服装が好ましいとされています。

(こちらもタイツや黒ストッキングはNGです)

 

とはいえ、卒業式・卒園式に着たものを

活用したい!というのも本音ですよね。

 

例えば、ネイビーのスーツに

卒園式はネイビーのブラウスだったものを

入学式は白のブラウスに変える。

 

卒園式はネイビーのジャケットだったものを

入学式はツイードや明るい色合いのジャケットに変える、など。

 

 

卒業式・卒園式に比べて

少し華やかな雰囲気を意識すると良いです◎

 

 

 

 

やってしまいがち、だけど避けたいこと

 

コーディネートに合わないブランドバッグ

 

晴れの舞台だからいいバッグを...と

ついハイブランドバッグを選びがちなのですが

 

コーディネートに合わないバッグは

カジュアルな雰囲気になったり

品がない印象になってしまいます。

 

 

 

 

ハイブランドでもシンプルなデザインや

コーディネートに合うタイプならOKですが、

 

ロゴが目立つもの

金具や持ち手などが華美なものは

避けた方が無難です。

 

コーディネートよりも

バッグが主役になってしまいます。

 

 

 

 

 

主役は子供

 

子供の節目を祝う場であり

お母さんがアピールするところではなく、

あくまでも主役は子供。

 

自分が参加するのではなく、

子供(主役)の付き添い、保護者として参加する場所。

 

 

 

 

「自分が!」という意識があると

若かりし頃なら若気の至りで済むかも

しれないけれど、

 

30代40代だと

「子供っぽい」「品がない」と

なる可能性も高いです。

 

 

「わきまえる」という意識を持つと

自ずとどんなコーディネートが良いかな?と

イメージがしやすいと思います。

 

 

 

 

 

こういった節目や晴れの日、式典は

堅苦しいイメージもあるかもしれませんが

 

こういった場のマナーや儀式も

日本の文化の良いところでもあると

私は思います。

 

 

こういった日にしかスーツを着ないのであれば

その背筋がシャンとする感じ

心地良く感じてみる、など

 

自分の意識次第で変えられますね。

 

 

せっかくの晴れの日、

心地良い緊張感として楽しみましょ♡

 

 

 

【追伸】

次の記事でもう1つのポイントを

追記しました ↓

 

 

 

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