メタルパッド(L04C)ってどうなのだろうか? | Cycle-Life(旧:おやじ、自転車ロードレースを走る)

冬期間の週末はZWIFTでベーストレーニングを積上げる。これが今年のスケジュールなのですが、先週の日曜日は予定していたグループライドを前にしながらもついついうたた寝をしてしまって、その機を逃してしまいました。夕方からのイベントだったので、代わりを探しても見つからないし、時間もなく…で不覚にもノートレーニングデイに。それを反省して、今週はシッカリしようと言うことで、予定通りの平日練を。

 

 

 

 

High Intensity RecoveryでL4強度の上限-下限を行ったり来たりしておきました。個人的には、私はパワー変動に弱いと思っているので、この程度の変動(285W-255W)でもそれなりにツラい訳です。しかも、これをやっていると 285W×3min よりも 255W×3min の方がツラく感じたりします。何故なのだろう?私にはよく分かりませんが…。

 

現状では、強度設定100%でメニューをこなしているので、コレが出来るようになったら他のメニューと同様に101%…102%…と強度を上げて行こうかと思っています(現状では、まだ少しだけ指定強度に達していないので)。

 

 

 

 

さて今日の備忘録的ブログは、TREK Émonda SLRが納車されてから約1年が経ったところで(つまりはディスクロード歴1年)、ブレーキパッドを レジンパッド → メタルパッド にしてみようかな?と言う内容です。

 

 

ディスクブレーキシステム

ディスクブレーキ(DURA-ACE / BR-R9170)を1年使用してみての率直な感想として、雨天走行時の制動性能に関してはポジティブな印象でしたが、それ以外に関しては "普通" って印象しかありませんでした。もう一台の機材は、リムブレーキ仕様(ULTEGRA / BR-R8010)のMERIDA REACTO 8000-Eなのですが、それと比較しても劇的な変化は感じられません。効くんですよ、当然のことながら。ただ、"劇的な"性能向上は感じられなかったという話しです。

 

 

 

 

ただ、じゃあリムブレーキでも良かったじゃんと言うのはちょっと違って、リムとディスクのどちらかを選べと言われたら間違いなくディスクを選びます。軽くレバーを引いた時の効きの立ち上がりは早いし、引き込んで行った時のそれもリムブレーキより良い。なので、個人的にはコントロールし易くてディスクブレーキにして良かった…って思ってはいますが、私の勝手な思い込みや過度な期待的なものが結構大きかったがゆえに、それを満たす "劇的な変化" を得られなかったと言った点で、その様なプラス面はあるものの、感想としては "普通" となってしまいました…ということです。

 

唯一、私の "過度な期待" を満たしてくれたのは、雨天走行時のブレーキかけ始めからの制動力の立ち上がりに関してのみでした。とは言え、これだけでもディスクロードを選択した価値はあったと思っていますが。

 

 

メタルパッド(L04C)

そんなディスクブレーキシステムですが、2022シーズンは興味本位でパッドを変更してみようと思っています。現状のレジンパッド運用をやめてメタルパッドにしてみようと思い、パーツを調達しました。パーツ不足な情勢ではありますが、レジンパッドはないけれども、メタルパッドは比較的在庫として置いてあったりしました(メタルは需要無いのでしょうか?)。ディスクローターは SHIMANO RT-MT800-S 160mm (ULTAGRA)をスペアホイール用兼スペアパーツ分として1セット入手しましたが、現在使用中のDURA-ACEディスクローターは予備として取っておき、これを常用にしてメタルパッドの感じや、ディスクローターの摩耗等々を見て行こうかなと。

 

 

 

 

かつて若かりし頃、オートバイでサーキットを走っていた(ガチ勢ではなくファンライド的に)ときの事を思い出してみたら、ブレーキパッドを色々と試していたことを思い出します。結構違いがあるんですよね、パッドごとに。ロードバイクのブレーキパッドはどれくらいの種類が世に出回っているのか全く分かりませんが、今回はド定番のSHIMANO製を。次回はSWISS STOP社製あたりが気になっている感じです。

 

 

ロックリングは2種類ある

私は知りませんでした。ディスクローターを取付ける為に必要なロックリングが2種類存在していることを。何によって区別されてるのかはよく分かりませんが、見た感じスペース的な問題で2種類あるんでしょうね。内スプラインタイプを採用している車種に外スプラインタイプのロックリングを使用すると干渉してしまう…的な。

 

 

 

 

我がTREK Émonda SLR に履いてる Bontrager Aeolus RSL 37内スプラインタイプ らしい(私は知らなかった…)。取付け工具は、スプロケット用の工具を使用して作業するとのことのなので、追加で購入する必要はなし…と。

 

 

 

 

そんなことはないと思いますが、購入時は間違わないようにご注意下さい。もしかしたら、取付出来ないことになる可能性があるかも知れませんので…。