「‘なぜそうなったのかの理屈は要らない。
  今目の前にある現実に対してどう対処するかでしょ。’
 って多分100回ぐらい言い続けてたらめっちゃ変わったんだわ。」

自分自身にとっては大きな転機をくれた友人と
ランチしてた時にお互いの近況共有の中で話してたことです。

正直、彼と出会ってなければ、今の自分は無いと言える人です。
元同期で、彼が創業したての会社に加わり、
あらゆる苦しい場面で、共に潜り抜けた戦友です。
そして、経営者としては良き先輩です。

その話は、彼の会社の幹部に対しての話だったのですが、
それを聞いて素直にその通りだと。
「自分もよく理屈言ってるよなあ」
っと思いながら自戒も込めて。

勿論、対処策打つためには要因の分析は必要でしょうが、
それは説明の必要が無く、それ前提で今どうするをしないと
現実は時間と共に悪化しまっせということです。

それが彼と共に、時に喧嘩もしながら走った
経験という一言で片づけられない時間を過ごした中で
得たこともであります。

「で、どうする?」
鍛えてくれた経営者さん達のフレーズと場面が
数々頭の中に蘇りながら話してました(笑)。