母のグループホーム入居に伴い、同居していた姉(知的障害アリ)のグループホームを探し始めました。姉は53歳なので介護保険ではなく、障害者福祉サービスでの施設探しです。







<ここまでの流れ>


1.グループホーム見学/2.体験入居の申請と日程/3.準備と予行練習/4.いざ!体験入居/5.体験2日目/6.3日目、姉の血圧上昇/7.ホームシック/8.GHから作業所へバス出勤/9.体験入居の振り返り/10.担当相談員の意外な提案/11.悪意解釈/12.サビ管の言葉/13.ズル技発動














2回目体験入居
<5泊6日の内容>



1日目
体験開始
作業所休み



2日目〜5日目
作業所アリ
 バスで作業所に通いながら
グループホームでの暮らしてみる



6日目
体験終了
振り返り








グループホームから作業所への4日連続の通所を無事に終え、2回目の体験入居をしめくくる振り返りを迎えました。






1回目の時と同様に、グループホームの職員さんと作業所の相談員さん、姉と私の四人で話し合い。…でも、話した内容はあまり憶えてないので、印象に残っている事だけ書きます。↓






担当相談員さん(姉の作業所の職員さんでもある)


4日連続で通所は出来たが、現在の4連勤シフトに拘る必要は無い。シフトを変更することもできるし、バス通勤しなくてもグループホーム併設の作業所で働くこともできる。






この↑言葉を受けて、現在のシフトを変更する場合、手続きにどれくらい時間がかかるものなのか?すぐに変更シフトを適用してもらえるのか?を尋ねると、変更の申し出があった翌週には適用できるとの事。これなら状況の変化によって臨機応変に対応してもらえるな。と安心しました。






また、作業所については現時点では変更を考えていない。バス通勤が体力的に大変になってきたら考えるかも知れないが、今は慣れ親しんだ所でお世話になりたい。ともお伝えしました。






私(家族)からの質問


グループホームへの本入居を希望しますが、どれくらいで入れますか?






相談員さんから2回目の体験入居を勧められた時、3月末から入居できると聞かされていましたが、この振り返りの時点で既に3月中旬。本当に入居できるのかな?という確認を込めた私なりのプッシュでした。






相談員さんの話では、市役所の手続きに3週間ほどかかるだろうとの事。さらにグループホームの職員さんは、その後引越し荷物の準備などがあるでしょうから、今から1ヶ月後くらいでしょうかね…と。






あーーーー、1ヶ月ですか…そうですよね…。←明らかに声のトーンが低い私の反応。市役所の手続きに時間がかかるのだから、グループホームの職員さんや相談員さんが悪いわけではないけれど。何となくトーンダウン。






1回目の時と同様に、具体的な契約の話が出ないまま振り返りは終わろうとしていました。どうせまた、“一度持ち帰って、家族で話し合ってから決めて下さい” と言われるんだろうな。と内心歯痒く思っていると…






「どうします?もうこの場で本入居に申し込みされますか?申込書とか、今日貰って帰った方が早いですよね?」思いがけない相談員さんの言葉。






姉と私は、はい!申し込みたいです!と力強く頷きました。






この後押しが無かったら、また後日改めて本入居を申し込んで、そこから書類をもらって…と、時間も手間もかかる所だったのでありがたかったです。






お陰でグループホーム職員さんから書類を一式を受け取ら事ができ、ホッと胸を撫で下ろしました。