昨夜は高校時代のラグビー部の同期と後輩と都内某所で再会。同期については約20年ぶりの友人もいた。後輩については高校卒業以来になるから約30年ぶりである。何でこんなに会わなかったかというと、僕が娑婆の世界からかけ離れた生活を長く送ってきたことが大きいと思うがよく今回会えたな、となんだか神様のいたずらを感じてしまう。
みんなから名刺をもらったがみんな一流企業で、中には雇われではあるが40代で社長の肩書を名乗る奴もいてびっくりした。一方同期で亡くなった人もいると聞いて人間の因縁の深さを実感するとともに今生きていられることへの感謝を新たにしている。
話すことといえば、やっぱりラグビー部の話が多くなるが、昔のことになると友人の方がよく覚えていて自分がとっくに忘れている話に出会えるから面白い。いつの日か、雨の日の試合で前半でボロ負けしている中、1人蚊帳の外で全くユニフォームが汚れていなかった私がハーフタイムに顧問に怒られるのを恐れてすっかり水浸しになったグラウンドの上を数回ゴロゴロ転がってわざと汚したという話は、あ、確かにやった気がする、と記憶が蘇った思いがした。
今朝も嬉しかったせいか、職場のスタッフの人に思わず昨夜のことを話していた。
何で今までそんなに会わなかったんですか?とか今回会えたのは何か意味があるのかも?とか言われたが、もしかしたらそうかもしれない。同期会、ビジネス、意外な人脈につながるとか、ともかく今後の展開を眺めていきたい。