Cycle-Life(旧:おやじ、自転車ロードレースを走る) -27ページ目

8時からのイベントを走ろうと思っていたら、目が覚めたら8時10分。やってしまいました…寝坊です。と言うことで、気持ちを切り替えて Tour de ZWIFT Stage6 を走ることにします。本来はL2ベーストレーニングで100km以上走りたかったのですが、40kmちょいと距離が短いので、強度を少しだけ引き上げつつマッタリ走ろうかな…と(マッタリには他にも理由がありますが)言うのが、今日のトレーニングメモ +αな備忘録的内容です。

 

 

 

 

 

ZWIFT_TdZ Stage 6

そこそこ強度でマッタリと…がテーマなので、あえて先頭を追わずにペース的に良さげな集団(L2-3前半)を探しつつ進みます。中盤以降に Volcano KOM と Hilly KOM Reverse があるので、5分未満だしそこだけはL4以上に強度上げてメリハリつける感じで。

 

 

 

 

結果的に AP 209W / NP 223W とL3の範囲内で収まる。でも、少々物足りなさが残るのは否めない感じですが、本日のトレーニングは終了(午後は用事があって時間ないので…)。全ての敗因は、寝坊したこと…に尽きる。ちゃんと目覚ましかけて寝るようにしよ。

 

 

 

SOLESTAR(ソールスター)インソール

今日からインソールを ソールスター コントロール に替えました。今まで使用していたのは スーパーフィート インソール(ブラック)でしたが、① もう何年も使用して来たのでヘタってきたってことと、② 右踵の収まりに少々の違和感があったこと、③ 自転車専用のインソールってどうなのだろう?という好奇心という3点により、スーパーフィート(カーボン)にしようとしてたのを、これに変更し使用し始めました。

 

 

 

 

同封されていた説明書に書いてあった注意点に、① サドル高を2-5mm上げる調整が必要、② シム/ウェッジ等を使用している場合は取り外すこと、③ 適応期間が必要(最大30-40kmでの低強度のトレーニングセッションが5-8回)と言うのがありました。インソールに身体(関連する筋肉や靭帯、腱等)を慣らす期間がこれだけ必要って、そんなに筋肉等の使われ方が変わるんか?と少々疑心暗鬼になりながらも、一応従ってみます(と言うのが今日のZWIFT_TdZ Stage6でベーストレーニング実施の理由の一つ)。

 

 

で、実際に始めて使用してみた感じ(インプレッションって類のモノではなく、ただの印象)は、踵の収まりは改善されていた。少しトルクかけた踏み方をした時に母指球方向への力の入力が自然に出来る感じを受けた。土踏まず部分の違和感は感じない(すっぽり包まれてる感はあり)。インソール上面のグリップ力が結構あって良い感じ(BOAダイアルでキツく締めなくても、シューズ内で足がズレにくい)。そして、意識しなくても膝の動きがまっすぐな上下運動になってる。最後のは、右膝が内側に入る傾向にあったので、以前まではまっすぐに上下させる為に意識的に開く感じにしていたのが、そうせずともまっすぐになっていた。

 

 

印象としては、概ね悪くなく、どちらかと言えばポジティブ。とは言え、まだ40km程度なのでその他のことはこれからです。ZWIFT_TdZ Stage6 の40kmを走り終わって痛みやその辺のネガティブな変化はありませんでしたが、何んとなーくではありますが、内転筋が…。

 

 

さてさて、その辺は今後どんな変化があるでしょうーか。

冬期間の週末はZWIFTでベーストレーニングを積上げる。これが今年のスケジュールなのですが、先週の日曜日は予定していたグループライドを前にしながらもついついうたた寝をしてしまって、その機を逃してしまいました。夕方からのイベントだったので、代わりを探しても見つからないし、時間もなく…で不覚にもノートレーニングデイに。それを反省して、今週はシッカリしようと言うことで、予定通りの平日練を。

 

 

 

 

High Intensity RecoveryでL4強度の上限-下限を行ったり来たりしておきました。個人的には、私はパワー変動に弱いと思っているので、この程度の変動(285W-255W)でもそれなりにツラい訳です。しかも、これをやっていると 285W×3min よりも 255W×3min の方がツラく感じたりします。何故なのだろう?私にはよく分かりませんが…。

 

現状では、強度設定100%でメニューをこなしているので、コレが出来るようになったら他のメニューと同様に101%…102%…と強度を上げて行こうかと思っています(現状では、まだ少しだけ指定強度に達していないので)。

 

 

 

 

さて今日の備忘録的ブログは、TREK Émonda SLRが納車されてから約1年が経ったところで(つまりはディスクロード歴1年)、ブレーキパッドを レジンパッド → メタルパッド にしてみようかな?と言う内容です。

 

 

ディスクブレーキシステム

ディスクブレーキ(DURA-ACE / BR-R9170)を1年使用してみての率直な感想として、雨天走行時の制動性能に関してはポジティブな印象でしたが、それ以外に関しては "普通" って印象しかありませんでした。もう一台の機材は、リムブレーキ仕様(ULTEGRA / BR-R8010)のMERIDA REACTO 8000-Eなのですが、それと比較しても劇的な変化は感じられません。効くんですよ、当然のことながら。ただ、"劇的な"性能向上は感じられなかったという話しです。

 

 

 

 

ただ、じゃあリムブレーキでも良かったじゃんと言うのはちょっと違って、リムとディスクのどちらかを選べと言われたら間違いなくディスクを選びます。軽くレバーを引いた時の効きの立ち上がりは早いし、引き込んで行った時のそれもリムブレーキより良い。なので、個人的にはコントロールし易くてディスクブレーキにして良かった…って思ってはいますが、私の勝手な思い込みや過度な期待的なものが結構大きかったがゆえに、それを満たす "劇的な変化" を得られなかったと言った点で、その様なプラス面はあるものの、感想としては "普通" となってしまいました…ということです。

 

唯一、私の "過度な期待" を満たしてくれたのは、雨天走行時のブレーキかけ始めからの制動力の立ち上がりに関してのみでした。とは言え、これだけでもディスクロードを選択した価値はあったと思っていますが。

 

 

メタルパッド(L04C)

そんなディスクブレーキシステムですが、2022シーズンは興味本位でパッドを変更してみようと思っています。現状のレジンパッド運用をやめてメタルパッドにしてみようと思い、パーツを調達しました。パーツ不足な情勢ではありますが、レジンパッドはないけれども、メタルパッドは比較的在庫として置いてあったりしました(メタルは需要無いのでしょうか?)。ディスクローターは SHIMANO RT-MT800-S 160mm (ULTAGRA)をスペアホイール用兼スペアパーツ分として1セット入手しましたが、現在使用中のDURA-ACEディスクローターは予備として取っておき、これを常用にしてメタルパッドの感じや、ディスクローターの摩耗等々を見て行こうかなと。

 

 

 

 

かつて若かりし頃、オートバイでサーキットを走っていた(ガチ勢ではなくファンライド的に)ときの事を思い出してみたら、ブレーキパッドを色々と試していたことを思い出します。結構違いがあるんですよね、パッドごとに。ロードバイクのブレーキパッドはどれくらいの種類が世に出回っているのか全く分かりませんが、今回はド定番のSHIMANO製を。次回はSWISS STOP社製あたりが気になっている感じです。

 

 

ロックリングは2種類ある

私は知りませんでした。ディスクローターを取付ける為に必要なロックリングが2種類存在していることを。何によって区別されてるのかはよく分かりませんが、見た感じスペース的な問題で2種類あるんでしょうね。内スプラインタイプを採用している車種に外スプラインタイプのロックリングを使用すると干渉してしまう…的な。

 

 

 

 

我がTREK Émonda SLR に履いてる Bontrager Aeolus RSL 37内スプラインタイプ らしい(私は知らなかった…)。取付け工具は、スプロケット用の工具を使用して作業するとのことのなので、追加で購入する必要はなし…と。

 

 

 

 

そんなことはないと思いますが、購入時は間違わないようにご注意下さい。もしかしたら、取付出来ないことになる可能性があるかも知れませんので…。

パワーデータを管理している Golden Cheetah で、過去数年間の練習量に関する統計データを抽出してみました。そもそもがそんなに多くない練習量ですが、直近の2年間(2020 & 2021シーズン)はそんな中でも体感的に少なかったな…と感じるシーズンでした。今年はそんな事じゃいかん!と一念発起。しっかりとやらなきゃいけませんよ…と自分を律する為に、現状を明確に把握することを目的とした統計データ確認をしましたよ…と言う内容の備忘録です。

 

 

 

 

上の統計データは 2018 - 2021 までの4シーズンのもの(上から CTL/距離/時間 )です。このデータからも明らかなように、2021シーズンは極端に練習量が減少しています。その要因としては、2年連続でレースがなかったことによるモチベーション低下が全てではなかろうかと。2020シーズンは後半になってこそ各方面でレースが開催され始めたとはいえ、レース中止によるノーエントリーが年間通してみたら多かった訳で、レースがない…というか、無いんだから仕方ないと半ば諦めの気持ちだったがゆえに我慢が出来たと推測。しかし、2021シーズンは "私の環境" として大きな違いがありました。

 

開催されているのにエントリー出来ない

 

という状況下に2021シーズンは置かれており、この状況に完全にやられた…と、いま考えてみると感じます。医療系の仕事に従事しているので "万が一にでも、感染して帰ってくる訳にはいかない" という気持ちが強く働いた結果なので、自分でも納得はしているのですが、それをしてなおモチベーションを高く維持し続ける程の "強い自律心" がなかったということでしょう。結局は "自分の弱さ" が原因ってことですね。

 

 

'22シーズンは明確な目標のもとに…

シーズン通してモチベーションを維持することが出来ない "心の弱い" 自分としては、モチベーションを維持してキチンとトレーニングを積上げることが出来るようになる為に、今年は "明確な目標" を設定しようと思います(何故今までそうしなかったのか…という事は置いておいて)。

 

まずは各項目の年間目標を設定し、それを細分化した四半期毎の目標をたてる。それを "ザックリと" 各月に振り分けて、毎月その目標を達成させるように頑張る。厳密に管理しちゃうとそれにストレスを感じる "ユルい人間" なので、ザックリと。さらには小さな成功体験を積上げていくことで楽しく気持ち良くなっていく "単細胞人間" なので、結果がすぐ出て、未達でも取り返しがつくようにショートスパン目標の達成を意識する。

 

とにかく、継続する為の工夫を今年は色々と考えていかないと。

 

手に入れたい能力(結果)はもう分かっています。レースペースで100kmを走り切ることが出来るスタミナ20分程度の上りを4.5-5.0倍でこなせるHC能力 の2つ。これらの能力を手に入れる為に、この冬は頑張って行かなければなりません。やるべき事を、やるべき量やり、それを継続する。書けば簡単ですが、簡単なことほど難しい。

 

果たして、今年の冬は 例年通りに終わるのか? それとも 例年とは違った終わり方をするのか? 完全に自分次第ですが、楽しみでなりません。

昨日火曜日は、仕事が長引き予定していたFTP向上目的のトレーニングが出来なかったので、今日は何とかして時間を作り出して予定のトレーニングをしたかった。他の人に任せることが出来る仕事だったのでお願いして、自分は GT-Roller F3.2 へ向かいます。

 

 

最近はメニューばかりだから Alpe du Zwift にしか来てないな…

 

 

The Gorby

5min (110%) - 5min (55%) な L5 VO2maxトレーニングで、FTP向上を目論みます。このメニューは何度もやっていますが、ここ最近は完遂率が高くなって来たので、今回から強度設定を101%にしました。

 

 

 

 

弱体化が激しいので、現状での101%は 300W でしかありませんが、いまの私にとってはこれを5本キッチリ出すのは結構…いや、かなりキツいです(実際、5本目はなんとか根性でやり切りました…って感じです)。まあトレーニングの基本の一つである "過負荷の原則" からすると、この位(ギリギリ何とかやり遂げることが出来る程度)の強度で無ければトレーニングの意味をなさないはずですので、101%設定は、現時点では間違っていないんじゃないかと。

 

 ① 300W / 135bpm

 ② 305W / 142bpm

 ③ 304W / 145bpm

 ④ 302W / 147bpm

 ⑤ 303W / 152bpm

 

LTHR(乳酸閾値心拍)が157bpmなので、良いのかな?その辺の知識がまだ乏しいので、どうなのかよく分かりません(これから勉強しなきゃ…です)。この時期はL2のベーストレーニングメインでいこうと思っているので、この手のメニューは1回/週程度にしようと思っていますが、次にやる時も101%で継続ってところでしょうかね。

何となくですが、仕事を終わらせてから夕方にローラーを回すって事が "普通" な感じに思えてきました、やっと。

 

長らく怠惰な生活を送って来たがゆえに、仕事を終わらせてからローラー回す&その準備をするという行為が非日常的な感じになっていたと言うのが正直なところでした。かつ、ローラーを回す目的も明確にしていなかったがゆえに "ゴール(目的)が分からないままツラさに耐える" と言う状況が、更に平日夕方にローラーを回すということの習慣化にブレーキを掛けていたのかも知れません。

 

と言うことで、今日の備忘録的トレーニング記録は、継続力を身に付ける為に私に必要なものはナニ?という自分なりに考えた末に導き出された答え(だと思われるもの)を含めた内容です。

 

 

 

 

継続力を身に付ける

飽きっぽい性格の私。そんな私が "継続する力" を手に入れる為には何が必要なんだろう?と考えた結果、単細胞な私には、"目の前のニンジン"が必要なのだとの答えに辿り着きました。目的(ニンジン)を持って実行することで、何の為にそれを行うのか?が理解でき、やってることに意味を持たせることが出来る。そして、目的があるから目標を立てることができ、その目標を達成出来たか出来なかったか?が分かる。出来たと言う結果が欲しいから頑張れるし、出来たという結果を求めるから出来なかったら出来るようになりたいと頑張れる。そしてその目標を達成できると嬉しくなって、もっと高い目標を立ててそれを達成出来る様になりたいと頑張れる。その傾向はあらゆる方面での経験則として分かります(自分のことですしね)。

 

と言うことで、目的を明確にし、それに対しての目標を "メニュークリア" という物凄く単純な成功体験に設定ました。FTP向上という目的の為に昨日行ったメニューは Zwift_SST(Med) で、前回は完遂出来たので今回は強度設定101%にしてやってみました。

 

 

 

 

指定パワーが5Wあがった程度ですが、されど5Wです。メインセットは一応クリアしたとはいえ、何となく完遂したと言えないような結果に。まだまだ許容範囲下限でのクリアなので、指定パワーでクリア出来て "完遂" って事にして、それまでは101%設定で継続していこうかなと思っています。

 

 

 

 

継続力。この単細胞だけれども飽きっぽい性格の私が、この継続力を手に入れる為には何らかの工夫が必要です(意志の強さでこれを解決できる人を尊敬します。私にはそんな強い意志は無いので)。手に入れるまでが勝負ですし、相当なエネルギーを必要としますが、'22年シーズンはやりますよ。

 

大丈夫、絶対大丈夫!