【茨木市解体】今日から解体現場が始まっています。 | 大阪市東淀川区が生んだハイブリッドヒーローが世界を照らす!
茨木市での解体現場が始まっています
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防塵マスクを付けて現場入りしていますよ



解体現場で何してんの?
という説明を少し。

私は今回の現場の「元請け」であり
「現場監督」という立場で
関わっています


発注者(施主さま)とのやり取りや
予算の調整、現場・日程調整などを現場入りまでに担当します


今回は解体工事ですので材料や部材を
準備しておく必要はないのですが
一般的な現場であれば材料を発注したり
分離で各工種の業者さんを手配したり


図面を描いたり、申請をしたり
現場入り前に必要であれば行います
(今回は無し)


【解体】と聞くと
クラッシュ!!
なイメージがありますが


以外と慎重に壊していきます
建具や建具枠などの長い部材
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いわゆる「長尺もの」と呼ばれる部材は
始めに丁寧に外していきます


そしてトラックに整然と積んでいきます
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施主さまが「これは残しておいて下さい~」なんて事もあるので
間違って壊して捨ててしまわないよう
都度確認もします


10時と15時には(お昼休みも)きっかり手を止めて
職人さん達は休憩を取ります


これは現場に入っているとよく分かるのですが
連続して作業をすると当たり前に疲れますし
疲れるともちろん集中力が切れて怪我やミスなどに繋がります
何より現場の雰囲気がピリピリしてくるので
取れる休憩はしっかり取るように進めます


休憩時のコーヒーぱしりも私の仕事


周りにコンビニがあるかな?とか
自販機の場所なんかも
気にして現場に入ります


壁を壊していくと、壁の材料(石膏ボードやコンパネなど)を
何で固定しているのか見えてきます目


一般的には「下地」と言われる
縦横の材料にビス(ネジ、、とは違うのですけど)で固定していきます


下地も大きく分けて「木地」と「軽天」と言われる鉄の下地がありますが
こちらの現場は「軽天下地」
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と、、一番やっかい?なGLボンド張りです
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これは石膏ボードをめくるのも大変ですし
ボンドを剥がすのも大変なんですあせる



今日は全部で8名(と、私)の職人さんが現場入りし
一気に作業が進みますパー


何も作業をしていない私ですが
もうお腹がすいてきました(笑)


お昼はトンカツにしようかな。