TREK Emonda SLR 2021 ダイレクトマウントディレイラーハンガー | Cycle-Life(旧:おやじ、自転車ロードレースを走る)

最近、“判断の速さ”の重要性をヒシヒシと感じています。迷っているうちにそのタイミングなりチャンスなりを逃すことが多くなりつつあるこのご時世で、尚更にそう思うようになりました。例えば、欲しい自転車を発見した時などは、その決断と行動力がその後の自転車ライフ(乗りたいと思った自転車に乗ることが出来るか、はたまた妥協した自転車に乗ることになるのか、最悪は乗ることすら許されない状況になることだってある)に影響を及ぼす…そんな世の中です。

 

今日の備忘録的ポストは、そんな事を感じつつ "思い立った時がそのタイミング" を実践してみた件についてです。

 

 

 

 

Wheels Manufacturing リアディレイラーハンガー

現状に不満がある訳ではありません。何となく興味がある…そんな程度ですが、気になったら気になり続けてしまいます。と言うことで、先日ショップ経由でオーダーをかけたのが Wheels Manufacturing社 のダイレクトマウントディレイラーハンガーです。

 

 

 

 

某ITさんブログにも書かれていたのを読んでから気になりだして、一旦はその気持ちも自然と収まっていったのですが、先日ふとその興味心が復活しました。"体感出来る程の変速性能の向上"と"軽量化"を手に入れることが出来るとのコメントを改めて読んでみて、"元には戻れなくなる"とまで言わせるその変速性能とはどんなものなのだろう?と。

 

TREK純正部品としてのダイレクトマウントディレイラーハンガーは現時点では存在しないのでサードパーティー製品となりますが、TREK本国のサイトには、Wheels Manufacturingの製品が多数掲載されているので、TREK推奨(適合性&品質的にも)な感じなんでしょうね、きっと。

 

Wheels Manufacturingのサイトには 2018-2019のEmonda SLR Disc用 までしかありませんが、この年式のTREK純正ディレイラーハンガーが Emonda SLR 2021 のリアディレイラーハンガーと同一の部品番号であることを TREKコンセプトショップ で確認済みなので、使用可能なはずです(某ITさんもこれ買ってるはずですし…)。

 

ごく普通の一般人である私が、"こ…こいつ、違うぞ!"とその違いを体感出来るのかどうか?その辺も含めて、換装した際には備忘録としてポストしようと思います。

 

 

最後に…

Wheels Manufacturingのサイトでは、適合する製品の検索が出来ます。TREKのように自社で純正パーツとしてラインナップがされていない場合は、ココで検索すると該当製品がある場合は教えてくれます。私は販売店経由で購入しましたが、ココから直接購入も可能 "なはず" です。何かお探しの際は覗いてみるのもありかも知れませんね。直感で何となく分かるサイトですが、こんな感じでお探しの自分の自転車に適合する製品の検索が出来ますよ。

 

 

Wheels Manufacturing のトップページにリンクしてます。

 

 

トップページの中段付近にある上記赤枠をクリックすると、検索画面に移動しますので、そこに情報を入力すると該当製品がある場合は検索結果が表記されます。

 

 

 

上記がその検索画面で、メーカー名 → 車種名 → 年式を選択していくと、該当製品がある場合はその下の赤点線のスペースに該当製品が表記されます。そして、その赤点線内をクリックすると、該当製品の詳細ページへ。

 

 

 

 

ここで不安になった方は、このページの赤枠の部分でも検索かけることが出来ますのでやってみて下さい。該当製品に間違いがなければ、赤枠内左側のフリースペースに緑色のチェックマークが表記されます。これ以降は私は作業しておりませんが、直接購入する場合は赤枠下の「Add to Cart」もしくは「Buy Now」から購入手続きに進むと思われます。

 

 

 

と言うことで、到着は約一か月後との連絡が来ました。いまは殆ど外を実走することがありませんが(季節柄)、雪が解けて走れるようになったら当面は純正のハンガーで乗って、感覚を確かめてからダイレクトマウントのものに交換してみようかなと思っています。