ブログを続けるコツを500記事以上書いた実体験から解説【モチベーションアップ】
ブログを運営しているが、書くのが辛い。続かないと感じている方は非常に多いのではないかと思う。自分もその一人だからだ。筆者は元々書いて情報を発信することが好きだった。アメブロなどの無料ブログで書くのが好きだったが、ワードプレスで書くようになってきてから辛くなってきた。検索結果から人を呼び込まなければならない場合、今のグーグルは残念ながら長文を優遇する傾向にある。(いい加減、やめて欲しい)目安としては3,000文字以上と言われているが、それだけのボリュームを書き続けるのは大変なことである。やめたり辛いと感じるのは当然といえるだろう。その中でも私はなんとかブログを継続して書き続けていることができている。そこで、今回は実体験からブログを継続して書くためのコツをご紹介していきたい。ブログを続ける最大のコツは絶対に無理をしないことブログを続ける最大のコツは、間違いなく無理をしないことだ。こうして聞くと不安に思う人もいるかもしれない。周りはガンガンブログを更新しているのに、無理をしなくて本当にいいのかと。しかし、これは絶対的に正しい。無理をしなければ、どんなことでも長く続けることは可能だ。私は元々、1年間で体重で20kgの減量に成功したことがあるが、その時も一切無理をしなかった。やったことは毎日無理のないスピードでウォーキングをしただけ。太った人々がハァハァ言いながら痩せるために走る姿を尻目に、私は歩き続けた。ハァハァ言いながら走る行為は充実感はあるが長く続くことはない。私は無理をしないことでダイエットを成功させたのだ。この成功体験はブログに置き換えることができる。ブログを書くのが辛いメカニズムを解析ブログを書くのが辛いと思うポイントは主に二つある。 書き出し ボリュームが多いまずは、書き出すまでに一歩が踏み出せないという点。要するに自分が思っているクオリティの記事が書けそうにないと躊躇してしまうというものだ。ただ、これに関しては事前に頭の中で整理しておけば解決問題と言える。寝ている時や散歩している時にでも、ネタや構成を頭の中で整理しておけば、それほど書き出しが辛いと感じることはなくなるだろう。となると、やはり問題なのはボリュームが多いという点と言えるだろう。このボリュームが多い問題については、前述している「無理をしない」ことが非常に大きな意味を持ってくるので以下よりチェックしてみて欲しい。ブログで文章量が求められる時代の対処法私が今書いているアメブロというのは、サイバーエージェントが運営をしているためドメインパワーが強い。それにアメブロ内の人が見てきてくれるから、短い文章量でも沢山の人が見にきてくれる。一方で、現在のブログの主流はワードプレスである。素人がワードプレスで記事を書いても、ドメインパワーが弱いのでほとんど人が来ることはない。検索エンジンのグーグルは残念ながら長文を優遇する傾向が顕著にある。そのため、ブロガーは意識するしないに関わらず、常時3,000文字以上の長文記事を書いているというのが現状だ。例えば、以下の車の記事をみて欲しい。→新車の値引きはどのくらいが相場なのか?徹底検証車ジャンルで何度も上位表示されているブログだが、車というテーマにおいて3,000字以上で深堀りして解説がされていることが分かる。その他、あなたは、「おすすめ漫画50選」とか「おすすめ美容液70選」といった記事を見かけたことはないだろうか?おすすめと言っているのに、数が多すぎると思うかもしれないが、これもグーグルが長文や情報の網羅性を重視しているため生まれていることが分かる。とにかく、ブログではあるていどの文章量が求められるのだが、その中でブログを継続させるためのコツをご紹介していこうと思う。コツコツ積み重ねて行くことが最大のコツブログを継続して書き続けるためには、何度も言っている通り絶対に無理をしてはいけない。一度に全部書こうと考えてしまうとあなたな苦しむことになるはずだ。ブログを継続して書くコツは、とにかくコツコツ積み重ねること。具体的には以下のような感じだ。 午前中は導入文まで書く。 今日は記事に載せる画像だけ集めておく。 まずは見出しだけ書いておく。 筆がのっているから3番目の見出しまで書く。こんな感じで、ブログを一気に書こうとするのではなく、ブロックごとに分担させて細かく積み上げていく。ゼロから一気に書こうとするとやる気は生じないが、このように細かく積み上げておくと不思議とやる気がみなぎってきて、筆が進むようになる。気づいた時に、細かく積み上げることこそ、ブログを続ける極意と言っても過言ではない。そしてもう一つ、無理な記事ノルマを設けるのは絶対にやめよう。「1日1記事書く」とか「2日で3記事書く」とか無理なノルマを課しても苦しいだけだ。もし自分にノルマを課すのであれば、自分に負担のかからないレベルにしよう。例えば「1週間に1~2記事以上書く」などが該当する。こんな形で、無理をせず、コツコツ積み重ねる意識が持てれば、長文が求められる現代においても乗りきることは充分に可能である。ツイッターやブログ村に登録しよう最後に、記事を書くのが辛い時というのは、往々にして反応がない時である。記事を書いてアクセスや反応がなければ心が折れるのが人間というものだ。人間というのは反応があれば、多少大変なことがあってもパワーが沸いてきてやれてしまうものであり、それはブログも同じである。前述している通り、アメブロの場合はドメインパワーがあるのでそこそこ見に来てくれる人は出てくるが、ワードプレスだと反応がゼロということも少なくない。そんな時は、 ツイッターを登録する ブログ村を登録する 読者登録をする(アメブロの場合)ことがおすすめだ。特にツイッターは反応がなくても、記事を書いたらツイッターで更新をお知らせしてみよう。誰かが見てくれていると思えるだけでもモチベーションはアップするものだ。また、ランキング系のサイトではブログ村に登録すると、そこそこのアクセスを集めることができる。ブログ村はカテゴリによっては莫大なアクセスも期待できるので、盛り上がっているカテゴリにぜひ登録してみよう。めんどくさくても上記のサイトには登録しておこう。なんだかんだ言ってもブログを書いて反応があれば人間、頑張れるものである。だからこそ、反応が得られるような環境作りも意識してみよう。