Cycle-Life(旧:おやじ、自転車ロードレースを走る) -28ページ目

年始だろうがいつも通りのメニューをこなします。継続力をつける…が2022年約束事の一つです。

 

 月曜:休息日 / 火曜:高強度水曜:高強度 / 木曜:リカバリー or 休息日 / 金曜:高強度 /

 土曜:耐久走日曜:耐久走

 

22年シーズンは、これをベースとしてやって行こうと思っているので、昨日(火曜)は高強度デーです。今回は超久々に High Intensity Recovery を選択し、見事に散りました…という内容の完全備忘録的なトレーニング記録です。

 

 

 

Zwift _ High Intensity Recovery

106%FTP - 95%FTP×3 を 2set 行うメニューです。'18年の冬(シーズンオフ)に散々コレをやっていたのですが、開けた'19年シーズンは出だしから良き感じで良いスタートを切れた記憶があります(結局シーズン本格化直前での "骨折" でイマイチなシーズンになってしまいましたが…)。

 

 

この手のアゲサゲがあるメニューはどちらかと言うと "苦手" な部類に入ります。苦手=弱いって言うことなので、現状把握の為という意味も込めて今日はコレをチョイス。いざ始めると、ウォームアップ中に既に「今日は完遂出来ないな…」と感じる程に調子が悪い。いざメインメニューが始まり、106%FTP * 3min もまともに出せない状態で、次の95%FTP * 3minですらツラい。その後も散々でしたがとりあえず現状で出来ることを最後までやり通しました(これも継続する力…か?)。とりあえずやったけれども、終わって見ればトレーニングメニューをやったと言える状態ではなく…涙

 

 

コレで分かったことと言えば、この辺の能力が全くないと言うことが分かったってことくらいでしょうか?大丈夫、絶対大丈夫…と東京ヤクルト・高津監督の言葉を心の中で呟いたのは言うまでもありません。でも、現状をしっかりと把握し認識することがまず最初にすることであって、もっとも大事な事です。自分がこれから強くなる為には(心の片隅には "調子悪かっただけだし…" という楽観的な考えも持ち合わせていたりしますけどね)。

 

さてさて、昨日のことは昨日のこと。今日は今日の事を考えてやって行きましょう!躓いても絶対に半歩でも前に進んでやるぞ!という決意の下に。

明けましておめでとうございます。

 

2022年が始まりました。例年通りならば走り納め&走り始めは外実走で…となるはずなのですが、2021年はやはり “いつもとは違う年” の様ですね。異例の寒波の影響による積雪で、それは不可能となりました。とは言え、二年連続レースなしの鬱憤と、今年こそは…との期待と、そして'22シーズンをブレイクスルーシーズンにするぞという決意の下、元旦の走り始めはGT-Roller F3.2の上で。

 

 

冬期間はスタミナ強化を目的としているので何かないかな?とZWIFT Companionアプリのイベントを眺めていると、ちょうど良さげな距離を走るイベントを発見。zFondo Series 2022 - Gran Fondo(93km / 1120m up)。

 

 

最後の最後に Epic KOM か…と悪態をついて終わった走り始めでしたが、まあそれもありかな…と。走り終わって、やはり自分には 登坂力スタミナ が必要なのだとハッキリ分かりましたし、その辺を中心に強化していく2022年になりそうです。

 

 

翌日の日曜日は、有酸素能力の向上を目的とした低強度ロングライドの日と言うことで、Cycle Nation Endurance Ride (D) で L2-3 / 2.5h以上 を目標に、低強度ゆえにペダリング等々に注意を払う余裕があるので、その辺も意識しながら。このRide前にクリート位置を少々弄ったのでその辺がどう影響しているか?も確認して…。

 

 

数値見てると、今後は強度か距離のどちらかを延ばして行っても良いかな?(行かなきゃいけないかな?)って感じなので、次回からはその点を考慮してみようかな…と。こなせる強度・距離のメニューこなしてても、トレーニングにはならないし。

我が弐号機 TREK Émonda SLRGoProVOLT400 を同時搭載する方法について、とりあえずまとまったので、備忘録的内容としてポストしておこうと思います。 

 

 

Bontrager SLR Blendr Duo Base に取付けるのは、① Garmin 520J ② CATEYE VOLT400 ③ GoProの3つ。①Garmin520Jは着く様にしか取付け出来ないので、問題は②CATEYE VOLT400と③GoProをどの様に搭載するか?って事でした。

 

 

 

 

 

以前ポストした  「TREKブレンダーシステムにGoProとVOLT400を搭載する方法 ①」 で要再検討になり、一先ず保留になっていた作業をやっと完了しました。これも"とりあえず"感が残っていますが、Spec1ってことで、以下の様にまとめてみました。

 

 

 

 

結局、サイコンマウント下にVOLT400を、Blendr Duo下部にGoProを搭載する最初の構想通りに。GoProはレックマウントの延長アダプター(35mm)を使ってVOLT400との干渉を避けての搭載となります。

 

 

 

 

VOLT400とGoProの位置を逆にした案も検討しましたが、とりあえずこの形でやってみようかと。その理由としては、やっぱこっちの方が見た目スッキリしてると個人的に感じるから。

 

 

要検討の末に考えた代替え案がコレ(現時点では保留になってるけど)

 

 

現状の搭載方法で唯一の懸念点があるとするならば、それは "GoPro画面上部にVOLT400が映り込んでしまう" という点。そんなに気になる程の事ではないけれども、全く気にならないって訳でもない…と言う中途半端な状態で、これは実際の撮影動画を見てから可否を判断しようかなと言うことにしました。

 

 

 

 

撮った動画をYoutube等にアップする訳でもないし、内輪か個人的に楽しむだけだからまぁこの位は良いんじゃないのかな?とは思っていますし、もしやっぱり気になる…ってなったら代替案にすりゃ良いってだけなので。

 

一先ずは、Spec1はこれにて完成とします。

2022年4月、MTB… TREK SuperCaliber が来る予定です(本当に来るのかどうかはその時にならないと分からないけれど…)。来てからの楽しみの一つに “自転車珈琲” があるとポストしたのは数日前、ちょうど世の中が “ブラックフライデー” に踊らされている時期でした(かく言う私もその中の一人)。

 

今日は、それら "自転車珈琲道具" が手元に揃いました~という内容の備忘録として、ポストします。

 

 

 

 

入手した自転車珈琲道具は?

MTBで山を上り、景色の良い場所を見つけて一杯の珈琲を飲む。それを目的に…でも良いし、その後にトレイルを楽しんで…もしくは楽しんだ後に寛ぐ…でも良い。これぞ "大人の自転車ライフの一つ" だと勝手に思っています。その為に今回用意した道具類は以下の通り。

 

 

 

① MTB TREK SuperCaliber

自転車珈琲をする為に買った訳じゃないけれども、何をするにもコレが無いと始まらない…超重要アイテムであるMTB。最初は欲しかったけど価格的な要因で選択肢には入っていなかったSuperCaliber。でも、紆余曲折の末に結局欲しかったものを購入するに至った…という経緯を持つ2022年度からの新しい相棒。名前はまだない…。

 

 

 

② バックパック deuter (ドイター) COMPACT EXP 14

基本的に自転車キャンプ等の宿泊を伴うツーリングは行わないつもり。その上で、どのくらいの容量のバックパックを入手したら良いのかよく分からなかった(いまでもよく分かっていない)。そんな中で、選んだのがコレ。きっともっと小さなものでも良かったのかも知れないけれど、手に取ったらそんなに大きさは感じなかったので、この程度ならば "大は小を兼ねる" と現時点では思っています。

 

 

 

③ バーナー SOTO WindMaster SOD-310

使用用途は "お湯を沸かす" ことのみ(現時点では)。色々と調べていたら評判がすこぶる良かったので、コレを購入しました。北海道時代にオフロードバイク(右手を捻るだけで爆速で進んで行ってくれるバイクの方)で林道ツーリングをしていた頃に使っていたスノーピークのギガパワーストーブ。コンパクトでハイパワーなコイツもお気に入りだったけれども、唯一めっぽう風に弱くて風除け必須な点だけがネガティブなポイントだった(風除けを別途持って行くのが面倒)。それを考慮した…って言うのもコレを選んだ理由の一つ。

 

 

んで、お湯を沸かすのみだけれども、安定性を考慮して4本ゴトクも一緒に購入した。このストーブはゴトクが取り外し可能って言うところが素晴らしい。かつ、4本ゴトクも取り外してストーブ本体に収納出来る。コンパクトだけで見ると、ギガパワーストーブなのかも知れないけれど、風除け要らずな(と言われている)この WindMaster の方がトータルメリットで考えたら上の様な気がした(まだ使用すらしていないのに分かるのか?オマエは…)。

 

 

 

 

④ 調理器具(お湯沸かし) DUG HEAT-1 DG-1100

お湯がすぐ沸く…という文言に完全にやられて購入。何やらヒートエクスチェンジャーなる機構がその効果をもたらしているとのことですが、本家がいるらしい。つまりはこの製品はゾロ品(後発品)ってことのよう。でも本家は何やらバーナーも特定のモノしか使えず、その点で使い勝手がすこぶる悪いらしい。この製品も評価は悪くないので(むしろ価格的に見たら高評価)、躊躇なくこちらを。

 

 

 

 

⑤ コーヒーミル HARIO コーヒーミル スマートG(クリア) MSD-2-T

折角、景色の良い山の中まで自転車で来て珈琲を飲むのに、インスタントコーヒーでは雰囲気が出ない…と言うことで、豆はミルで挽いての一択と個人的には思っています(完全なる雰囲気重視)。求める機能は豆が挽けることの他には "軽量である" これのみ。ステンレスなカッコの良いものもあったけれども、その辺はあまり拘りがないし、プラスチック製だけれども "軽く" て "見た目がエモい" こっちの方に興味が行ったので、これをチョイス。こんな感じで豆を入れて持って行けるし、この見た目…個人的にはめっちゃ良いと思います。インスタしてないけど "インスタ映え" するんじゃないか?と。

 

 

 

 

⑥ マグカップ Zebrang(ゼブラン) 真空二重マグコーヒーメーカー ZB-SMCM-300B

最後のアイテムはマグカップ。夏は必要ないかも知れないけれども、MTBが活躍するのはきっとロードバイクシーズンが終わって、雪が降るまでの比較的気温が低めな時期だと思われます。それを考えると保温性は欲しいな…と言うことで、真空二重の要素はマストでした。で、これにしたもう一つの重要な要素は、ドリップをどの方法でするか?でした。当初はドリッパーにフィルターをセットして・・・なんて考えていましたが、それをする為には持って行く道具も多くなります。ドリッパーにドリップポット、フィルター。

 

 

そんなことを考えながら、フレンチプレスでコーヒーを飲んでいる時に、コレだ!と思ったんです。これらの道具を必要とせずとも、手挽きのコーヒー豆で美味しい珈琲を抽出する方法は。で、以前目にしたことがあったコレにしたって訳です(持って行くものも少なく出来ますし)。

 

 

 

これで一通り必要なものは揃いました(MTB以外)。揃ったら使いたくなるのが人と言うもの…ロードバイクでお試しにどこかに持っていこうかな?って思ってみたりして…。でも、最近はZWIFTメインになりつつあるし、その機会もなかなか訪れないような気がします。ここ最近は降雪&積雪で、物理的に走れないけれど…。

 

まあ、とりあえず自転車珈琲の準備が出来たので、あとはいつ行動に移すかのみです。さて、それはいつになるのでしょーか?

以前、ポストした GoPro HERO8の搭載方法の解決策 の続編ですが、結論から言うと 再考の必要性あり です。そこに至った経緯を備忘録としてポストしておこうと言うのが、今回の内容です。

 

 

 

 

 

 

下記の構成がベストかな?と思ってやり始めたのですが、いざやってみると少々思っていたのと違った結果が待っていました。やはり、実際にやってみないと分からないものですね…。

 

 

 

 

 

■ 使用パーツ

スタート時点での配置に関しては、上記画像の通りです。

以下、使用したパーツについて。

 

サイコンマウント

TREK純正ブレンダーシステムのサイコンマウントの代わりに レックマウント社製 GP変換アダプター タイプ HED1 ガーミン用(品番:GP-HED1-GM) を使用します。

 

レックマウント社 HP より


GP変換アダプターは3種類あって、今回はHED1を選択しました(他の2種類に関しては下記画像を参照下さい)。HED1は上下方向に約10mmのオフセットが付いていますが、HED2および3に関してはストレートな形状をしています。

 

レックマウント社 HP より

 

個人的にサイコンディスプレイはハンドル上面とツライチに合わせたい派なので、オフセットが付いていないとそれが出来ない…と言うのがHED1を選んだ理由の一つです。

 

 

ライトアダプター

この GP変換アダプター タイプHED1 の下部に キャットアイ社製 VOLT400 を搭載する訳ですが、出来る限りライトを高い位置(変換アダプターに近い位置)に設置したかった。その理由としては、GoPro HERO8 を VOLT400 の下後方に設置するので、あまり下に設置してしまうと邪魔になるし、そうなると GoPro HERO8 の設置位置ももっと下にしないといけないから。その観点でホームページを探しているとおあつらえ向きなモノがありました。

 

 

レックマウント社 HP より

 

変換アダプター下部にほぼベタ付け出来る。ライト照射角度を調整出来るスペーサーが3種類(8度/10度/12度)付属しているので、これ一択かなと。

 

 

■ 取付け行程

まず先に上記2パーツを手配して、どの様になるのかを検証することにします。この後で GoPro HERO8 を載せていくのですが、その様な情報がインターネット上で探せなかったので、これらのパーツを組込んんだ後で、どの様に GoPro HERO8 を載せていくかを現物合わせで検討していくしかありません。

 

発注後数日でこれらのパーツが到着。早速組み込んでVOLT400を取付けてみましたが、あらどうでしょう…取付出来ないではありませんか…(苦笑)

 

 

VOLT400のバッテリー後端が変換アダプターと干渉して(上画像の赤丸部分)、ロック位置まで差し込み出来ません…。正確に言うと、強引に押し込めば入りますが、スライドレールの遊びの許容範囲MAXまで使っている感が満載で、継続的な使用では破損しそうな雰囲気なので、ここは無理は禁物。対応策を検討します。

 

 

要は干渉しない程度にオフセットさせれば良いだけの話しなので、変換アダプターと台座の間にスペーサーを入れて対処することにしました。スペーサーは製品としては無いのでDIYします。

 

 

5mm厚のゴム板でスペーサーを作成しました。作業内容としては超簡単で、DIYしたスペーサーをはじめとするライトアダプターパーツ類は変換アダプターにボルト1本で固定されるので回転抑制の為の凸部があります。なので、形を切り出したゴム板に、ボルト固定用および凸部用にドリルで2つの穴を開けるだけ…です。

 

そうして出来たスペーサーをかませてライトアダプターを組付けます。その際、ライトアダプターに付属されていたボルトは短くて使用出来ないので、長いボルトを用意しておく必要があります。付属のボルトは "ネジ部分" の長さが 5mm ありましたので、M4×12mm(ネジ部の長さ 9mm でした)を用意しましたが、長さ的に問題なしでした。

 

 

この状態でVOLT400を取付しましたが、干渉はありません(良かった… 実は少々不安でした…)。それを確認した上で、組付けされた変換アダプターをTREKブレンダーシステムのベースに取付けしてみます。これがなんとも、めっちゃギリギリ…逆を言えば超フィットした状態で収まってくれています。

 

 

バッテリー後端がベースに干渉してるように見えますが、ピッタピタな状態で固定されています。この状態を見て、胸を撫で下ろしたのは言うまでもありませんが、問題はその後です…

 

VOLT400がついて、さて次はGoProだなーとブレンダー下部にGoProをとりあえず取付けしてみると…今度はGoProがVOLT400のバッテリー後端と干渉して真正面を向かない…と言うことが判明します…。

 

延長アダプターでGoPro設置位置をもう少し下げるか…

 

そう思って距離を測っている時にフッと思った…この位置にGoProを設置したらどんな風に映るんだろーかと。GoProの電源入れて画面を確認したら、ライトがモロ映りでちょっと…いやかなり気になる。この位置もダメか…。

 

 

■ 取付け位置の再検討

と言うことで、当初の設置位置案は破棄決定。別案をその場でゴソゴソやりながら検討することになります。とは言えども、選択肢はそう多くはなく数分の後にはほぼ決まった。それがコレ。

 

 

GoProとVOLT400の位置を入れ替えたってだけですけど…

変換アダプター下部には、下記のアダプターを MERIDA REACTO から移植して取り付けて、GoProをぶら下げます。

 

 

VOLT400は位置が高過ぎてGoProの真後ろに設置されてしまう為に、延長アダプターを使って取付位置を下げる必要が出てきます。その引き下げ距離は約20~25mm。製品としては35mmが最短なのでそれを手配します。安価なプラスチック製のモノも販売されていましたが、破損等々の事例が散見されたので、現時点で約1000円の差額をケチって後にライトをぶっ飛ばして紛失 or 破損による買換えなんてコストを負いたくなかったので、安心のレックマウント製品(アルミ製)を。

 

 

 

こんな位置関係で設置出来ればスマートに収まるのかな?と思っています…が、延長アダプターが届いて組上げ完了するまでは何が起こるか分からないな…という心情です。さてさて、どうなることやら…

 

と、こんな感じで試行錯誤の末にとりあえずの形が見えて来たって感じで、残すは延長アダプターが到着次第のVOLT400取付けだけです。見た感じ、この作業での方向転換は発生しないだろうと思いますが、終わって見ないと分からない。到着&作業しだい追って備忘録の完結としてポストしようと思います。

 

 

おまけ

先述の変換アダプターHED1を選んだ理由で "個人的にサイコンディスプレイはハンドル上面とツライチが好みなので" と書きましたが、実際にはどうだったのかを最後に載せて締めたいと思います。

 

 

こんな感じに、私個人の好み通りの設置になっております。

 

【 仕様 】

 ・ Bontrager Aeolus RSL VR-C Handlerbar / stem

 ・ Blendr Duo Base

 ・ REC-MOUNTS GP変換アダプター HED1(Highモード)

 ・ Garmin 520J