今、お客さんのところで、
自分が採用に関わった新入社員の人たちの研修を2週間に1度3時間やってます。

もう2年目。今やっている人たちは2期生で、1期生は去年終わってます。
次の内定者も決まってるから、来年からは3年目に突入です。

いつも最初に彼らに言うのは

「あなたたちは、これからは、社会人であり、組織人であり、仕事人(プロ)なんだ。」


・社会人:社会的に大人として扱われ、礼儀・言葉遣い・マナーを知っている人だと思われる。
・組織人:会社の看板を背負い、組織の中で役割持ち、あなたを通じて会社が伝わる。
・仕事人:専門家としてお客様に見られ、あなたを通じて会社の価値が伝わる。


「だから、入社初日であろうと、10年目であろうと、それは周りには関係ないんだよね。」と。


どれか一つ欠けてもビジネスパーソンとしては大成しないと思ってます。
だから、最初に意識させたいと思っていつも言います。
意識さえ明確に植えつけられれば、早いですからね。


あとは、研修といっても、ほぼPDCAサイクル廻すだけ。
3つの観点で、能力形成と問題解決と課題設定と実行管理をやってます。



彼らとはそれぞれ1年5か月ないしは5か月の付き合いですが、
本当にその成長には驚かされ、刺激を受け、その素直さに頭が下がります。
少なくとも、自分はそうじゃなかったですからね(笑)。


彼らの人生を左右する最初のキャリアを絶対に後悔させないように。
あとは、自分もって(笑)。そんな思いでいつもやってます。