ガハハワーママまでの道のり 転職編
いけのカエルです。
ここまで転職活動の準備について書いてきました。
そしていよいよ面接本番です
今回もはりきって書くぞ~~!!
と思いながら、これまでの投稿記事を見直していたのですが、
なんか最近、ただの転職ハウツーブログになってない?
初心に戻ってみると、私はガハハワーママを目指したい!!
ということで転職や結婚や育児や…のあれこれを悩んだり、幸せに感じたり、
という経験、そしてちょこっと体験談から得たコツのシェアをしたいと始めたはず…。
と、いうことで、
前置きが長くなりましたが、ここからはハウツーばかりじゃなくて、
実体験やあるあるエピソードもどんどん出していきますね!
さて、いよいよ面接本番。
自己PRや志望動機も考えたし、話す練習もしたし、
もう何でも聞いてください!
さあ、どうぞ!!!
…これね、やりがちなんですが、99.9%不合格になる心構えです。
「えっ?こんなにしっかり準備して自信もついたのになんで⁉」
って思いますよね。
準備や練習をしっかりしていること自体は素晴らしいことなんです。
問題は、
完全に受け身の姿勢で面接に臨もうとしていること。
「何でも聞いてください!」
って、面接の主導権を面接官に丸投げしている状態ですよね。
面接に参加するときに絶対に押さえてほしいこと、それは、面接は
あなたと企業(面接官)の対話の場
であるということ。
特に中途採用の場合は、企業側と求職者は対等な立場。
もちろん合否を決めるのは企業側なので、面接を受ける側からすると対等には思えないかもしれませんが、
逆に内定を出した場合、その企業のオファーを受けるか、他社を選ぶかは求職者側が決めること。
つまり企業も選ばれる立場になるんですよね。
だからこそ、面接に参加するときには
「本音で対話をして、お互いを理解しあいましょう。」
という心構えが一番大切です。
あなたがその姿勢で、質問に誠実に答えるだけじゃなく、
自分からも相手に関心をもって質問をしたり、相談や、
場合によっては提案をしていく場を主体的に作ることで、
面接官の方も腹を割って、採用に当たって困っていること、今回採用する人には何を期待しているのか、などを打ち明けてくれる場になるんです。
さらに言えば、面接官にすべて委ねて質問待ちになってしまうと、
本当にアピールしたかったことを「聞かれなかったから伝えられなかった。」
なんてことにもなるんですよね。
私の相談者さんでも
「せっかく言いたいこと用意したのにほとんど聞かれませんでした。」
と面接から帰ってこられる方、結構いらっしゃいます。
こんな時、「対話をしよう」「自分からも発信して理解してもらおう」
という想いがあれば、「もう少しお伝えしたいことがあるのでお時間よろしいですか?」
と確認をとって、後悔の残らない対話をしてこれるはずです。
面接で「受け身姿勢」を脱却して、
対話を通じた相互理解ができていると、仮にその企業から内定をもらえた時にも
相手(=企業)のことを十分に理解したうえでオファーを受けるか断るかの判断ができて良いことづくめですよね。
ちなみに、私はこのことに気づくまでに何度も失敗面接を経験していて、
「すごく準備頑張ったのに、全然聞かれなかった…」
と落ち込み、案の定、お祈りメール→「これ以上何を頑張ったらいいの?」
と負のサイクルにはまっていました。
が、最終的に内定をもらって入社を決めた企業の面接は、受けた後の感想が
「面接というより、お互い楽しく、熱く語り合っただけだったな。こんなんで大丈夫かな…?」
という感じ。
面接官も人です。
○○企業の面接を受けに行く!!
と意気込むよりも、目の前の人との対話を大切に楽しむつもりで臨むことが良いご縁につながりますよ
そして、面接が終了したら当日中にお礼のメール、エージェント経由であれば担当者を通してのお礼状やメールをしておくことで、さらに好印象につながります
相手も人。自分がやってもらったら嬉しくなる、また会いたくなるようなちょっとした工夫をしてくださいね!
今回は以上です。
お付き合いありがとうございました
次回は8.内定獲得したら
について書きます。
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