ヒプノセラピー(6)前世療法 体験談 | ことこと愛する日々@真姿で生きる幸せ

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ことことカフェでの愛の奇跡(軌跡)エッセイ

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ヒプノセラピー・前世療法 体験談(5)の続きです。

 ☆その前の記事は→(1)(2)(3)(4) 

 

 (体験談の振り返りには、当日その場で言ったこと・感じたことだけでなく、
 記事を書きながら想い出した感覚も混じえて書いています。)



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前世の人生を振り返り、今回生まれてきた使命と目的がわかったところで、
ゆみこちゃんは、今回のオプションで付いている
【エクスチェンジ・メソッド】のワークへと促してくれました。


 ☆*エクスチェンジ・メソッドとは??
 前世の自分が持っていたもので欲しいものと、
 今の自分が持っているもので不要なもの(病気、クセ、性格、感覚・感情)を交換します。



ゆ:「その前世の自分が持っていたものの中で 今の自分に取り入れたいものと、
今の自分が持っているもので 手放したいと思うものを、交換することができます。

前世の自分が天に一緒に持って行ってくれますから、何でも交換できますよ~。


前世の自分が持っていたものの中で 今の自分に受け取りたいもの…
その人の性格とか、才能とか、物などはありますか?」


と尋ねてくれたので、少し考えました・・・。

前世の自分から、一番初めに受け継ぎたいと思ったのは、


あ:「ただひたすらに、和合のために祈りつづけていた 祈りの力、想いの力を。」


ゆ:「はい、わかりました。
 (ゆみこちゃんがメモをしてくださっているのがわかります。)
 ほかにはありますか?」


 (一つだけと思っていたので(笑)、え? ほかにもいいんですね♪と思いました。)


あ:「それでは、その人が持っていた、力というか、位というのかな、
それを持っていることで たくさんの人が聴く耳を持ってくれるような、
国や人を動かすことのできる“力”のようなものを。


でもそれは、“力”として使うというよりも、そのような力を戴くことで、
和合の世界…争いごとや揉め事などを和合・調和していける世界…を創るために、
人々のために使いたいので、受け継ぎたいです。」


 (驚くほどはっきりと 自分がそう口にしたことに、自分でびっくりしていました。)


ゆ:「はい、わかりました。・・・ほかにはありますか?」


あ:「(まだいいんですね…) 人々を見守る力を。
大丈夫、きっと大丈夫…と、静かに見守ることのできる力が、ほしいです。」


ゆ:「はい、わかりました。・・・ほかにはありますか?」


あ:「あと、愛する力。ひたすらに、人を、人々を、無条件に愛する力を。」


ゆ:「はい、わかりました。・・・ほかにはありますか?」


あ:「う…んと、ほかにもあるかもしれないけど、また思い付いたときには、
自分でもらいにいくので(自分で出来るので)、今日はこれでいい感じがします。」


ゆ:「いいですよ~わかりました。」
 (ゆみこちゃんが、ニッコリしてくれている感じが伝わってきました。)

 (今これを書いていて氣づいたのですが、ぜんぶ「○○な力」というふうに、
  “力”という言葉を使って表現していましたね。
  前世の自分から、さまざまな力強さ・パワーを受け取りたかったのだなぁと
  改めて実感しています。)



ゆ:「では、あなたから今、前世の人に渡して、手放して持って行ってもらいたいもの、
光に返してもらいたいものはありますか?」


 (これに関しては、何の躊躇もなく即答しました。)


あ:「はい、病気です。病気と、それから、透析によって拘束されている時間を。
いま、透析によって自由に動くことがゆるされない時間…
この時間を、人々のために、和合のために使いたいです。」


 (本当にきっぱりと、わたしはこの二つを光に返してほしい!と、
  健康な身体と時間を、人々のため・和合のために使いたいから、と、
  きっぱりと言い切ったのです。このことにも自分でびっくりしていました。)


ゆ:「ほかにはありますか?」


あ:「いいえ。この2つだけでいいです(きっぱり!)」


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エクスチェンジするものが決まったら、ゆみこちゃんは、
前世の存在と、どのような方法で交換したいかを尋ねてくれました。


ゆ:「ハグしながらでもいいし、片手ずつで渡し合ってもいいし、
ほかの方法でもいいですよ。」

 (一番最初にビジョンが浮かんでピンと来たのは、
  レイキサークルをつくるときのように、向き合って
  左手を下に右手を上にして手をつなぎながら、渡し合う方法でした。)

あ:「レイキサークルをつくるときのように向き合って手をつないで、
 片手ずつで渡し合いたいです。」


ゆ:「はい、わかりました。
では、前世の自分と向き合って、その体勢を取りましょう。」

と促してくれたので、前世の自分と向き合い、手をつなぎました。



ゆ:「まずは、前世の自分から左手で、いま受け取りたいものを受け取っていきます。
あなたが前世の自分から受け取りたいものが、左手を伝って
どんどん どんどん あなたの中に入ってきます。・・・・・・」


ゆ:「いかがですか? どんな感じがしますか。」


あ:「左手からどんどん、パワーのようなものが入ってくるのがわかります。
身体の細胞にどんどん沁み渡ってくる感じです。

身体が真っ白になって透明になっていく感じ。


力がとてもみなぎってきて、何でもできる感じ。
おだやかでくつろいでいて、リラックスしているんだけど、
でも、力があって、力強くて。


より強くコミットメントして、その力と身体を与えてもらった感じがします。」


 (ほんとうに、そういう感覚が
  身体じゅうの細胞に拡がっていく感じがしていました。)


前世の自分から受け取るものがすべて自分のなかに入ってきたことを、
感覚で確認したあとは、


今度は、わたしから手放して光に持って行ってもらいたいものを、
右手から渡していくよう 促してくれました。


ゆ:「次は、今のあなたが手放して、
前世の自分に光に持って行ってもらいたいものを、
右手から渡していきます。

あなたの右手を伝って、前世の自分へ渡します。
どんどん どんどん あなたから、前世の自分へ渡っていきます。・・・・・・」


ゆみこちゃんのイメージに従って、強くイメージすると、
光に誘導されていくように、わたしの身体の細胞の中から
「病気」と「透析で拘束されている時間」というものが
右手からどんどん抜けていって、前世の自分に渡されていく感覚が続きました。


ゆ:「ぜーーんぶ渡し終えた感じがしたら、教えてくださいね。」

ゆみこちゃんが促してくれたので、最後まで渡し終えるのを待っていました。


わたしが、この間に感じていたことは・・・

今日このことを知り、力強くコミットメントするために、
今までずーーーっと、病気と透析を、あえて選んで
持ち続けてきたんだ(体験してきたんだ)、ということでした。


病気と透析を持っていることによって、
「数々の試練を乗り越えて強くなるため」、

「和合の世界を力強く創っていけるような強い自分になるため、
強い自分を創るため」、

「そういう自分になれた!」と想える自分が創れるまで、

病気と透析を もち続けてきたんだ(体験してきたんだ)!!! と。。。

そのことを、たましいの底から理解し 納得しました。


そこまで納得したら、、、

病気になったこと、透析を受けて生かしてもらってきた(いる)ことに、
強くなる自分を創ることができたことに、

病気と透析そのものすべてに、
心の底からたましいの奥底から、本当の感謝の想いがあふれ出てきました。


本当の感謝って、こういう想いだったんだ。これだったんだ……と、
氣づいた瞬間でした!!!


そして想いました。


(わたしだけじゃなくて、みんなそうなんだ。


人が大切に持ちつづけている思考や体験は、
とくにネガティブな(…だと一般的に思われている)思考や体験は、

今回の人生で「本当にしたいこと」を出来る自分になるために持ち続けていて、
「本当にしたいこと」を力強く実行・実践していく自分になるまでは、
自ら選んでもち続けているんだ。


だから、そのことがわかったとき、本当の意味で手放すことができるんだね。。。
その人その人でタイミングがあって、最善のタイミングでそのときが来るんだね。。。

だから、そのときがくるまでは、大切に持っていていいんだね(^-^)v)


そんなふうなことを肌身で実感しながら、
手放したいものが前世の自分にすべて渡り終えるまで、待っていました。


さいご、ハートと丹田のあたりに少しずつ残っていたものが
ラストには、それもすべて出て行って、、、
前世の自分にすべて渡し終えたことを感じました。


前世の自分の中に、箱のようなものがあるのが見えてきて、
渡したものが、その箱の中にすべて収められたことが見えました。


あ:「ぜんぶ渡し終わりました。」



ゆ:「いま、どんな氣分ですか?」


あ:「小さい頃の“まー”が目の前に立っていて、ニコニコ笑っています。
とてもうれしそうで、『今のあゆみさんなら、(いま本当にしたいことを)出来るよ』と、
言ってくれています。」


ゆ:「そうですか~。前世の自分に渡したものは、箱の中に収められていて、
箱には蓋がしてありますので、大丈夫ですからね。・・・


では、これから、前世の自分が、いま渡したものを持っていってくれて、
光に返っていきますけれど、いいですか?」


あ:「…はい。お願いします。」


ゆ:「前世の自分と挨拶をしてもらうのですが、どんなふうな方法で挨拶をして、
光に返っていってもらいたいですか? 
ハグとか…ほかに、どんな方法でもいいですよ~」


あ:「ハグしたいです。」


前世の自分と、ハグをしたいと想いました。
でも“お別れ”という感じはしませんでした。


前世の自分が、さっき「一体になりましょう」と言ってくれていたので、
そのときにはもう、わたしにはわかっていました。


前世の自分は、光に返ってしまうのではなく、ハグをしたら、
いまの自分の中に入ってきてくれて統合してくれることがわかっていたので、
ハグを選んだのだと想います。


ゆみこちゃんが誘導してくれて、前世の自分とハグをしました。


とてもやわらかくて、あたたかいハグでした。


ハグをしていると、お互いがお互いの中に溶け合うような感じになり、
前世の自分が、いまのわたしの中に溶け合うように入ってきて、
完全に一体となり 統合されたのがわかりました。


その前世の自分は、自分の中に入ってきてからわかったのですが、
マリア様のようなエネルギーをもっていて、
マリア様の分魂ではないかなと想うほどの慈愛と、
どんなことがあってもキリストを守ろうとした母としての強さとを
併せ持ったエネルギーがありました。


そして、前世の自分が溶け合ってしまうと、
目の前には、前世の透明なオーラのようなものと、
その中に、渡したものが入った箱だけが残っている感じで、


透明なオーラ&箱が、少しずつ天に上がって行って、
光に返っていくのがみえました。


光に返って行ったオーラというのは、その前世の自分の
つらい記憶だけが入った“身体感覚の意識体・記憶”のみで、


そのつらい記憶の身体感覚のみと、渡したものが入っている箱だけが、
光に返っていって、洗い流されて浄化されているところまでみえました。

(このあたりのことは、ことこと個人セッションのなかで、
 頻繁にさせていただいていることでもあるので、
 それが自分にも起きているのだなぁと冷静に観届けることができました(^^)。)


手放してよいものが光に返ったことを観届けると共に、
前世の自分のたましいの大切な根幹・核のようなものは、
いまのわたしの中に合体したことが確信できました。 

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そのとき、病気と透析から本当に卒業するときがきた=手放せたんだと、
知りました。

(あぁ、病気はこれで本当に治るなぁ。

 病気は、必ず治るときがくるし、
 透析からも、近いうちに解放される日が来るだろうなぁ…)
と想いました。


(その方法は宇宙(神様)にすべてお任せしよう。
 きっと、わたしの力ではなく、人智の窺い知れないところで、
 最善のタイミングで、きっとその日は必ずやって来るだろうし、
 その日をワクワクしながら待っていよう!)

と、本当に手放した氣持ちにもなれました。


やはり今日が、江ノ島からの3日間が「Divine Timing」だったんだ!と、
再び確信したひとときでした。



ゆ:「いま、どんな氣持ちですか?」


あ:「とても力強く、本来の自分に戻った感じがします。
全体と一体となり、共鳴している感じ。」


そのあと、感じていることを話しました。


このときに想ったのは、
わたしだけでなくて、みんな誰ひとり残らずみんな、こうなれること、
強くなれることを伝えたい!!ということ。


上とか下とか、進んでる/進んでないとか、出来る/出来ないとかではなくて、
みんな対等で、みんなこうして同じように強くなれるということ。

お一人お一人が輝いていかれること、
お一人お一人の本来のたましいの力・才能・ギフトを、
心から応援したい!という想い。


そうして、みんなで協力をしていくことが大事で、
お一人お一人のお力で協力しあって、ハーモニーを奏でて、
和合、調和、統合をしていきたいなと、心から想っていること。

それをしていきたい! という氣持ちがお腹の底から湧いてくるのがわかりました。

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【エクスチェンジ・メソッド】も完結したら、
ゆみこちゃんが、もう一つ提案をしてくれました。


ゆ:「これから先の未来がどうなっているかを
確認したければできますけれど、してみますか?」


あ:「(少し考えて) はい、確認したいです。」


ゆ:「どのくらい先の未来にしましょうか?
1年後でも、3年後でも、5年後でも…
もっと短くても、もっと長くてもできますよ~」


あ:「それじゃ、3年後くらいをみたいです。」



ゆみこちゃんが、3年後のわたしをみられるよう誘導してくれました。


肩をポンと叩かれると、(今の時点の)3年後のわたしがみえてきました。

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夫のリコピンさんと ことあと、ログハウスのようなところに居ます。
(完全には住んでいない感じだけど、定期的にそこに行っている感じ。)


リコピンさんは、野菜ソムリエさんのお仕事を顔晴ってくれています。


野菜を上手に食生活とカラダに取り入れる方法や、
自然との調和する方法や、
野菜や果物や植物の美しさや、
これらがとても進化している存在であることなども、
たくさんの人たちに大切に伝えています。


ことあも、もちろん一緒にいます。
ことあは、やはり天使のような役割をしてくれているのが感じられました。

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わたしは、ゆったりしたリズムで くつろいでいながら、お仕事をしています。


そのときどきで、一番必要なことが出来ている感じ。
がんばってる感じではなくて、とてもリラックスして楽しくやっている感じ…です。


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3年後の未来をみることができて、安心できたところで、
ゆみこちゃんが催眠誘導を終了させてくださって、
顕在意識のわたしに戻ってくることができました。


たいへん長くなってしまったので、
さいごに(7)で、このヒプノセラピー体験を振り返ってまとめを書くことで、
体験談の連載を終了としたいと思います。


ここまで読み続けてくださっている皆さま、ありがとうございます。


あともう少しだけ、お付き合いくださいませ。

ありがとうございます。
愛しています。

さいごのまとめ:→→
(7)へ♪

※ヒプノセラピー(催眠療法)を受けられる方は、
ぜひセッションを録音されることをおすすめします。


ヒプノセラピー・前世療法 体験談(1)(2)(3)(4)(5)(7)

ベルこのヒプノセラピーについては
 →「ヒプノセラピーを受けてきました☆Divine Timing!!」

ベル
中村由美子さんのブログは→★☆★


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sei江ノ島ツアー、ありがとうございました→ 音譜
sei『Napuaちゃんの記事・『写真で綴る江ノ島ツアー その1』その2

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