Cycle-Life(旧:おやじ、自転車ロードレースを走る) -32ページ目

ジャンクマイルについて考えれば考える程に、今までの自分のトレーニング内容に関してのある思いがあふれ出てきます。それは、トレーニング目的がぼやけていて、トレーニングがトレーニングになっていない、トレーニングした気になっていたと言うことが多かった様に思える…と言うこと。

 

今日は、そんなことはこの時点で終わりにして、今後は "トレーニングになるトレーニング" を行うべく "気持ち" と "考え方" と "行動" を入れ替えよう…と言う決意込めての、そんな備忘録的投稿です。

 

 

 

 

自分が考えた目的から外れた、もしくは目的すら設定されていないトレーニングは、それこそ "ジャンクマイル" と言っても過言ではなく、50歳直前のオヤジにはそんな無駄弾を打つ体力的・時間的な余裕はない…と言うことで、その辺のことをキッチリ明確に意識して行こうと決めました。

 

だから、休脚日を取ることも、仲間とノンビリサイクリングに行くことも、ただダラダラと2時間程流すことも、それが長期計画に沿った上での行動なのであればジャンクマイルには当てはまらない(はず)。とにかく、トレーニングには明確な目的を持たせたうえで行うことが大事だとトレーニングに出掛ける前に自分に言い聞かせていますし、今日はここで○○をして、あそこでは△△をしよう…と具体的なトレーニング内容を確認するようにしました。

 

 

 

 

そんな昨日は、いつも利用している茶臼山を3本上るメニュー。茶臼山頂上へのルートは3本あるので、それぞれを1本ずつテーマを決めて上ります。南側→安庭→北側の順番に、4倍 → SST → SSTとテーマを設定しました。休憩はなしで、各上り区間への移動区間はL2で回復に充てます。

 

 

 

 

モチベーションも底を打ってる状態だったしトレーニング量も激減していたので、私の身体は弱体化が顕著です。なので、欲張ったり見栄を張ったりせずに基礎作りのベーストレーニングです。茶臼山(南)は4倍を狙って上り始めるも中盤を過ぎた辺りから徐々に数値が下がり始め、終わって見たら3.7倍。4倍で19分持たせることが出来ない現状を、伸びしろがまだまだ残っているとポジティブに。他にはパワーメーター見ながらツッコミ過ぎに注意し、ついつい踏み込んでしまうのでその辺も注意しながら上った。そうすると、後半の激垂れも無く逆にペースアップ出来る。ヒルクライムはペース配分って大事なんだな…と痛感した。

 

 

L2で脚を回復させながら移動して、安庭&茶臼山(北)をSSTで上る(各約20分程)。76kgと重量級の自分にとっては上りは鬼門。なれど ツール・ド・おきなわ から上りが無くなることはないので、集団に遅れることなく着いて行けるだけの力は身に付けておかないと "お話にならない" わけです。となれば、そこを最重要課題として強化するしかなく、来年度のトレーニング計画の最重要強化項目として必須です。

 

 

現時点での上りの能力は、こんな貧弱なものでしかありませんが、絶対に2022年シーズンに入るまでには上り能力強化を達成してみせる!と宣言してみます。いまは体重落とすとか(絞るも含めて)の時期ではなく、とにかくPOWERを求める時期。やるやる言って全くやって来なかった体幹&筋トレを今回は必ず継続します。

 

 

コツコツ地道に実行するのがどちらかと言うと "苦手" ではありますが、継続させるやり方があるはず。今回は必ず継続してみせましょう。そして、来シーズンに入るまでには、上り能力を身に付けたNEO自分になっています。もし挫折したら罰としてゴニョゴニョゴニョゴニョ…ってことで。

本格的に高強度トレーニングを開始する時期が来ることなく2021年シーズンが終わったので、この手のレースはツラさ…しかない。でも、時間がない中で乗ろうと思うとコレがちょうど良いってことでエントリーしましたが…って愚痴ってしまう今日のZWIFT Training Dayなり。

 

 

 

 

今日は短め(たしか8周回だったはず…)なので、何としても最後まで耐え抜く!と意気込んでスタートを待っていました。

 

5・4・3・2・1…GO !!

 

うっし!っと踏み込んでスピードに乗った瞬間… 携帯が… 鳴る… 画面の番号を見る… 得意先だ…。仕方ないので出る。電話を切った瞬間に出た言葉が「そんなくだらんことで電話してくんなや!このタイミングで!」と、久々に悪態をついてしまった(苦笑)。

 

さてレース。集団を追うか!追い付けんのか?!とマップを見てみると既に2コーナー先に…。オープニングラップの勢いMAXな集団には追い付けないだろうと諦め、頭にはDNFがよぎる。でも時間もないしな…と1周流して集団にラップされるときに合流して残りを走ることにした。

 

他のエントラントよりも1周少ないはずなのに、ラスト2周で千切れる。どんだけ弱いねんオレ…(涙)。でも、千切れてからタラタラ流すことはせずに、今回も頑張って踏む。その点は、以前に比べて成長した点かも知れない(自画自賛)。

 

とまあ、出だしから間の悪い奴に邪魔された感じで心折れそうだったけれども、何とか持ち直して走ったって言う愚痴混じりな今日のトレーニングレースでした。

メーカー曰く、アメリカ国外に輸出禁止になっている軍事レベルのカーボン素材を基にして、幾多の試行錯誤の末に辿り着いた製造方法が "OCLV製法" 。そして、そのOCLV製法によって作り出された OCLV 800 Carbon を使用して作成されたのが、今日ご紹介の  "高級ペン立て" です。

 

 

 

 

と、何かのショッピングサイト風に始めてみましたが、今日の内容は、カーボンフレームを先日破損させてしまい新しいフレームの調達が完了したので、破損したフレームはゴミ箱行になります…なる予定でしたが、何となく勿体ないなと思い再利用することにしましたって感じの話しです。

 

 

 

 

破損したフレームを "何かに使えないかな" という視点で眺めていたところ、何に使うかは思い浮かばないけれども、ふと "ペインターサインは記念に残しておきたいな…" と思った。と言うことで、とりあえずBB周りだけを残してダウンチューブ・シートチューブ・チェーンステーを切断して貰うことにした。そして手元に来たのががコレ。

 

 

既に認印が入っている…

 

 

切り上がって来たこの形を見て "これ何かに使えるかな?" と考えてみて、出てきた答えが…

 

そうだ!ペン立てにしよう! と言うことで、超高級ペン立てとして使ってみることに。

 

 

 

 

少々長めでボールペンが全部収まってしまうけれども、案外使える。一緒に印鑑も入るし悪くない。

という、あまり内容のない内容な今日の投稿でした。

結局のところ、換装したい時にモノが無けりゃしたくても出来ないじゃないか!と言うことで、ブツを発注してしまった…というのが今回の話し。このご時世、ホント先の事を考えた上で行動しないと困ることになる。あらゆるものがその状況なので、もうこの状況をどうのこうの言ったところで時間の無駄でしかないので、こちらが行動や考え方を変えなきゃいけないですね。

 

 

SHIMANO ホームページより

 

 

で、今回発注したのは DEORE XTグレードのブレーキ系パーツ で、ブレーキレバー(BL-M8100) / 油圧ディスクブレーキキャリパー(BR-M8100) 2ピストン / ディスクローター(RT-MT800)の3製品。昨日発注かけた時点での入荷予定は 2022年2月で約半年待ち。もう半年待ちでも驚かない…。

 

 

換装のタイミングは、どこにしようか?現時点で検討してるのは以下の通り。

 ① 納車時(交換工賃がかからないメリットあり)

 ② デフォルトで少し乗ってから(MT4100レバー/MT410キャリパーとの変化を体感出来る)

 ③ 約1年後のOH時(①・②の両方のメリットがある?)

 

まあどのタイミングであろうと、手元に製品さえあればどのタイミングでも換装できるし…ね。もう少し考えようとは思いますが、きっと選ぶのは①。あえて貧弱なブレーキを使う/経験する意味がいまのところ分からんから(出来ることならこの点についてのご意見を伺いたい)。

 

 

 

 

バイクに関係した "先に用意しておかなければ手に入らないかも知れない" シリーズは、後は ドロッパーポスト くらいか?でも、それは販売店が用意(準備?)してくれるって言ってたので、これでコンプリートかな。

 

 

そうそう、さすがにトレイル遊びするのにセパレートワンピ着ていく訳にもいかないので、その辺のグッツは調達しておかなければいけないのか…。ヘルメットも買わにゃならんし、肘膝のプロテクターも必要なのか?まぁこの辺はそんなに急がなくても大丈夫か…

先日発注した我がMTBは、まだ日本のメーカーサイトのラインナップには載っていない2022年モデルの TREK Supercaliber 9.6。スタイル的には一番好きなスタイル。フルサスバイクのあの主張激しいスタイルも好きだけど、パッと見 “ハードテイルか?でも、なんか違うぞ…” と思わせるこのスタイルは、MTBに乗りたいなと思った時から気になっていたので、結果良いところに着地したのかも。

 

 

 

 

今回は、そんな TREK Supercaliber 9.6 のアッセンブルパーツを改めて確認して、どのパーツをアップグレードさせようかな?と納車予定(2022年4月)もまだまだ先なのにも関わらず、納車後のパーツアップグレード計画を立案しようとしている気の早い人がここに居ます…って内容です。苦笑

 

 

■ デフォルト状態では何がついてるの?

今回購入するに至る過程で、販売店スタッフさんから フレームは他グレードと一緒のカーボン製だけど、他のパーツはダウングレードされているから、後々アップグレードさせた方が良い(したくなる)かも知れませんね」 とのコメントがあった。デフォルト状態で SHIMANO DEORE(M6100) のパーツが主にアッセンブルされているのは聞いていたけれども、その意味合いを理解してはいなかった。つまり、DEOREってどのくらいのグレードなの?ってな感じだったわけです。なので、一応現状把握と、どのパーツを後々アップグレードした方が良いのか?ということを今のうちから考えておこうかな…と。何故なら…

 

いまは、SHIMANO製品がすぐ手に入るとは限らないから…。

 

そこで、SHIMANO MTBコンポについての整理をまず初めにしてみました。SHIMANO DEOREはMTBコンポの中では上から4番目にランクされるコンポと言うことは分かりましたが、それが(性能的に)どうなのかはよく分かりません。ロードしか乗って来なかったワタシ的には、ロード用コンポで言ってくれたら分かり易いのにな…と思っていたら、やはりそう言ったサイトがありましたね。それで見ると…

 

 XTR ≒ DURA-ACE

 DEORE XT ≒ ULTEGRA

 SLX ≒ シマノ105

 DEORE ≒ TIAGRA

 

とあり、MTBコンポのDEOREはロード用コンポで言うところの TIAGRA 辺りだと言うのだ。

 

ん~ TIAGRAかぁ…

 

 

■ アップグレードの必要性がありそうなパーツは?

この TREK Supercaliber 9.6 は、一部(リアディレーラーのみ)が  SLX(M7100シリーズ) でしたが、メインコンポは SHIMANO DEORE(M6100シリーズ) で組まれています。DEOREが上から4番目のミドルグレードコンポだとは言え一応12速対応だし、リアディレイラーは SLXグレード(上から3番目でロード用コンポで言うところのシマノ105) のモノがアッセンブルされいるので、変速性能的に関して言えばトレイル遊びをする上ではなんの問題もないですよ…と販売店スタッフさんの談。と言うことは、このままで全く問題ないんじゃないのかと言う見解。

 

 

 

 

他のパーツに関して、気になるのは "ホイール" と "ブレーキ系" のパーツぐらい。

 

ホイールに関しては、詳細はよく分かりませんがチューブレスレディーのアルミホイールらしい。重いのだろうけれども、慣れるまで…と言うか "軽いホイールの必要性" が出て来るまでは、このままで良いかな?って感じです。

 

残るブレーキ系パーツに関しては少々考えてるところがあります。ストッピングパワーやコントロール性がグレードによって違ってくるんじゃないかと思うわけです。で、このバイクは前述の通りのSHIMANO DEOREで組まれています。が、より詳細に記すると "DEOREはDEOREでも10速仕様(M4100シリーズ)のモノ" が装着されています。ストッピングパワーやコントロール性能がどうなのかは、よく分かりません。ロードの場合で言うのであれば、(あくまでも個人的な意見ですが)TIAGRAグレードのキャリパーブレーキのままで乗る気にはならないのは正直なところ。ゆえに、実際に乗って見てからになるかも知れませんが、キャリパーとレバーに関しては優先順位高めでアップグレードされる(する)のではないだろうか…と。

 

 

 

 

■ まとめ

きっとブレーキ系のアップグレードは、納車時にやっちゃうかも知れない。どうせ交換するならば納車時に作業して貰ったら作業工賃かからないと思うし(どうせ一度バラシて組み直すんだから)。ロードのSTIレバーに比べたら、DEORE XTグレードのブレーキレバーを購入したとしても安価だし、その下のグレードSLXのそれとの金額差が然程大きくないので、ならDEORE XTのブレーキレバーでいっちゃう?ってな感じかもね。

 

その他は、特に現時点ではデフォルトのままでも良いかな?って印象です。乗り慣れて来たらその内アップグレードしたくなるかも知れないけれども、その時までは急いで換装することもないでしょう。たくさん乗って、MTBに慣れて、ある程度走破出来るようになったら…ですね。

 

とまあ、来年4月に来るMTBのことを、いまからこんな感じに色々と考えて楽しんでいます。乗る前にも楽しみを与えてくれる TREK Supercaliber 9.6 は素晴らしい(意味不明)。