ガハハワーママまでの道のり 転職編![スター](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/661.png)
いけのカエルです。
前回までは全3回にわたって転職活動を実行するまでの
高い高い壁(!)の乗り越えエピソードをシェアしました。
今回からは転職活動の具体的な進め方について、
過去の自分のつまずきや「転職する前に知りたかった…!!!」
ということも交えて書いていきます。
具体的なやることを話す前に、まずは全体像の話から。
一般的な転職活動において通る道は以下の1~10のステップです。
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転職関連サービスの利用スタート
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自身の棚卸・仕事選びの軸分析
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情報収集
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応募書類の準備
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求人応募
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面接準備
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面接・選考に参加
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内定獲得
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現職の退職準備
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新しい職場の準備
この中で今回は1.転職関連サービスの利用スタートについて。
以前の記事でも書きましたが、転職活動をする時に
「今やらなくてもいいかな…」と先送りしたくなるのは当然のこと。
そんな自分への半ば強制力を働かせるためにも「他人を巻き込む」
ことはかなり効果バツグンです。
私自身、転職活動の初期は
「自分の仕事のことは自分で決める!(他人に頼らず!)」
と謎の意気込みを持っていましたが、
そこから約1年間後回しにし続け、さすがに観念し、
転職エージェントで面談をしてからあっという間(面談から1か月以内)に
転職先を決めていました。
自律的に情報収集や活動を進められて他人に介入されたくない人、
自分のペース・都合を死守したい人はエージェントよりも
転職サイトを活用する方がオススメですが、
そうでない場合はやっぱり「他人(=アドバイザー、コンサルタント)」
がついてくれる効果は大きいです。
以下では、転職活動を成功させるための
「転職エージェント選びのコツと利用のポイント」
についてお話ししたいと思います。
「エージェントを使ったら無理やり転職させられてしまうのでは…?」
と弱腰になる人も多いと思います。
でも、転職エージェントを上手に活用することで、
自分の強力なパートナーになってもらい、
その結果、エージェント側にもメリットあればWIN‐WINですよね~![爆 笑](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/001.png)
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という明るい気持ちで使うのがベストですよ!
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転職エージェント選びのコツ
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専門性を確認する
- 転職エージェントには、総合型と特化型の2種類があります。総合型は幅広い業界・職種の求人を扱っており、特化型は特定の業界や職種に特化しています。自分が目指す業界や職種に強いエージェントを選ぶことが重要です。
- 例えば、IT業界を目指しているなら、IT専門の転職エージェントを選ぶことで、より専門的なアドバイスや求人を得られます。
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実績と評判を調べる
- エージェントの実績や評判も重要な判断材料です。インターネットで口コミを調べたり、知人からの紹介を参考にしたりしましょう。成功実績が多く、評判が良いエージェントは信頼できます。
- ただし、口コミには個人の主観が含まれるため、あくまで参考程度にし、自分に合うかどうかを見極めることが大切です。
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担当者との相性を重視する
- 担当者との相性も転職活動の成功に影響します。初回の面談で自分の希望や悩みをしっかり聞いてくれるか、信頼できるかを見極めましょう。
- 担当者となる相手も「人」です。やっぱり転職活動への本気度が高い人への支援は特に頑張るものです。初回の面談の際に必ず「いつ頃転職を考えていますか?」と聞かれます。この時に、まだ転職をするかどうかも悩んでいる段階だと「数年以内に…」とか「まだすると決めたわけでは…」と答えてしまいがち。でも最終的に転職をするか、いつするかはこの段階では誰にも分らないですよね。だからこそ、「明確には決まっていませんが、良いところに出会えればすぐにでも!」という本気度を伝えることで、担当者の本気度も上げることで、あなたの良きパートナーになってくれるかどうかを見極めましょう。
転職エージェント利用のコツ
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複数のエージェントを活用する
- 初期段階では一つのエージェントに絞らず、複数のエージェントを併用することで、より多くの求人情報を得ることができます。また、異なる視点からのアドバイスを受けることで、自分に合った転職先を見つけやすくなります。
- ただし、あまり多くのエージェントを利用すると管理が大変になるため、2~3社を目安に利用するのが良いでしょう。
- オススメとしては、大手の総合型を1社、中小で専門性の高い特化型を1社並行して活用することです。多面的なアドバイスを得られたり、特色のある求人に出会える確率が高まります。
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希望条件を明確に伝える
- 自分の希望条件(勤務地、給与、働き方など)を明確に伝えることが重要です。曖昧な希望を伝えると、ミスマッチが生じやすくなります。
- また、希望条件に優先順位をつけると、エージェントも提案しやすくなります。「絶対に譲れない条件」と「妥協できる条件」を整理しておきましょう。
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フィードバックを活用する
- 面接後のフィードバックを積極的に活用しましょう。エージェントは企業からのフィードバックを得ていることが多いので、自分の改善点や強みを把握するのに役立ちます。
- フィードバックを元に面接対策を行い、次の面接に活かすことで、成功率を高めることができます。
今回はここまで。
ここまで長文、お付き合いありがとうございました!
次回は
について書いていきます。