Chajinの 徒然フォトブログ -58ページ目

Chajinの 徒然フォトブログ

「何でも見てやろう」を基本に、健康維持のウォーキングを兼ねて写真を楽しんでいます。 ..............................................   一期一会

         

輪島の温泉ホテルに泊まった翌日はやはり名高い輪島朝市へ。四度目の訪問になりますが
コロナ禍で観光客が少なく、輪島港に上がった魚類を売る店もずいぶん少ないようでした。





国道249を海岸沿いに北上。
 
輪島市白米(しろよね)町、千枚田は「能登の里山、里海」の代表的な棚田として、年々注目を
びています。
 
千枚田は「日本の原風景」と呼ばれ、2011年6月、日本で初めて世界農業遺産に認定されました。
 
昔ながらの農法が現在も行われており、日本古来の農法「苗代田」を復活させました。
 
実際に種籾から苗を育成し、稲作を行う取り組みを行っています。





日本海の青い海と空に稲田の緑の美しさは息を飲むよう。






稲穂の花が咲きだしていました。








曽々木海岸の窓岩。




垂水の滝。山から落ちた水が海に注ぐという珍しい滝。
冬場の風の強い日には滝の水が吹き上げられ、水が落ちてこない「逆さ滝」とも呼ばれるそうです。











能登半島北端に進む県道の海岸沿いには塩田が続いていて奥能登塩田村と呼ばれています。




揚げ浜塩田。
能登の揚げ浜塩田は慶長元年(1596年)、加賀藩三代藩主前田利常公が農民救済のため、
「塩手米制度」を設け、田畑がない農民に塩を治めさせ、その代わりに米を与えた。
400年余り原始的な製塩法が続けられましたが、生産性に劣るため、今では唯一のものと
なっています。海からくみ上げた塩水を釜で煮詰めて、さらに塩田へ撒いて塩を作ります。




茅葺き屋根からは煙が昇って海水を煮詰めているところ。
桶で塩水を塩田に撒く作業がTVで紹介されているのを見たことがありました。
直営店もあり、塩と塩のアイスクリームを頂きお話を伺いました。




塩街道とも呼ばれる道沿いに多数の塩工場が並んでいますが、もう少し効率よく塩が作られ、
ホースで濃縮海水が撒かれているところを写させて頂きました。





大崎島


日本海から吹き付ける海風を防ぐ壁。




禄剛崎灯台(ろっこうさき)
明治16年、イギリス人の設計により完成、石材は船で運び、崖下から人力で引き上げるという
難工事で完成までに2年を費やしたそうです。


大昔、学生時代に訪れた能登の旅でこの白亜の灯台のうつくしさが一番印象に残っています。



㋇初旬に訪れた敦賀半島の明治14年、日本人の設計により初めて造られた「立石岬灯台」と
サイズは違いますがイメージが似ています。



菊の御紋があるのは日本唯一の灯台だそうです。



灯台の近くにあった看板。




平成21年能登半島最先端の珠洲岬に造られた空中展望台。
よしが浦温泉ランプの宿の敷地内にありスリル満点。



下がランプの宿



岬に吹き付ける冬の強風により木々は全て曲がっていました。




最後に訪れたのは軍艦島とも呼ばれる高さ28m、能登のシンボルと言われる見附島。



この見附島で時間切れ、帰路につきましたが、スケールの大きい奇岩、青い空と海の美しさの
能登半島を満喫させて頂きました。


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今年のお盆休み期間はコロナ禍と熱夏で例年にない多忙な日々を過ごしました。
いつもは故郷帰りの関東、関西、名古屋ナンバーの車で来店下さる方が多いのですが、殆ど
地元のお客様ばかり、当地でも小、中、高はお盆で夏休みが終わり、最後の休みを楽しむ
ご家族連れでも賑わいました。

お盆明けに恒例の夏休みを頂きますが今年は一泊のみで、あまり観光客が多くないであろう
能登半島巡りに出かけました。
能登観光は色々なグループの観光で何度もありましたが、懐かしいのは学生時代に友人たちと
ユースホステルに泊まりながら電車と豊富であった路線バスを乗り継いで訪れた昔々の思い出
です。

まずは能登の入り口、千里浜(ちりはま)なぎさドライブウェイから。

およそ8km、国内唯一、世界でも珍しい波打ち際を自動車で走ることができる千里浜なぎさ
ドライブウェイ、砂の粒子が細かく、適度に湿っており、締め固まっているからだそうです。
この日はあいにくの曇天で、波も高く海水浴を楽しむまでにはいかないようでしたが、浜辺で
戯れたり釣りを楽しむ方が見られました。

















能登金剛と呼ばれる海岸の奇岩を楽しみます。









20分ほどの遊覧船、倒れないかと心配するほどの荒海でしたが、50人乗りに5人のみ、体温測定
手消毒をしての乗船でした。

巌門(がんもん)。



鷹ノ巣岩。 岩の間の白色は鳥の糞です。



この奇岩の間を通り抜けました。



海のすぐ上の白い建物は旧福浦灯台。日本に現存する一番古い木造灯台。








遊覧船は巌門の途中まで入ってくれます。(通り抜けはできない)




夫婦岩




機具岩(はたごいわ)、 能登二見とも呼ばれる。














曹洞宗大本山、總持寺祖院。 元亨元年(1321年)に開山され、後醍醐天皇が勅願所とされました。
しかしながら、明治31年4月13日の火災で七堂伽藍の大部分を焼失したため、布教伝道の中心を
横浜市鶴見区に移し、この地は祖院として再建されました。

山門



経蔵




残念ながら改修工事中で拝観できるところは限られていました。

法堂(大祖堂)















この後、輪島のホテルへ向かいました。


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今年も千畳敷カールの花々に出会いに出かけました。

訪れたのは「山の日・8月10日」でした。晴れ時々曇りの天気予報でしたが、早朝ライブカメラを
確認するとまずまずの天気のはず。

菅野平バスセンターの駐車場はほぼ満杯、コロナ禍の中ですが東京ナンバー、関東ナンバーの
車が殆どでした。ただ観光バスの運行が少ないようで例年に比べると人混みは少なめでした。
バスやロープウェイは運行時間間隔を短くして乗客を減らし、マスク、手消毒、検温を徹底する
などのコロナ対策が行われていました。
過去にはロープウエイは1時間半ほど待たされることがありましたが今回は待ち時間なし。

山の下は駒ケ根市ですが28℃ほどから2612mのロープウェイ千畳敷駅に着くと16℃でじっと
していると寒いほど。



富士山は頭を雲に隠し。



千畳敷カール上部、乗越浄土や宝剣岳は雲に包まれていました。
例年に比し、カールは緑に包まれてカラフルさが少ないように見えます。



20分ほどしてカールのお花畑の道に入ると雲が消えています。
時間も早いし駒ケ岳まで登りたいところですが、3月に右ひじの軽い骨折をして登山ストックが
使えないため、今回はカールの花々を楽しむのみです。



ママハハコ



アキノキリンソウ


カラマツ草



エゾシオガマ 過去にはあまり見ませんでしたが彼方此方に咲いていました。
クロユリやコイワカガミなど例年多く見られる花々で全く出会えない花もあり、変化もあるようです。








トラノオ


ミヤマキンポウゲ



ヨツバシオガマ



チングルマ


チングルマの実、 稚児車に似ていることから名付けられた。



ミヤマリンドウ




ウメバチソウ



サクライウズ)(トリカブト)



ゴゼンタチバナ   御前橘は白山の最高峰「御前峰」に由来しているそうです。



グンナイフウロウ




青のツガザクラ




ウサギギク


クルマユリ




ハイマツの花





八丁坂や乗越浄土は晴れ渡っており登れないのが残念至極。この地でしか出会えない花々もあります。




剣ケ池からカールとホテル千畳敷。




厳寒の高山、数メートルもの雪の下から芽生えた花々の力強さ、それでも可憐な姿に惹かれて
出会いたくなります。



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梅雨は明けたものの曇り空が続き、それでも35度を超すような猛暑日が続き、コロナ禍もあり
今年の夏はいつもと違うようです。

久しぶりに青い空と碧い海の美しい景色を楽しみたくてたまたまの晴れの日、敦賀を訪れました。

松原海岸から敦賀湾。こちらも一番近い砂浜の続く海水浴場ですが、今年は福井県では海水浴場は
すべて閉鎖されました。



敦賀半島北側を進むと色ガ浜漁港から敦賀湾。
イカ釣り漁船が多数係留されていました。




色ガ浜で名高いのは連絡船で渡る海水浴場、水島。
今年はコロナ禍のため連絡船も中止されています。

平成29年8月の水島







色ガ浜から敦賀半島最先端の立石岬へ向かいます。




海岸沿いに観光客も管理する人も通らないような高い雑草に包まれた道を進むと
立石岬灯台の登り口。



灯台へ登り道の途中、子供の時以来の「玉虫」に出会いました。




敦賀湾を見渡す立石岬灯台は明治14年(1881)に造られた日本海側で2番目の灯台です。
それまでの灯台は貿易船の安全のため、外国が要請する場所に、外国人の設計で建造されましたが
日本人が計画、設計し建設した立石岬灯台は日本初の国策灯台と言え、今でも敦賀湾の見張り役に
なっています。



昭和36年まで灯台守が住んでおられたそうです。



敦賀半島を最先端から南は若狭湾になりますが、灯台周りは雑木に包まれて敦賀湾、若狭湾を
見渡すまでにはなりませんでした。




敦賀半島を横断して敦賀半島南、若狭湾側。 岩場で釣りを楽しむ人多数あり。




名高い無用の長物となった日本原子力開発機構の高速増殖炉「もんじゅ」。
道から奥は入れませんが、今でも多くの人が働いておられます。

原発銀座と言われるように、先ほどの敦賀湾側にも停止中の敦賀原発があります。



今年の夏は福井の海水浴場はすべて閉鎖。
東海地方からも大勢の海水浴客が訪れる人気の水晶浜、ダイヤモンドビーチが続きますが
全く人影が見られません。

奥の左端が停止中の美浜原発です。関西電力の原発PRセンターがあり観光客も訪れたところです。



美しい紺碧の海の景色を楽しませて頂きましたが、全く海水浴客が見られないのも不自然、信じられ
ない景色の今夏です。


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各地に豪雨災害をもたらした長い、長い梅雨でしたが東海地方も8月1日に明けました。
ところが7月31日には岐阜県には新型コロナウィルス非常事態宣言が発せられました。
当地では小、中、高も1日から夏休みに入りましたが、お盆明けには2学期が始まるそうです。
GO,TOキャンペーンと言われても遠出の旅行には出辛いところです。

先週、小雨そぼ降る中、木曽三川公園、水郷パークセンターの保護池のオニバスが咲きだした
とのニュースを聞き出かけました。

昭和時代には河川の多い水郷地帯に多く見られたそうですが、今では絶滅危惧種に
指定されています。






水面に浮かぶ自分の葉を突き破って出る、すこしグロテスクな花です。





半夏生  7月、茶花にもよく用いられますが、七十二候の一つ「半夏生(はんげしょうず)」、夏至から
数えて11日目としたそうですが、今では7月2日頃とされます。
このころ降る雨を「半夏水」とも言われ大雨になることが多いとされます。




秋の七草、桔梗も満開でした。



今年はNHK麒麟がくる」の明智家の家紋で人気があるようです。
桔梗は英語で 蕾からbaloon flower または学名 chinese bell flowerとも、
言い得て妙です。




ミソハギ


カワラナデシコ






ナツスイセン



木槿むくげ底紅そこべに) 一日花です。



キバナコスモス




公園の中の子供農園の花

オクラ



ナス




きゅうり   野菜の花もく見るときれいな花々です。




登山、高山の花々を楽しみたい季節ですが、乗鞍スカイラインは豪雨災害で通行止め、
コロナ禍、休日の天気もあって難しいところです。

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