11月に入った。秋なのか?天気を味わっているといっきに冬に突入していきそうな気もする今日この頃。1年の中では珍しくのんびりできる時期なので、ぼーっとしながら今後何しようかと妄想する。


昨日は剣術のちょっとした演武会。初めて公開する型だったが、中身はともかく、完遂できたのはよかった。普段から必要な手順をいかに細かくイメージするか、そしてそのイメージを身体に落とし込むか。稽古時間をもっと確保したいところ。

刀や拵の研究もぼちぼち進める。


読書。あんまり出来てないのだが、世阿弥の伝記を細々と読んでいる。先日は泉鏡花の天守物語を読了。泉鏡花が戯曲書いていたのか、と思って思わず買ったが、新派や歌舞伎の戯曲として有名らしい。まだまだ知らないことたくさんあるのね。

福田恒存の戯曲「龍を撫でる男」を年末までには読みたい。


映画図書館でソビエト時代の映画の本を読んでいたら、セルゲイ・パラジャーノフという映画監督がいることを知った。ジョージア出身。ウクライナのことも描いている。「ざくろの色」という作品を買ったがまだ見ていない。

イブン・バットゥータもそうだが、名前がすごい人は響くね。


物思いシリーズはまだ続く。