温泉×酒÷音楽≒テディ熊谷 -20ページ目

温泉×酒÷音楽≒テディ熊谷

サックスやフルートを吹くテディ熊谷のブログです。基本的に自分の忘備録の為の温泉日記が中心です。参考になれば幸いですが知識を張合うつもりはありません。酒&食話、もちろん音楽も取上げます♪ ※各投稿内容は訪問年月を確認願います。情報が古くなっている可能性あり。

2024年10月の鳴子温泉郷ひとり湯修行旅シリーズ、その19。

2日目のランチ前最後の立寄りのお話を。

まず最初に恒例、ここまで行程リンク集からどうぞ。

 

【1日目】

伊藤商店 古川店

鳴子温泉 旅館 岡崎荘

新鳴子温泉 まつばら山荘

川渡温泉 湯宿 ぬまくら

東鳴子温泉 ホテルニューあらお

鳴子温泉 扇屋 <内湯編>

鳴子温泉 扇屋 <貸切露天編>

鳴子温泉 ホテル亀屋

東鳴子温泉 旅館なんぶ屋

川渡温泉 民宿旅館 二宮荘 <到着編>

川渡温泉 民宿旅館 二宮荘 <温泉編>

川渡温泉 民宿旅館 二宮荘 <食事編>

 

【2日目】

中山平温泉 あすか旅館

中山平温泉 四季の宿 花渕荘

中山平温泉 仙庄館 <前編>

中山平温泉 仙庄館 <後編>

鳴子温泉 旅館すがわら

鳴子温泉 旅館 弁天閣

 

 

また巡っている鳴子温泉エリア、「旅館 弁天閣」の次はすぐ近くにあるその名も「鳴子旅館」へ。

 

 

拝借イラスト↑の右の赤枠。初日に訪れた「ホテル亀屋」と「旅館 弁天閣」に挟まれている。

 

 

駐車場は建物↑の真ん中から奥へ入ったところ。

12時40分頃に到着。

 

 

鳴子温泉 鳴子旅館

 

 

 

鉄筋の建物だけれども、客室10室ほどの旅館。

 

 

後ろの写り込み↑が激しいですなぁ。

また泉質立て札の寄り写真を撮り忘れてしまった!

炭酸水素塩泉、すなわち重曹泉となってました。

 

こちらの日帰り入浴対応時間は12時~14時と短め。

パズルのように立寄り宿の順を決めていることはお分かりいただけたでしょうか。

 

 

立寄り入浴料500円

 

こちら↓はロビーかな。

 

 

すみません、徐々に雑な写真が増えてきております(^^;

 

売店コーナーを素通りしつつ。。。

 

 

浴場はこの廊下↑↓の奥。すなわち1F。

 

 

色あせた廊下の赤いカーペットが歴史を語ります。

どんつきまで行けば浴場も近い。

 

 

では左側のさらに奥にある男湯へ。

 

 

終始独り占めにて入浴できましたよ。

 

 

あまり広くはない浴室内には、前回の弁天閣同様、アブラ臭が僅かだけれども籠っている状況にやり

 

 

洗い場も小規模。

 

 

カラン&シャワーの寄り写真を撮ってないので源泉は出なかったのでしょう、きっと。

 

デジカメの広角を目いっぱいにしても浴槽の全景がおさまらず。

3~4人規模ぐらいかな。

 

 

無色透明な湯は源泉名が「黄金荘源泉」。

なぜこの名前なんだろうと思い少し調べたら、こちらの旅館の裏手に「黄金荘」というアパートがあるらしいことを発見。

まあそれ以上は調べてませんが。

源泉温度71.7度pH7.4の、ナトリウム-炭酸水素塩泉。先に記したように純重曹泉。

成分総計2.9018g/kg

この湯を加水ももちろん加温もなく、循環ろ過併用でかけ流しているとの分析書表記。

ただし循環しているような湯の動きも観察できず、でもオーバーフローも見えなかったんですよ。

 

 

単に浴槽の縁まで湯が溜まってなかったのかもしれず。

浴槽の床に見える穴は吸い込みも吐き出しも観察できなかったし。

感覚的には完全かけ流しニコ

 

 

浴槽の温度を測ってみると。。。

 

 

43.4度とやや熱めながら、湯もみをすれば十分快適に入れる温度。

観察のためにすぐには湯もみをしませんが。

 

湯口は上を向いたパイプのような形から、しずしずと投入するタイプ。

白い沈着・析出物もよい景色。

 

 

淡い焦げ臭淡~僅かなアブラ臭あり。

淡いアブラ味淡い塩味僅かにダシ味のニュアンスも。

タマゴ風味は表に出てこないが、奥に隠れてそうな雰囲気イヒ

 

湯口の温度を測ってみると。。。

 

 

71.8度と分析書とほぼ同じ温度(0.1度高い)。

かなり新鮮な状態で投入されている。

まあこの温度を加水なしで使用するので投入量は少ないながら、入浴客がしばらくいなかったのか、湯は新鮮で全くヘタった感じはなかったのでした。

 

 

源泉の成分数値を簡単に抜粋。

陽イオンはナトリウムが590.3mg、カリウムが51.7mg、カルシウムが40.2mg、マグネシウムが10.mg、アンモニウムが3.1mg、リチウム0.5mg、鉄Ⅱ0.4mg、ストロンチウム0.3mg、アルミニウム0.1mg、鉄Ⅲ0.1mgなど。

陰イオンは炭酸水素が1620mg、硫酸66.7mg、塩化物58.3mg、チオ硫酸1.9mg、よう化物1.3mg、硫化水素0.3mg、リン酸1水塩0.2mgなど。

非乖離成分はメタケイ酸が254.5mg、メタホウ酸が8.8mg。

溶存ガスは遊離二酸化炭素が192.2mg、遊離硫化水素が0.6mg。

硫黄の数値が点在するので総硫黄を計算すると約1.94mgあり、もう少しで含硫黄が名乗れる。

 

 

こちらも重曹泉らしい、しっかりとしたツルスベ感

まあ朝からの源泉コーティングでよく分からなくなりつつあったことは否めないけど!

 

湯使いの実際の正解がはっきりしなかったものの、感覚的には良い湯使いで源泉の魅力を堪能できたのでした照れ

次は一息ついて、お昼ご飯のお話を。

 

 

 

鳴子温泉 鳴子旅館

 

宮城県大崎市鳴子温泉字車湯 54-11
0229-83-3820

立寄り入浴料 500円

立寄り可能時間  12時~14時

 

<源泉名:黄金荘源泉>

ナトリウム-炭酸水素塩泉 (低張性・中性・高温泉)
71.7度

pH7.4

成分総計 2.9018g/kg

無色透明

淡焦げ臭、淡~微アブラ臭あり

淡アブラ味、淡塩味、微ダシ味あり

しっかりとしたツルスベ感あり

循環併用(?)かけ流し

 

2024年10月入湯

※数値はH30の分析表より

 

2024年10月に一人で訪れた鳴子温泉郷の湯修行旅シリーズ、その18。

2日目にまた鳴子温泉エリアを巡っております。

それではまいど恒例、ここまで行程リンク集をから。

 

【1日目】

伊藤商店 古川店

鳴子温泉 旅館 岡崎荘

新鳴子温泉 まつばら山荘

川渡温泉 湯宿 ぬまくら

東鳴子温泉 ホテルニューあらお

鳴子温泉 扇屋 <内湯編>

鳴子温泉 扇屋 <貸切露天編>

鳴子温泉 ホテル亀屋

東鳴子温泉 旅館なんぶ屋

川渡温泉 民宿旅館 二宮荘 <到着編>

川渡温泉 民宿旅館 二宮荘 <温泉編>

川渡温泉 民宿旅館 二宮荘 <食事編>

 

【2日目】

中山平温泉 あすか旅館

中山平温泉 四季の宿 花渕荘

中山平温泉 仙庄館 <前編>

中山平温泉 仙庄館 <後編>

鳴子温泉 旅館すがわら

 

 

鳴子温泉の人気宿「旅館すがわら」に立寄った後は温泉街を西へ。

 

 

鳴子温泉エリアでは一番西に位置する国道沿いの宿、「旅館 弁天閣」が次の目的地。↑の赤枠。

隣がガソリンスタンドで、温泉街の入口にもなっている。

 

 

創業は1958年(昭和33年)、1983年にリニューアルしたとのこと。

 

 

12時頃に到着。

いつもの泉質立て札の寄り写真は撮り忘れ。

炭酸水素塩泉になっていたはず。

 

 

鳴子温泉 旅館 弁天閣
 

 

 

こちらの立寄り可能時間は11時~14時

 

 

玄関ホールが広い!

 

 

立寄り入浴料700円

入れるのは大浴場のみで、別途ある貸切露天風呂は別料金。

 

 

貸切露天のみで1200円、大浴場とセットで1700円。

一瞬迷ったけれども、今回は大浴場のみ。

泊まれば貸切露天は追加料金無しで好きなだけ入れるようなので、機会があれば。

 

 

館内の案内図がこちら↓。

 

 

大浴場は4Fにあり展望風呂と名付けられている。

この案内図↑だと貸切露天風呂の場所が分からないが、3Fにあるそう↓。

 

 

ではエレベーターで4Fへ。

 

 

廊下を進み、左側が男湯。

 

 

男女の入れ替えはなさそう。

 

 

先客が一人いたけれども、ほぼ入れ違いで後は独り占め。

 

 

脱衣所・浴室内は携帯電話など通信機器の使用は禁止とのこと。

通信機能のないデジカメなので撮影させていただきました。

 

浴室内にはごく淡いがアブラ臭が漂っていたにやり

 

 

浴場はシンプル、窓側に数人がゆったり入れる浴槽が1つ、右側が洗い場。

 

 

展望風呂というだけあって窓は大きく、内湯ながら開放感がある。

 

カラン&シャワーは寄り写真を撮ってないので出るのは源泉ではなく真湯だったか。

 

 

いつものように違っていたらスミマセン。

写真↑右端の黒くなった蛇口とか気になるけれどもおそらくチェック漏れ。

 

それでは源泉のお話。

 

 

ほぼ無色透明な湯は源泉名が「弁天1号泉・弁天新源泉 混合泉」。

源泉温度85.3度pH8.3ナトリウム-炭酸水素塩泉。すなわち純重曹泉。

溶存物質総量(ガス成分を除く)2.0266g/kg

この湯を加水し循環ろ過併用にてかけ流している。消毒は無し。

 

 

ただしあまり循環している感じはせず、感覚的にはかけ流し。

 

浴槽の温度を測ってみると。。。

 

 

41.6度と適温に調整。

 

混合泉の状態だけれども、成分の数値を簡単に抜粋。

 

 

陽イオンはナトリウムが490.8mg、カリウムが32.3mg、カルシウムが18.8mg、アンモニウム0.8mg、鉄Ⅲ0.4mg、リチウム0.3mg、鉄Ⅱ0.2mg、ストロンチウム0.2mgなど。

陰イオンは炭酸水素が846.8mg、硫酸が198.0mg、塩化物が150.1mg、炭酸が23.4mg、チオ硫酸2.4mg、よう化物0.5mg、ふっ化物0.2mg、臭化物0.2mg、りん酸1水素0.2mgなど。

非乖離成分はメタケイ酸が235.7mg、メタホウ酸が21.1mg、メタ亜ヒ酸0.2mg。

純重曹泉というわりには硫酸イオンや塩化物イオンの量も多いけれども、浴感は重曹泉らしかった。

 

湯口は竹筒が2つあり、向かって右側はご覧の通り外から、左側は浴槽内投入に導かれていた(後ほど)。

そして真ん中の塩ビ管からは加水されるのだけれども、観察していると常時ではなく間欠的だった。

 

 

淡いアブラ臭ごく僅かにタマゴ臭あり。

 

 

淡いアブラ味僅かなタマゴ味淡い塩味がした。

 

湯口の温度を測ってみると。。。

 

 

70.9度としっかり高め。

 

そして竹筒左側の下から浴槽内に導かれた塩ビ管からは常時源泉が泡泡に投入されている。

 

 

この投入には強弱があった。

写真↑は強のとき。

これが循環の湯なのか新鮮な源泉なのか、またどういう仕組みになっているのかも結局よく分からず(^^;

 

 

炭酸水素塩泉らしいしっかりとしたスベスベ感があった。

 

 

貸切露天の方も湯使いは似た感じのようなのだけれども、より源泉の風味を感じるという話も聞いたので、やはりいつかは入ってみたいものですわ。

 

次はすぐ近くにある、やはり鳴子温泉のお宿へ。

 

 

 

鳴子温泉 旅館 弁天閣

 

宮城県大崎市鳴子温泉字車湯 87
0229-83-2461

立寄り入浴料 700円(大浴場のみ) ※貸切露天も日帰りで入れるが別料金

立寄り可能時間  11時~14時

 

<源泉名:弁天1号泉・弁天新源泉 混合泉>

ナトリウム-炭酸水素塩泉 (低張性・弱アルカリ性・高温泉)
85.3度

pH8.3

溶存物質総量(ガス成分を除く) 2.0266g/kg

ほぼ無色透明

淡アブラ臭、微々タマゴ臭あり

淡アブラ味、微タマゴ味、淡塩味あり

しっかりとしたスベスベ感あり

加水・循環併用(?)かけ流し

 

2024年10月入湯

※数値はR2の分析表より

 

2024年10月の鳴子温泉郷の湯修行ソロ旅2泊3日のシリーズ、その17。

中山平温泉をひと先ず離れ、また鳴子温泉エリアへ向かいます。

まず最初に恒例のここまで行程リンク集をどうぞ。

 

【1日目】

伊藤商店 古川店

鳴子温泉 旅館 岡崎荘

新鳴子温泉 まつばら山荘

川渡温泉 湯宿 ぬまくら

東鳴子温泉 ホテルニューあらお

鳴子温泉 扇屋 <内湯編>

鳴子温泉 扇屋 <貸切露天編>

鳴子温泉 ホテル亀屋

東鳴子温泉 旅館なんぶ屋

川渡温泉 民宿旅館 二宮荘 <到着編>

川渡温泉 民宿旅館 二宮荘 <温泉編>

川渡温泉 民宿旅館 二宮荘 <食事編>

 

【2日目】

中山平温泉 あすか旅館

中山平温泉 四季の宿 花渕荘

中山平温泉 仙庄館 <前編>

中山平温泉 仙庄館 <後編>

 

 

中山平温泉の宿を3つ立寄った後は、初日も立寄った鳴子温泉エリアへ再び。

 

 

目指すは鳴子大橋からも近い、有名・人気宿の一つ「旅館すがわら」。上↑の赤枠部分。

過去立寄りで2度フラれ(時間が合わず)、泊まろうとして空きがなかったこともあった因縁?のお宿。

 

 

あれ、こんな色合いのお宿だったっけ?

どうやら訪れられない内にリニューアルされたみたい。

 

 

それにしても宿が長細い!

全体的にどういう構造になっているのか、立寄りぐらいでは把握できないでしょうねぇ。

 

 

11時15分ぐらいに到着。

 

 

鳴子温泉 旅館すがわら

 

 

 

以前は立寄り可能時間が今一つよく把握できなかった(短かった)のだけれども、現在は10時半~17時。明朗!

 

 

入浴料500円というのには実は規制があるのですよ。

 

その前にお馴染みの立て札。

 

 

泉質名は硫酸塩泉となっているものの、他の泉質の源泉もこちらは持っております。

 

 

さて、立寄り入浴だとたくさんあるこちらの浴場の内、基本的に一つしか入れないのですよ。

さらに新しくできた「うるおいの湯」という浴場だと700円。

全部入るには泊まるしかないことは分かっていたので、ここは500円で「美肌の湯」という浴場を選択。

一つの浴場といっても内湯と露天風呂には入れるし、それらは使用源泉が違ったので結果的にラッキーにやり

 

そうとなったら浴場「美肌の湯」へ。

これが遠い(^^;

建物は細長い感じなのでロビーなどそれほど広くはない感じ。

 

 

売店↓も軽く見るだけで素通り。

 

 

まずは階段を上がるのだけれども。

 

 

こちらの宿はバリアフリーからは程遠く、移動には必ずと言っていいほど階段の上り下りがある。

これはサイトにももちろん書かれているので、理解した上で訪れましょう。

 

途中に何度も角を曲がったけれども写真はこちら↓だけであとは省略。

 

 

泊まってじっくり宿内探検を楽しむつもりが良いスタンスかも。

 

 

美肌の湯と言いつつ、立寄り時間では男湯の設定。

 

最後の階段を上がって浴場へ。

 

 

これまで宿ではほとんどが独り占め、他のお客がいても1~2人ぐらいでのんびりできたのだけれども、こちらは人気宿なのかなかなかそうもいかなかったのでした。

この脱衣所の写真↓は先客無しとはいえ、すぐに3人ぐらい合流。

 

 

内湯と露天に分かれた状況を何とか利用しつつも写真は少なめとなってしまった…特に露天はひどい写真しか撮れずアセアセ

 

まずは内湯から。

浴槽内には芒硝臭がしっかりこもっていてニンマリ照れ

 

 

浴槽サイズは2~3人ぐらいと小さめ。

 

洗い場はコーナーにシャワー&カランが3セットか。

 

 

カランの寄り写真もメモも無いのでカランから出たのはおそらく真湯と思われるものの、違ったらスミマセン。

 

使用源泉のお話を。

 

 

ほぼ無色透明な湯は源泉名が「摩天の湯 B」。

源泉温度100度pH9.0ナトリウム-硫酸塩・塩化物泉

溶存物質総量(ガス成分を除く)2.9408g/kg

この湯を加水もなく、完全かけ流しにて使用している。

 

 

オーバーフローもそれなりにあり、また茶色系の沈着も美しい。

 

浴槽の温度を測ってみると。。。

 

 

当初は表面あたりだと46.6度とかなりの高温。

しっかり湯もみをして。。。

 

 

加水をしなくても43.6度なら楽しめる温度。

ただしどんどん熱い湯が注がれるので、すぐ湯の表面はやはり熱くなるのでした。

 

浴槽には左右に湯口が見えるものの、左側↓は現在使用していないみたい。

 

 

向かって右側の湯口↓を観察。

 

 

芒硝泉らしい白いこんもりとした析出物がイイ感じニコ

源泉は湯口でも芒硝臭あり。

淡い塩味僅かにダシ味を感知。

タマゴ風味はいなかった。

 

湯口の温度を測ってみると。。。

 

 

73.4度とかなりの高温。

それども源泉温度100度からは加水せずにかなり頑張って下げての投入。

 

 

源泉の成分数値を簡単に抜粋。

陽イオンはナトリウムが758.8mg、カルシウムが37.4mg、カリウムが24.6mg、マグネシウム0.3mg、ストロンチウム0.3mg、リチウム0.2mg、アンモニウム0.2mg、アルミニウム0.1mg、亜鉛0.1mgなど。

陰イオンは硫酸が1081mg、塩化物が328.1mg、炭酸水素が95.0mg、炭酸が76.6mg、ふっ化物3.3mg、臭化物0.4mg、よう化物0.2mg、硫化水素0.2mg、チオ硫酸0.1mgなど。

非乖離成分はメタケイ酸が456.8mg、メタホウ酸が76.5mg、メタ亜ヒ酸が0.6mg。

この中では陰イオンの、硫酸の値よりも炭酸イオン76.6mgに、そして非乖離成分のメタケイ酸456.8mgが特筆すべき数値では。

「すがわらブルー」と言われる湯がどの源泉が使用されているのか知らないのだけれども、メタケイ酸が500mg近くあるのでこの源泉でもその可能性はあるのか。

 

 

炭酸イオンの数値なりのツルスベ感がしっかりにやり

熱めの硫酸塩泉に感じるピリピリ感もあった。

 

 

それでは露天風呂へ。

最初は掃除中だったけれども、途中から入浴OKに。

 

 

こちらの露天風呂も大きくはなく、せいぜい3~4人ぐらいの規模か。

 


 

浴槽の奥↑に湯口が見えるが、そこから投入されているのはどうやらメインの源泉ではなく、別途ホースから投入されている↓のがこちらのメイン源泉に思えた。

 

 

浴槽ではやはりほぼ無色透明~やや灰色ががって見える浴槽の湯のメイン源泉は、源泉名が「摩天の湯 A」。

源泉温度98.9度pH7.9の、ナトリウム-炭酸水素塩泉。いわゆる純重曹泉。

溶存物質総量(ガス成分を除く)1.9806g/kg

この湯をやはり加水もなく、完全かけ流しにて使用している。

 

 

では源泉「摩天の湯 A」の成分数値も簡単に抜粋。

 

 

陽イオンはナトリウムが383.0mg、カルシウムが46.5mg、カリウムが26.4mg、マグネシウム21.5mg、アンモニウム1.3mg、リチウム0.6mg、ストロンチウム0.5mg、鉄Ⅱ0.2mgなど。

陰イオンは炭酸水素が887.2mg、硫酸が189.5mg、塩化物が103.8mg、ふっ化物0.2mg、リン酸水1水素0.2mg、臭化物0.1mg、硫化水素0.1mgなど。

非乖離成分はメタケイ酸が305.2mg、メタホウ酸が14.3mgなど。

溶存ガス成分は遊離二酸化炭素が42.8mg。

「摩天の湯 B」とは結構内容の違う源泉。

やや黒っぽく見えるのはマグネシウムがしっかりあるせい?

「摩天の湯 B」にしっかりあった炭酸イオンは0になっているが、炭酸水素がぐっと増えて重曹泉に。

 

浴槽の奥にある湯口↓。

 

 

こちらから少しだけ出ている源泉は内湯の「摩天の湯 B」かな。

析出物が芒硝泉っぽいし。

そういう意味では浴槽内で混合泉にはなっている状況。

 

明らかにメインの湯口は先に載せたこのホース。

 

 

風味もずいぶんと違う。

焦げ硫黄臭あり。

淡い焦げタマゴ味も確認。

淡い塩味もあった。

 

ちなみにその隣にある金属のホースからは何も出てなかった。

 

 

出すとしたら何が出ているんでしょうねぇ。加水?

 

 

こちらの湯もしっかりとしたツルスベ感あり。

さすが純重曹泉。

それにしても内湯が芒硝泉系で露天が重曹泉というのも湯マニア的にはそれだけでニンマリウシシ

 

 

とはいえ入れてない浴槽がまだまだあるので、こちらはやはり一度泊まらないとダメだな~。

そんな課題を残しつつ、次は同じく鳴子温泉エリアからもう1湯。

 

 

 

鳴子温泉 旅館すがわら

 

宮城県大崎市鳴子温泉新屋敷5
0229-83-2022

立寄り入浴料 500円(1つの浴場のみ) ※うるおいの湯は700円

立寄り可能時間  10時半~17時

 

【美肌の湯・内湯】

<源泉名:摩天の湯 B>

ナトリウム-硫酸塩・塩化物泉 (低張性・アルカリ性・高温泉)
100度

pH9.0

溶存物質総量(ガス成分を除く) 2.9408g/kg

ほぼ無色透明

芒硝臭あり

淡塩味、微ダシ味あり

しっかりとしたツルスベ感あり

硫酸塩泉のピリピリ感あり

茶色系の沈着あり

完全かけ流し

 

【美肌の湯・露天風呂】

<源泉名:摩天の湯 A>

ナトリウム-炭酸水素塩泉 (低張性・弱アルカリ性・高温泉)
98.9度

pH7.9

溶存物質総量(ガス成分を除く) 1.9806g/kg

ほぼ無色透明~やや灰色透明

焦げ硫黄臭あり

淡焦げタマゴ味、淡塩味あり

しっかりとしたツルスベ感あり

完全かけ流し

※実際は摩天の湯 Bも少し投入されている混合泉

 

2024年10月入湯

※数値はH30の分析表より

2024年10月に一人で巡った鳴子温泉郷の湯修行シリーズ、その16。

中山平温泉「仙庄館」の続きです。

いつものように最初はここまでの行程リンク集から。

 

【1日目】

伊藤商店 古川店

鳴子温泉 旅館 岡崎荘

新鳴子温泉 まつばら山荘

川渡温泉 湯宿 ぬまくら

東鳴子温泉 ホテルニューあらお

鳴子温泉 扇屋 <内湯編>

鳴子温泉 扇屋 <貸切露天編>

鳴子温泉 ホテル亀屋

東鳴子温泉 旅館なんぶ屋

川渡温泉 民宿旅館 二宮荘 <到着編>

川渡温泉 民宿旅館 二宮荘 <温泉編>

川渡温泉 民宿旅館 二宮荘 <食事編>

 

【2日目】

中山平温泉 あすか旅館

中山平温泉 四季の宿 花渕荘

中山平温泉 仙庄館 <前編>

 

 

投稿時現在は無期限休業中の中山平温泉仙庄館」、先の前編は内湯のお話。

後編は別の場所にある露天風呂のお話を。

 

 

中山平温泉 仙庄館 <後編>

 

 

 

内湯の大浴場と露天風呂は違う場所にあるが、別に表↑に出る必要はない。

着衣をし、浴場入口のロビー?までまずは戻り。。。

 

 

写真↑の左側が内湯の入口、そして右側が露天風呂などの入口となる。

 

 

こちらから階下へ階段を下りる。

 

 

そこから外に出て別棟へ。

 

 

「露天風呂 大谷川」の扁額があるが、その前に「貸切風呂」がどんな塩梅か見学へ。

 

 

貸切風呂もさらに別の建物だった。

 

 

入口には鍵がかかっている。

 

 

やはり宿泊して、この鍵を借りないと貸切風呂には入れないことを確認。

 

では露天風呂のある建物へ。

 

 

大谷川は建物の前の流れる川。

その名が冠されている露天風呂。

 

 

露天風呂も男女別に1つずつ。

では男湯へ。

 

 

先客が居るように見えるがわたくしのものが写り込んでしまいました(^^;

こちらも終始独り占めにて入浴。

 

 

なお入るつもりはなかったけれども、サウナは休止中。

 

 

休業するまでに復活していたのかは分かりませぬ。

 

露天風呂は別に設けてあるだけあり、なかなかの広さ。

 

 

雨をしのげる屋根はあるものの、開放感はしっかり。

 

内湯と離れているため、洗い場も小さく設置。

 

 

カラン&シャワーから出るのは内湯と同じく真湯・真水。

 

 

写真では分かりにくいけれども、緑の生垣の向こうに大谷川の流れがある。

 

 

使用源泉は内湯と同じだけれども、湯の色が全く違った。

 

 

淡く黄白色ささ濁りの湯は内湯の繰り返しになるが、源泉名が「新々仙庄の湯・新黒森の湯・新滝の湯混合泉」。

源泉温度87.8度pH8.7アルカリ性単純硫黄温泉

成分総計0.9849g/kg

 

この湯を加水してのかけ流しだが、こちらも温度調整の循環併用とのこと。

 

 

オーバーフローの量はしっかりにやり

気分はかけ流し。浴槽がこれだけ広いので温度を均一に保つ仕組みを作っているのでしょう。

 

 

内湯よりも温度が下がりやすい露天風呂は加水の量も違うのでしょう。

同じ源泉なのに違う湯に入ってると思えるような色味の差が楽しいニコ

 

ちなみに前回投稿した内湯の湯の色はこんな感じ↓。

 

 

あまり濁らない方が個人的に好きとは言え、差が楽しめるのはよいものです。

 

露天の方の浴槽の温度を測ってみると。。。

 

 

42.2度と内湯よりも1度高い。外気に触れる露天だけに見事な湯守仕事。

 

湯口からの投入量もご覧の通り↓しっかりした量。

 

 

内湯の湯口よりもコク硫黄臭が少しくっきりしている気がする。

タマゴ味とほろ苦味のある風味自体もやや強いかも。

 

 

湯口の温度を測ってみると。。

 

 

53.2度と内湯よりも10度以上高く、すなわち加水の量が少ないことは間違いない。

より源泉に近い状態で入浴できるのは内湯よりも露天風呂ということになるか。

 

 

似たような全景写真↓に載せて、源泉の成分数値をこちらでも載せておきます。内湯の時もののをコピペ。

 

 

陽イオンはナトリウムが199.6mg、カリウムが11.0mg、カルシウムが10.0mg、アンモニウム1.1mg、リチウム0.8mg、ストロンチウム0.2mg、マグネシウム0.1mgなど。

陰イオンは炭酸水素が338.0mg、硫酸が63.4mg、炭酸43.5mg、塩化物が38.0mg、チオ硫酸が11.5mg、硫化水素9.9mg、リン酸1水素8.0mg、フッ素1.4mgなど。

非乖離成分はメタケイ酸が232.6mg、メタホウ酸が14.6mg、メタ亜ヒ酸0.7mg。

溶存ガス成分は遊離硫化水素が0.2mgなど。

総硫黄を計算すると、約16.37mg。

 

 

しっかりとしたツルスベ感も内湯よりもやや強いかもしれない。

白い湯の花も内湯と同様、観察できた。

 

 

やはり加水量が少ないと思われる露天風呂の方が個人的にはより湯を楽しめたかも。

色づき始めた遠景の緑も素敵でした照れ

 

次は中山平を一度離れ、再び鳴子温泉エリアへ。

中山平温泉にはまた後程戻ってきますイヒ

 

 

 

中山平温泉 仙庄館 ※2025年4/1より無期限休業中

 

宮城県大崎市鳴子温泉星沼28-2
0229-87-1234

立寄り入浴料 1000円

立寄り可能時間 10時~15時

 

<源泉名:新々仙庄の湯・新黒森の湯・新滝の湯混合泉>

アルカリ性単純硫黄温泉 (低張性・アルカリ性・高温泉)
87.8度

pH8.7

成分総計  0.9849g/kg

源泉は無色透明

浴槽で淡黄白色ささ濁り

淡コクタマゴ臭あり

タマゴ味、ほろ苦味あり

しっかりとしたツルスベ感あり

風味と浴感は内湯よりもやや強く感じる

白い綿状、消しゴムのカス状の湯の花あり

加水かけ流し

温度調整の循環併用かけ流しとのことだが感覚的にはかけ流し

 

2024年10月入湯

※数値はR5の分析表より

 

2024年10月の鳴子温泉郷のソロ旅湯修行シリーズ、その15。

2泊目午前中は中山平温泉から巡っている状況。

まずはまいどのここまで行程のリンク集をば。

 

【1日目】

伊藤商店 古川店

鳴子温泉 旅館 岡崎荘

新鳴子温泉 まつばら山荘

川渡温泉 湯宿 ぬまくら

東鳴子温泉 ホテルニューあらお

鳴子温泉 扇屋 <内湯編>

鳴子温泉 扇屋 <貸切露天編>

鳴子温泉 ホテル亀屋

東鳴子温泉 旅館なんぶ屋

川渡温泉 民宿旅館 二宮荘 <到着編>

川渡温泉 民宿旅館 二宮荘 <温泉編>

川渡温泉 民宿旅館 二宮荘 <食事編>

 

【2日目】

中山平温泉 あすか旅館

中山平温泉 四季の宿 花渕荘

 

 

中山平温泉花渕荘」の次は再度陸羽東線を渡り南下。

 

 

大谷川に沿って建てられた「仙庄館」。赤い枠↑のところ。

 

 

実際道路を挟んですぐ大谷川が見える。

 

 

ここで残念なお話を先に。

こちら「仙庄館」は一度休業して復活した宿だったのに、2025年4/1をもって無期限休業となってしまった。

閉業と伝えているところもあり、なかなか絶望的な状況ぐすん

もっと早く投稿していればよかったと、またいつもの反省。

そんなこともありまた写真も多くなったので、拙ブログでは前編と後編に分けてお送りいたします。

 

 

 

10時10分頃に到着。

 

 

中山平温泉 仙庄館 <前編>

 

 

 

まずは鳴子温泉郷お馴染みの立て札から。

 

 

泉質名は分析書と違っていたけれども、分析時の微妙な差からのものなので基本的には硫黄泉。

源泉は無色透明でありつつ、浴槽ではそれぞれ違った色に濁っておりましたにやり

 

中山平温泉のマスコット。

 

 

「ゆころん」という名前らしい。

スミマセン、個人的にキャラクタービジネスは苦手なんですよ(^^;

 

このフロントの写真↓は帰りに撮ったもの。

チェックアウトのタイミングと重なったのかかなり盛況な状況。

それだけに無期限休業はやり切れませんねぇ。

 

 

立寄り入浴料1000円

これで別の場所にある内湯と露天風呂に入れる。貸切浴場もあるが立寄りだと入れず。

立寄り可能時間10時~15時

2日目はここまでどの宿もオープンアタックを目指した計画したのに、どれも微妙に遅れて到着という状況ぼけー

 

大きな宿であり、ロビーも広い。

 

 

まずは内湯から行きますか。

 

 

なお内湯と露天風呂は別の場所にあり、着衣をして移動しなければならない。

こちら↓が内湯の入口。

 

 

男女の入れ替えがあるかは未確認。

 

 

先客はおらず、終始独り占め状況でした。

 

 

十分に広い脱衣所。

 

 

それでは浴室へ。

大きな窓が印象的で、内湯ながら開放感はしっかり。

 

 

L字型の浴槽は10人ぐらいが楽に入れる規模。

その窓からは先に見た大谷川が臨める。

 

 

洗い場は2面に十分広くとられている。

 

 

カラン&シャワーから出るのは真湯・真水。

 

 

硫黄泉なのでそこは仕方ないでしょう。

では源泉のお話を。

 

 

うぐいす色にやや濁りの湯は源泉名が「新々仙庄の湯・新黒森の湯・新滝の湯混合泉」。

源泉温度87.8度pH8.7アルカリ性単純硫黄温泉

成分総計0.9849g/kg

もう少しで含硫黄-ナトリウム-炭酸水素塩泉になる泉質。

混合泉だし、その辺は分析のタイミングで変わりそう。

 

この湯を加水しかけ流しにて使用している。

ただし温度調整のための循環ありとのこと。この広さの浴槽なら仕方ないか。

 

 

オーバーフローはしっかりあった。

 

 

浴槽の温度を測ってみると。。。

 

 

41.2度と入りやすい適温。

 

 

少しコクのあるタマゴ臭あり。

タマゴ味ほろ苦味を感じた。

 

 

投入時の源泉は無色透明

湯口の温度を測ってみると。。。

 

 

41.8度とこの時点で加水調整されていることがわかる。

 

では混合泉状況での源泉の成分数値を簡単に抜粋。

 

 

陽イオンはナトリウムが199.6mg、カリウムが11.0mg、カルシウムが10.0mg、アンモニウム1.1mg、リチウム0.8mg、ストロンチウム0.2mg、マグネシウム0.1mgなど。

陰イオンは炭酸水素が338.0mg、硫酸が63.4mg、炭酸43.5mg、塩化物が38.0mg、チオ硫酸が11.5mg、硫化水素9.9mg、リン酸1水素8.0mg、フッ素1.4mgなど。

非乖離成分はメタケイ酸が232.6mg、メタホウ酸が14.6mg、メタ亜ヒ酸0.7mg。

溶存ガス成分は遊離硫化水素が0.2mgなど。

総硫黄を計算すると、約16.37mgと立派な量。

その他には炭酸イオンの43.5mgやメタケイ酸の232.6mgが単純硫黄泉にしてはなかなかの数値でしょう。

 

 

しっかりとしたツルスベ感を確認。

とはいえ加水もしっかりされていそうで、個性は薄まっているのかなと思ったり。

 

白い綿状や消しゴムのカス状の湯の花が確認できた。

 

 

濁り具合の状況はこの写真↓で確認願います。

 

 

源泉温度が高いので加水は仕方ないとはいえ、広い浴槽独り占めはやはりゴキゲンそのものなのでしたイヒ

 

 

後編の次は露天風呂のお話。

お湯の色が違っておりました。

 

 

 

中山平温泉 仙庄館 ※2025年4/1より無期限休業中

 

宮城県大崎市鳴子温泉星沼28-2
0229-87-1234

立寄り入浴料 1000円

立寄り可能時間 10時~15時

 

<源泉名:新々仙庄の湯・新黒森の湯・新滝の湯混合泉>

アルカリ性単純硫黄温泉 (低張性・アルカリ性・高温泉)
87.8度

pH8.7

成分総計  0.9849g/kg

源泉は無色透明

浴槽でうぐいす色やや濁り

淡コクタマゴ臭あり

タマゴ味、ほろ苦味あり

しっかりとしたツルスベ感あり

白い綿状、消しゴムのカス状の湯の花あり

加水かけ流し

温度調整の循環併用かけ流しとのことだが感覚的にはかけ流し

 

2024年10月入湯

※数値はR5の分析表より