私が小学校低学年の頃は、
まだ男女がきっちり分けられていなくて
こどもの権利なんかも今よりずっと軽視されていて
学校の身体測定のときは
男女一緒に、パンツ一枚になり、
測定する流れでした。
信じられない話ですが
3年生くらいまでは
裸を見られるのが当たり前でした。
担任が男の先生のときもあり
本当に嫌だったのを覚えています。
だからこそ、小さいうちから、
スペースはきっちり分けるべきだというのが
私の考えです。
温泉や大浴場に入れない、という悲しい体験にせずに
なぜ入れないのか、入らないことで守られるものは何なのか、
ということを、学ぶ機会にできたらなぁと
思っていました。
自分の子どもだって、
今はかわいい男の子ですが、
いずれ大人になり
恋愛もするし、当然性欲もわきます。
小さいときから
相手を守るためのスペースを意識してきたか、そうでないかで
その恋愛感情や性欲の向け方は
ずいぶん違ってくるのではないでしょうか。
自分の子が性加害者になる可能性だって
十分あるのですから
性をどう捉えるか、男女を区別しなければならないのはなぜなのか、
日常の中でしっかり教えていきたいなぁと
旅行のときに大浴場に入れないときは
いつもそんなことを思ってました。
そんなこんなで
大浴場には入りませんでしたが
今となっては、それも
期間限定だったなー
大きくなれば、子どもたちだけで
大人の男湯に行きますので、
昨年くらいからは
大浴場楽しませてもらっています
新年あけて、自分を見つめ直す
人生の木ワークショップは
いかがでしょうか
これまでどんなふうに生きてきて、
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