Chajinの 徒然フォトブログ -8ページ目

Chajinの 徒然フォトブログ

「何でも見てやろう」を基本に、健康維持のウォーキングを兼ねて写真を楽しんでいます。 ..............................................   一期一会

         

めでたさも中くらいなりおらが春(一茶)。
昨年の元旦はとんでもない日になりましたが本年は穏やかな朝を迎えました。

我が町内でお世話する奈良の龍田大社、廣瀬大社の大垣分社のお世話当番になり
年末のお飾りの準備の他、今朝は早朝から篝火当番です。



龍田大社は一度だけ訪れましたが、在原業平朝臣の「千早ぶる 神代もきかず 龍田川
 からくれなゐに 水くくるとは 」、百人一首で知られます。

昔の焚火は今では防火上、禁止されています。
今では火にあたることもほとんどありませんが
体じゅう暖まるほか火を見ていると心まで暖まるようです。



朝7時半頃の八幡神社。 雲一つない青空。






稲荷神社




境内の大垣の湧水。 地下120m程から絶え間なく湧き出しています。
普段はポリタンクなど持参の方々で賑わいます。
大垣の水道水もおいしいと言われていますが、地下水の美味しさは大垣の名水と
人気です。



私共の茶店は創業112年、喫茶も60年を迎えますが、多くの八幡神社の参拝者が
訪れて下さり、喫茶は正月営業しております。

茶店ショウウインドウ。


12月28日には、30年来茶道仲間の方がご自分で育てた花々や、採集した柳などで
正月飾りをして下さって来ました。
御歳を召されて今年最後にして欲しいと言われています。





喫茶部



茶店は1,2日休業ですが、喫茶で多くの抹茶の注文を頂き、
私は抹茶係で終日スタンバっています。

独楽回し画の抹茶茶碗に永遠の長寿を願う金箔を浮かべ、巳など正月の和菓子をセット。
古袱紗は夫婦仲良しおしどり紋。



本年こそ皆さま共々穏やかな日々を送れますように。

変わりませず宜しくお願いいたします。


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私の店
 創業110年  すいぎょく園
お茶、茶道具、健康茶、抹茶アイス・グリーンソフト 

白川郷が雪に包まれているとの情報を得て今シーズン初の雪景色を楽しみに出かけました。

途中、東海北陸自動車道ひるがのサービスエリアから大日岳。
東海地方で最大規模のスキー場。滋賀、関西方面からのスキー客も多い。






まず白川郷合掌造りの撮影スポット、三連合掌造り。



駐車場から集落へ通じる庄川に架かる「であい橋」。
この日、国道156号から唯一の駐車場へ入るのに小一時間かかりました。
皆さん雪景色を楽しみに。



橋上から庄川。



村へ入ってすぐの土産物屋さん。





白川八幡宮。
毎年10月、五穀豊穰・家内安全・里の平和を山の神様に祈願する「どぶろく祭」で名高い。



明善寺。



明善寺山門の鐘楼。


池ノ端の粉ひき小屋。



明善寺と庫裡、民家の合掌造群。
田の中の小さい小屋は消火放水設備。



グループの観光客から聞こえるのは中国語ばかり。8割がたとの感あり。

右手は長瀬家、家の中を見学できます。










白川郷を訪れるとまず荻町城址展望台(標高540mで麓からの高さ約60m)から白川郷の
全景をを楽しんでから散策してきましたが、展望台の駐車場が閉鎖され、今回は半世紀
近く訪れていて初めて20分ほどの徒歩で訪れました。



登山道も展望台も聞こえるのは中国語ばかりでした。






一番手前が国重文合掌造り、和田家。



下って和田家から城山展望台。この頃から傘がいる程ではないものの雪が降り始めました。



であい橋から少し下流の庄川。 富山へ通じる国道156号に架かる集落入り口近くの橋。

 



合掌造りのつららと雪囲い。






二階屋根の雪下ろし。 地元の皆さんの雪との戦いは半端無い。







帰りのであい橋。



富山の五箇山、相倉合掌造り集落も訪れる積りでしたが、駐車や山登りに時間を
取られて今回は楽しめずでした。

厳寒の年末を迎えました。

本年も拙いブログに多くの方が訪れて下さり、誠にありがとうございました。

皆さまどうぞ良い年をお迎え下さい。


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 創業110年  すいぎょく園
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伊吹山の今年の初冠雪は例年より11日遅い、12月1日でした。
ただ当地大垣から見通せたのは12月9日、写真に写せたのは翌10日。(9日は早朝
から静岡へ)

我が家の屋上から。




3年ぶりに なばなの里のイルミネーションを楽しみに出かけました。

イルミネーション会場入り口。




紅葉の木々が続く小川には今年は人工で幻想的に川霧が立ち込めていました。










シンボルのツインツリー



樹齢千年のオリーブの木を緑で照らす「ミレニアムガーデン」。



水上イルミネーション



池に写る逆さもみじ。






光の大河。

中央の教会の色と木曽三川を現す水上イルミネーションの色が刻々と変化。






メイン会場に通じる光のトンネル「華回廊」200m。世界の絶景にも選ばれました。






イルミネーションメイン会場。 今年のテーマは「名峰 富士」。






富士の色と手前の広場の色が流れる音響に合わせて変わります。









帰り道の100mの光のトンネル「海さくら」。









10月19日から来年6月1日まのロングランですが、今年はベゴニアガーデンの
入場料も込みで1、000円の商品券付き3,000円に値上げされました。

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 創業110年  すいぎょく園
お茶、茶道具、健康茶、抹茶アイス・グリーンソフト 
12月9日、天気予報で静岡は快晴、早朝6時、薄暗い中でPCのライブヴューでは
富士山に雲一つなく、ベストコンディションを期待して出かけました。

まず静岡インターを降りて一番に日本平へ、ドライブウェイの途中から望む景色を
幾度も楽しんで来ました。

残念ながら3時間半ほどの間に雲に覆われていました。

手前がミカン畑、駿河湾、富士山と典型的な静岡の景色



2019年


2014年




次に美保海岸へ。
更にすっかり雲の中。

 



海鵜



2014年



富士山の景色はあきらめて美保の松原へ。






松林の中、彼方此方に咲き誇っていました、ヤクシソウ(薬師草)。



初代羽衣の松 樹齢6百50年程。                                                                                             






































現、三代羽衣の松。





この後富士山を眺める名所、薩埵峠(さったとうげ)へ。
東海道由比宿と興津宿の間は、山と海に挟まれて、通行の難所である薩埵峠を通らねば
なりませんでした。 歌川広重の浮世絵で急傾斜の峠から富士山を眺める景色が有名。




峠の7,8台しかない駐車場からの富士山。美保からほんの30分ほどで富士山は
頭を出していました。探して訪れた甲斐あり。






駐車場から歩いて少し進むと展望台がありましたが、崖崩れで壊れ現在は道も
通行止めでした。

少し上に臨時に造られた道を進むとその景色を望むことができましたが、10分ほどの
間に雲が懸かっていました。

由比の海、 東名高速上下道、国道1号、JR東海道線が通されました。


帰宅するには少し早いので、薩埵峠を下ったところにある山梨方面へ通じる
国道52号を北へ、身延山を訪れました。

身延山は日蓮上人の開いた日蓮宗総本山、身延山久遠寺で知られます。
文永11年(1274)に入山され草庵を築かれたのでこの年を身延山開闢の年と
されています。
 
身延山ロープウエイで訪れる頂上の奥の院から眺める富士山や駿河湾の眺めが
有名で20年程前観光で訪れたことがありました。
ところがまさに9日から15日まで工事のためロープウエイ運休中、残念。



久遠寺本堂。明治8年の大火で消失。昭和60年五月に入仏落慶。



祖師堂、日蓮大聖人をお祀りするお堂。



祖師堂から五重塔。明治8年消失以来、133年ぶりに平成20年に落慶。




楽しませては頂きましたが、運に恵まれない感の一日でした。

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 創業110年  すいぎょく園
お茶、茶道具、健康茶、抹茶アイス・グリーンソフト 



湖東三山の金剛輪寺を訪れました。
初夏の青もみじ、紅葉を楽しみに幾度も訪れています。
私共の商売でもお世話になっており外せません。





寺院の紅葉は今年の暑さにも拘わらず、いつも通りの美しさ。








































別館 道場     

江戸初期に造られた庭園、正面は茶室 水雲閣。









ツワブキ







参道両側や塔頭跡などに地蔵がずらり、千体を超えると言われ、前掛けと飾車が供えられ
全てに名前が彫られています。






本堂 大悲閣 弘安11年(1288)建立 国宝。

 







本堂脇 血染めのモミジ。



本堂縁側




三重塔 待龍塔 寛元4年(1246)建立 重文。



建つ地が狭く全景が望めません。

初めて前扉が開いていて大日如来をお参りすることができました。




寺院の紅葉の美しさを満喫させて頂きました。


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