川越style「ちゃれんじど料理教室」障がい児者の自助自立を応援 一般社団法人 地域公益推進機構 | 「小江戸川越STYLE」

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川越の現場で様々なまちづくり活動にも従事しています。
「小江戸川越STYLE」代表:石川真

 

障がい児者の自助・自立を応援する。

障がいを持っている人が、自分で料理を作り、みんなで食べる楽しさを体験の場を創る。

貴重な場が川越で開催されています。

 

一般社団法人 地域公益推進機構主催で開催されているのが、障がい児者の自助・自立を応援する「ちゃれんじど料理教室」が開催されました。


 11:00〜13:00

『障がいをお持ちの方や子どもたち、そして保護者様へ。

自分で料理を作り、みんなで食べる楽しさを体験します。

地域に出かけて、自分で出来ることを増やしましょう。』

主催;一般社団法人 地域公益推進機構
この事業は、公益財団法人公益推進協会 For Children基金による助成事業となります。

 

「ちゃれんじど料理教室」

・第1回1月25日(土)11時~13時 担当渡部

「お鍋スープと簡単炊き込みごはん」

会場:児童デイサービスまはろ朝霞台

・第2回2月15日(土)11時~13時 担当清水

「春野菜たっぷりお好み焼きとチジミ、朝どり無農薬イチゴ」

会場:放課後等デイサービス 川越ゆめの園

・第3回3月21日(土)11時~13時 担当渡部

「プレゼントにもできるカップケーキと春いろホットサラダ、スープつき」

会場:ティーベリー

・第4回4月18日(土)11時~13時 担当渡部

「お肉や野菜で巻き巻きパーティー、フルーツカクテル」

会場:ティーベリー

・第5回5月23日(土)11時~13時 担当清水

「大すき!おにぎり、具だくさんスープ」

会場:放課後等デイサービス ライトハウス

・第6回6月13日(土)11時~13時 担当清水

「夏野菜たっぷりお好み焼き、フルーツソテー」

会場:放課後等デイサービス「だっく」

定員:各15人(付き添い含む)

参加費:無料

講師:渡部秀子(フードアドバイザー)、清水尚代(ベジタリアンアドバイザー)

対象:障がいをもつ小学1年生~大人(なるべく付き添いをお願いします)

問い合わせ&申し込み:小倉

電話 070-2800-6039
メール swcgw466@yahoo.co.jp

氏名・電話・住所・参加日・年令・学年・性別・障がい状況・付添有無をお知らせ下さい。

 

料理教室は各地で開催されていますが、障がい児者向けの料理教室というのは稀。

障がい児者の自助・っ自立を応援する料理教室として、これまでも定期的に開催されてきました。

「ちゃれんじど料理教室」、3月21日に開催されたのが、本川越駅からほど近くにある「ティーベリー ~川越の幸せごはん いやしの種~」さん。

ティーベリーさんでは、以前もちゃれんじど料理教室の会場になっていました。

また、ティーベリーのオーナーの渡部さんも教室の講師も務めています。

お店があるのは、本川越駅から徒歩7分ほど。

本川越駅から川越街道の通町交差点を越えて進み、細道を左折。通町公園の向かいにあります。

「ティーベリー ~川越の幸せごはん いやしの種~」
川越市西小仙波町1-3-11
営業 木・金・土曜日

11:00~17:00

049-223-5020
西武新宿線 本川越駅より徒歩7分
東武東上線 川越市駅より徒歩15分
HP:
http://www.teaberry.jp/index.html

Facebook:

https://www.facebook.com/teaberry4417/


ティーベリーさんは、「幸せごはん いやしの種」をテーマにしたお店。

体と心に美味しいメニュー開発のため、スリランカのアーユルヴェーダを学び、本当に現代日本人に必要な栄養がとれる薬膳カレーをメインに据え、加えて、相性の良いハーブティーをプラスしてより効果を高めています。

健康な身体を作る、アーユルヴェーダの素材。
現代日本人に必要な身体に良いスパイスを数十種類組み合わせて薬膳カレーやデザートを作っています。
なるべく地場の新鮮野菜を使うように心がけ、美味しい味と組み合わせを研究。
ティーベリーの看板メニューが、本場スリランカのアーユルヴェーダ、スニル先生監修のデトックスに重点を置いた薬膳カレーです。たいていの人は食べた翌日のスッキリ感が病みつきに。チキンカレー・豆カレーの2種を香りスパイスご飯と一緒に。

他にも、野菜どっさりスープランチ、たれがおいしい焼肉ごはん、ホットサンドセットなどがあります。

また、ティーベリーさんは、日本紅茶協会認定の「おいしい紅茶の店」です。
紅茶はインド・スリランカ産の厳選した茶葉を使用し、日本紅茶協会認定のティーインストラクターが一杯ずつ、丁寧に淹れ、お菓子やデザートとのマッチングを考えて提供しています。

ハーブティーはヨーロッパタイプブレンドとアーユルヴェーダのブレンドがあります。


お菓子は、クランベリー、レーズン、ブルーベリーのMIXフルーツをたっぷり使ったしっとりやわらかめのスコーン。
ケーキ類は、ガトーショコラ、薬膳スパイスシフォンなど、すべて自家製です。
 

店内には、作家によるハンドメイド雑貨の販売スペースもあります。


ティーベリのイベントルームでは、積極的ないやしの提供のために、各種イベントや教室を開催しています。
これまでは料理や紅茶、フラワーアレンジ、クラフト、マヤ暦、ベリーダンスなどが開催されてきました。
「ティーベリーマーケット&体験会」や「春のファッションファミリーセール⭐︎ハンドメイド展示即売会」などはティーベリーの定番イベントとなっています。

そして、一般社団法人 地域公益推進機構と連携して、各ワークショップの会場にもなっています。

 

「ちゃれんじど料理教室」を主催しているのが、一般社団法人 地域公益推進機構。

川越市内のお店や場所をタイアップして、読み聞かせ夢HIROBAを開催している。

「一般社団法人 地域公益推進機構」

HP:

http://fields.canpan.info/organization/detail/1372019602
Facebook:

https://www.facebook.com/chiikikoeki/

2015年4月設立。代表理事は小倉順子さん。
◆活動分野
『子ども、青少年、障がい者、高齢者、福祉、教育・学習支援、地域・まちづくり、文化・芸術の振興、スポーツの振興、ITの推進、経済活動の活性化、起業支援、市民活動団体の支援
設立以来の主な活動実績
母体となる和光NPOネットワーク(平成20年6月に発会、7月1日に開設した和光市市民協働推進センターを平成24年3月末まで市と協働運営した。代表は小倉順子)を平成25年4月に発展解散して、一般社団法人 地域公益推進機構を設立した。』
◆主たる活動実績
【平成25年度】 
 高齢者施設訪問コンサート(県内5カ所)
 子どもの文化芸術体験「和光の偉人~清水かつらと大石 眞/ 歌と映画の集い~」   
【平成26年度】
「長谷見 誠フルートリサイタル」     
「ラテンのリズムと義足の鉄人」
【平成27年度】
「障害者の自立について話し合おう!」
「2020東京オリンピック・パラリンピックおもてなしにつなぐ体験交流会」
【平成28年度】
 学校応援『ワクワク読み聞かせ』
 子ども電子工作「パラパラまんがとプログラミングで遊ぼう!」
【平成29年度】
 1.子どもの健全育成事業 
  ①小学校での読み聞かせ活動
  ②子どもプログラミング「楽しいプログラミング」「プログラミンを体験しよう!」
  ③読み聞かせ夢HIROBA
 2.障がい児者の支援事業
  障がい児者の自助・自立を応援するちゃれんじど料理教室
 3.若者、女性、シニアの支援
  手回しオルゴール講師養成講座(初級)
【平成30年度】
 1.子どもの健全育成事業 
  ①小学校での読み聞かせ活動
  ②子どもプログラミング「文科省プログラミン講座」
  ③読み聞かせ夢HIROBA~第2弾~
 2.障がい児者の支援事業
  ①障がい児者の自助・自立を応援するちゃれんじど料理教室
  ②読み聞かせ夢HIROBA~輝ける子どもたちと共に~
◆団体の目的
(定款に記載された目的)
当法人は、変革する社会において新しい価値を創造する市民を支援しながら地域社会の健全な発展に寄与することを目的とし、全国において次の事業を行う。
(1)市民の公益活動の支援
(2)若者、女性、シニアの自立・就労・起業・コミュニティビジネス・創業の支援
(3)文化、スポーツ、芸術の振興及び高齢者や障がい者福祉の充実など地域福祉の増進
(4)その他、地域公益に資する事業
団体の活動・業務
(事業活動の概要)
1.NPO法人の設立や運営、助成金申請等の支援
2.子どもの健全育成活動(昔あそび・体験活動・読み聞かせ活動)
3.女性、シニアの起業支援
4.障がい者の社会参画の支援
5.文化、芸術、スポーツの振興
◆現在特に力を入れていること
特に、子どもや女性の支援に力を入れている。2015年より子どもの健全育成活動として小学校での読み聞かせを行っている。豊かで住みよい地域づくりを目指すなかで、その中心となるのは学校であり、多様な学校応援を企画しながら地域と学校とのつながりを深める活動を続けていく。
また、障がい児者の自助・自立を応援する「ちゃれんじど料理教室」を川越市内で開催している。
 

一般社団法人 地域公益推進機構では、「ちゃれんじど料理教室」をはじめ、「読み聞かせ夢HIROBA」や「子ども電子工作〜iPadプログラミングで絵本作り〜」といった事業も展開しています。

 

ちゃれんじど料理教室は毎年のように開催しているもので、ティーベリーが会場として、そして店主渡部さんも講師を務めています。

(以前開催された「ちゃれんじど料理教室」)
「ちゃれんじど料理教室2019」

会場:川越の幸せごはん いやしの種〜ティーベリー〜
5月25日(土) 三色スティックパン (ミルク、チョコ、メロン)
6月15日(土) 簡単丼と具だくさん汁
7月6日(土) 三色おうちパン (コーン、練乳、ハムチーズ)

 

また、絵本の読み聞かせと手回しオルゴールのワークショップ「読み聞かせ夢HIROBA」も毎年のように開催され人気で、こちらのワークショップも以前ティーベリーも会場になっていました。

川越では他に、大正浪漫夢通りにある「マドモアゼル ルゥルゥ」さんなど。

(「読み聞かせ夢HIROBA」)
手回しオルゴールについては、読み聞かせ夢HIROBAとは別に、「手回しオルゴール講師養成講座(初級)」を2018年2月にティーベリーにて開催。

 



(川越style「読み聞かせ夢HIROBA」手回しオルゴール 一般社団法人 地域公益推進機構

https://ameblo.jp/korokoro0105/entry-12417841150.html

様々な楽しい体験を通して、事業を展開・発展させてきました。

 

そして、2020年3月にティーベリーで開催された「ちゃれんじど料理教室」。

障がいを持っている人達(付き添い含む)が参加、毎回のように参加している人もいて、

「今回はどんな料理を作るのだろう」

と、この教室を楽しみにしていました。

この回のメニューは春を意識して考案。

・プレゼントにもできるカップケーキ

・春のホットサラダ

・れんこんのサラダ

・春のスープ

レシピは、季節や栄養を考慮し、障がい児者が作りやすい料理であることも意識しています。

簡単に作れて栄養があって、美味しい。

フードアドバイザーとして、ティーベリーオーナーとしての渡部さんの提案でした。

 

まず、渡部さんが調理の流れを説明し、その後はサポートしながら参加者が調理していきます。

慣れた手つきで一つ一つの工程を丁寧に進めていく参加者。

焼く時間があるため、先にカップケーキを作っていきます。

 

カップケーキをオープンに入れて焼きあがりを待つ間に、他の料理を作っていく。

こちらも渡部さんが見本を見せて、参加者が自ら作っていきます。

・春のホットサラダ

・れんこんのサラダ

・春のスープ

 

ホットサラダが出来上がり、オーブンに入れたカップケーキも焼き上がりました。

香ばしい香りが店内に漂います。

スープも完成して、この日の料理がテーブルの上に並びます。

 

「いただきます」

 

参加者・付添人、講師陣などみんなで食卓を囲んで食事タイム。

自分たちで作った料理は格別の美味しさのようでした。

料理することと、みんなで食事すること。

 

一般社団法人 地域公益推進機構では、障がい児者の自助・自立を応援していきます。

 

「一般社団法人 地域公益推進機構」

HP:

http://fields.canpan.info/organization/detail/1372019602
Facebook:

https://www.facebook.com/chiikikoeki/

 

「ティーベリー ~川越の幸せごはん いやしの種~」
川越市西小仙波町1-3-11
営業 木・金・土曜日

11:00~17:00

049-223-5020
西武新宿線 本川越駅より徒歩7分
東武東上線 川越市駅より徒歩15分
HP:
http://www.teaberry.jp/index.html

Facebook:

https://www.facebook.com/teaberry4417/