Chajinの 徒然フォトブログ -9ページ目

Chajinの 徒然フォトブログ

「何でも見てやろう」を基本に、健康維持のウォーキングを兼ねて写真を楽しんでいます。 ..............................................   一期一会

         

今年の紅葉は何時までも暑さが続いたため、訪れた山間地は色付が良くありませんでした。

今更ですが、紅葉(もみじ)狩りは万葉の時代から街中には紅葉が無く貴族方などが
山野へ出かけたと万葉集にも記載されており、赤色よりも黄葉が多かったようです。
江戸時代頃から寺社をはじめ紅葉のきれいな赤もみじが各地に人工的に植えられました。

11月16,17日に横蔵寺のもみじ祭りが開催され、美しい紅葉を求めて出かけて
みました。










横蔵寺の山門









三重塔






本堂



本堂から山門。



妙心上人(1781~1815)の舎利仏(みいら)が自然のまま安置されています。

大昔、地元のTV局に勤めていた頃、谷汲紹介番組の中で許可を得て舎利仏の撮影を
させて頂きましたが、上司に映像の放送を却下されたものでした。懐かしい思い出です。





 

寺院のもみじは今年の暑さの中でも久々、きれいな景色を見せてもらえました。











帰る途中、揖斐川の道沿い、今年も山裾の銀杏林が黄色に染まっていました。







大量のぎんなんが保管されていました。








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岐阜県で一番人気の紅葉名所、せせらぎ街道。
街道の入り口の郡上八幡から高山まで高低差があり、紅葉を楽しめる期間が
長いことでも人気があります。

青い屋根は明宝温泉湯星館。毎年のように望む景色ですが
暑い日々が続いたせいで紅葉の色ノリ、赤い色が例年に比し寂しい。 






道の駅、パスカル清見の裏、木曽川上流馬瀬川。



紅葉の落ち葉が流れる清流に例年は紅葉の赤色が映えますが、今年は少し寂しい色付。









街道沿いの春日神社。



神社近くの粉ひき小屋。



















こもれび広場



西ウレ峠、せせらぎ街道の最高地 1、113mの公園。

木曽川水系馬瀬川と神通川水系川上川の分水嶺。



さらに高山側へ下って おおくら滝へ。

滝口へ流れる川。



落差は30m程と高くはありませんが、水の跳ね落ちる姿が豪快です。


滝つぼ前では飛沫が舞っています。







展望台から東南方向に御嶽山の雄姿。





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少し前、11月4日の振り替え休日に紅葉を期待して白川郷ホワイトロードを
訪れました。
ネットでは見頃でしたが料金所でお聞きすると岐阜県側は少し遅く、
三方岩駐車場から石川県側は素晴らしい景色ですからお楽しみ
頂けますとのこと。

姥ヶ滝



情報ハウス(標高1200m)駐車場。



階段を登って1、230m、白川郷展望台。
すぐ上のブナ林。下方の白川郷はモヤがかかって望めず。



今年の秋に入って迄の高温で紅葉の色づきが悪く、山の上部は落葉しています。
やはり鮮やかな赤い色が少なく黄色が多い。




三方岩駐車場(1,450m)の隣が石川県境のあるトンネル。

少し下ると白山連峰を正面にみる「とがの木台駐車場」。
いつもは冠雪が望めますが、富士山にもないのでこの景色。








下るごとに紅葉がきれいになって来ました。










ドライブウェイからメインの姥ヶ滝。
老婆が白髪を振り乱しているように流れ落ちることから付けられたと伝わる。


姥ヶ滝駐車場から長い階段を峡谷の蛇谷川まで下ります。
「往きは良いよい、帰りは怖い」という感じで途中であきらめて帰る高齢の方もあり。

下るとブナ、ミズナラなどの天然木が生い茂る蛇谷園地。



蛇谷川 (富山湾へ流れる小谷川の上流)。


落差76m。親谷の湯、露天風呂からの景色。
5,6年前には湯が張ってあってすぐ上の着替え場で水着に着替えての
入浴でしたが、2年ほど前から温泉の噴出量が少なくなったのか空。
滝を望みながらの足湯もありますが湯はありません。




川べりから見上げて楽しむ滝。




すぐ近くの川べりに噴泉塔。
噴き出す温泉、熱水に含まれる成分が空気に触れ、沈殿物となり、それが固まって
長い年月の間に塔のような形状に。1m程か、このようなサイズまで成長するのは
世界的にも珍しいと言われる。


噴き出す湯は90度とか、かっては10センチ程も噴き出していたものです。
ここから流れ出る湯と川の水を混ぜて温泉にして楽しむ若者達を見たことも
ありました。




道沿い、少し下流の「かもしか滝」。
滝が五段になっており、「五重の滝」、「五段の滝」とも呼ばれ、この地に
日本カモシカが多いことから名付けられたとも言われます。



かもしか滝のすぐ隣に唯一の橋、蛇谷大橋(標高730m)。紅葉は殆ど見れません。



少し戻って標高900mの地に「ふくべの大滝」。 落差86mの豪壮な滝。
 
休日で狭い駐車場へ入るのに大混雑でした。





国見台からの紅葉景色。

例年に比べてやはり色づきが悪く、紅葉にならずに落葉とか、今年の暑さによる
影響は大きいものでした。




帰りに白川郷、白水の滝、白水湖なども訪れたかったのですが、白川郷インターから
一歩も進まないような大渋滞であきらめて帰りました。



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元旦の能登震災以来、各地で天変地異というような厳しい日々が続いてきました。
暑かった夏、富士山の初冠雪も130年無かった遅さとか。
9月頃からの野の花々も開花が遅れ、紅葉も各地で2週間ほど遅れている
ようです。


街中でも甘い芳香を放つ金木犀、暑さで開花が遅れましたが11月に入ると
全て散りました。




キバナコスモス







コスモスは残り少ない。






秋の七草のフジバカマ。



ツワブキ



ホトトギス
花の紫色の斑点のようすを鳥のホトトギス(杜鵑)の胸にある斑点に見立てた名。



ハチドリのように空中で静止しながら花の蜜を吸うのは、ホウジャクという
ガの仲間。




山の花  ヤマラッキョウ。



ヤマシロギク




今からは少し遅れた紅葉を楽しみに出かけたい。


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雪景色を含めて4度目になります新穂高ロープウエイを訪れました。
途中の1308m、しらかば平駅から二階建てロープウェイに乗ります。
雲一つない青空。








ロープウエイから右手は紅葉が見れますが、ダケカンバなどの黄色が殆どです。









ロープウェイ左はアルプスの山々。



槍ヶ岳(3180m)。



西穂高岳







標高2156mの駅屋上の展望台。



ロープウェイの中もでしたが中国語の会話ばかり聞こえます。



西穂高山荘(2385m)



西穂高岳(2909m)。



北方は笠ヶ岳(2898m)。



西方は白山連峰。



西南方には過日上高地から見たばかりの焼岳(2455m)、隠れるように後ろは乗鞍連峰。




西穂高口駅の「頂の森」、原生林の中に穂高連峰を楽しめるテラス、カウンター、
回廊などが10月11日にオープンしたばかりです。









ロープウェイの下りでは笠ヶ岳が目の前に広がります。




下って今回も「新穂高の湯」をおとずれました。
富山湾へ流れる神通川上流の蒲田川沿いにあり、15m四方ほどの混浴露天風呂。
男女別に着替え室、ロッカーはありますが洗い場はなく、料金箱に協力金300円を
入れ、青空の下、瀬音を聞きながら大自然に包まれてゆったり楽しみます。




先客の男性が3人ありましたので湯の中は暗く写しております。





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