とうとう!念願のアンチコメント続々!!にてお知らせ&告知いたしておりました!

 

貴重な「アンチコメント」から2記事!

ごちそうさまでしたー!!

ゲラゲラゲラゲラ
 
 

今回からの話題なんですが、

 

“フリーランス女医”と何故性別を前面に出す必要があるのでしょうか。

男性で "フリーランス男医" なんて普通しませんよね。​​

 

という、超・建設的なアンチコメントにインスピレーションを得て2回分、一気に書き上げてしまいました!!

 

 

掲載先は、コチラ!!

 

『m3.comメンバーズメディア』では会員医師のみ閲覧可能な連載シリーズ

 

「旅ブロガー医師えりおの”複業” のすゝめ」

 

気づいたら1年3ヶ月も連載続いとりますゲラゲラゲラゲラ

 


 

 

よくもまー、ネタ切らさずに、やってんなww

 

そんなんですが、

 

 

先のアンチからの貴重な質問にお答えしつつ、

もっとアンチコメントをいただけるような内容を目指して、いくものとなるわけです。

 

 

元記事はコチラ!!

 

【閲覧注意!?】「希望しない部署」異動を命じられないように……私があの頃してたこと

 

 

実は私、「男性社会を利用」して医師としてのキャリアを身につけ、最後、男性社会にキャリアを断たれました。そこに「フリーランス女医」のルーツがあります。

 

元記事となった「希望しない部署」異動を命じられないように……は、私が「フリーランス」になる前のお話。

大学の医局員だった頃「男性社会」をどう捉えて過ごしたか、書いたもの。

 

 

私が「フリーランス女医」を名乗るにあたり、

こちらの経験は外せない!

本題に入る前の大前提として、編集部に採用させていただいた、というわけなのです。

 

 

 

ということで、

 

 

本来医者しか見られない、

「門外不出」であるこの連載

 

そっくりそのままこのブログにペースト

 

させていただきますゲラゲラゲラゲラ

 

 

 

お楽しみくださ〜い音譜

 

 

 

 

===========(以下本文)

 

 

私のキャリア選択「表向き」は

「この女医、どうやってこんな生活してるんだ!?」さらに答えます!〈医師向けメディアにも掲載!〉

 

「医師として働くモチベーション」低いですが?

 

 

で書かせていただきましたので、詳しくはそちらをぜひご覧いただきたいのですが、

ものすごくざっくり抜粋すると、

 

  1. 「そう代わりのいない人材」を目指していた
  2. 人が選ばない、ニッチな科を選んだ
  3. 「ニッチなこと」の追求をサポートしてくださる上司を選んだ

 

でございました。

 

 

で、

私はアンチコメントを糧に、今回から「新たなるステージ」に進みましたので、

その辺を掘り下げるような、やぼったいマネはいたしません。

 

 

裏でどんな「工作」をしていたのか

皆さんが知りたいのは、そこでしょ?笑

 

実は私、「希望しない場所」に異動を命じられたの、たったの1回しかないんですよ。

大学の医局をやめる時にね。

 

まあ、これまであらゆる手を使って、自分だけオイシイ思いをさせてもらってきましたので、いよいよそのツケが回ってきたかな、と思いましたね。

 

でも、はっきりいって、もう、その頃には、大学の医局で学びたいスキルは全て手に入れてたんですよ。

 

ゆえに、

 

 

え~! 自分の働きたいところで働けないの?

 

じゃ、潮時か。

 

てなもんでした。

 

 

5ヶ月だけ異動先で「お礼奉公」したのち、手に入れたのが、今のこの生活です。​​

 

医局をやめて、フリーランスになったのち、この、人生舐めてる生活を8年もやり過ごせたのは、それまで希望する部署のみに配属してもらい、自分のスキルを磨けたからなんですよね。

 

ナゼそんなことが叶ったかって?

 

そろそろ自分に回ってくるだろうな、って思ったタイミングの、さらに半年くらい前から、人事権をもつ人間に、きちんと「根回し」してたから

 

に決まってるじゃないですか笑笑

 

 

 

 

 

「真っ向勝負」なんてしませんよ笑

するわけないじゃないですかー!

 

そもそも女の私が「男性社会」に正面切っても、ダメだと相場は決まっております。

 

これから書き進めていきますけど、

医師国家試験に受かってから、今の今まで、男性相手に真っ向勝負なんて、したこともないし、するつもりもないですよ。

 

 

「今年そろそろ(私の異動)きますよね? 希望者が少なさそうな○○あたりに行かせてもらえませんか?」

 

 

4月からの異動に備えて、

前年の9月〜10月に1回、

年始に1回、

「自分の進路相談」という形で、ヒソヒソやったんですよ笑

 

酒の席でね(笑笑)

 

そんなロクでもないもんに決まってるじゃないですか。

そこで、勝ち?得た異動先の一つが、こちらで大反響をいただいております、あの、沖縄行きでございますよ。

【沖縄】移住した医師が1年で断念した理由…現地で仕事をしてみて初めてわかったこと

 

基本的に男性は女性より単純思考だと思っているので笑

女性の私にとっては、女社会より男社会のほうが、順応するのは簡単でした。

 

じゃあその、人事権もつ人間にそうヒソヒソ言えるポジション、​どうやって手に入れるの? って話になりますよね。

 

 

 

 

「お偉いさん」に近づく方法

私えりおが提唱しているブログ3原則というものに、

  1. オマエは、それほど、凄くない
  2. 読者はそこまでオマエにキョーミない
  3. オマエの記事は、まず読まれない

 

というものがございます。

これを常に心して、じゃあ、そういう読者に「嫌でも読ませる」記事をどう作るか?

 

私は、ブログを始めてからこれまで5年強、この3原則を心して、ブログを、そしてこの連載を書き続けてきました。

 

これ実は、医局で働いていた時に培った概念です。

 

すなわち、

 

オマエは、それほど、凄くない

上層部はそこまでオマエにキョーミない

オマエの活躍は、まず興味を持たれない

 

組織を束ねる身からしたら、末端の社員なんて「駒の一つ」でしかない。

若手見習い医師一人一人の人格や得意分野に細かく興味なんて示すわけがないざます。 

そんなところばっか見てたら、組織が潰れますので。

 

そんな中、

普通に求められた仕事してるだけじゃダメじゃない?

どうやったら人事権を持つ人に自分の存在を覚えてもらえるの?

 

仕事しながらそんなことばっかり考えていたんですよ。

 

 

 

 

相手を徹底研究!

自分の医局で、人事権を持ってる人間がどなたで、そこに近しい人間はどなたか、

コネクションを探り、

それぞれの先生方の趣味嗜好、どんな話題に飛びつくか、徹底して調べ上げました。

 

自分を買ってくれそうな上司を探し出して、気に入ってもらい、

医局の「上層部」「人事権を持つ人間」に自分のことがしっかり伝わるようつとめる。

その繰り返し。

 

知ってます? お偉いさんって下々から畏れられるあまり、気軽に話しかけてもらったりとか、してもらえないがゆえ、たわいもない「フツーの世間話」に飢えてたりするもんなのですよ。

 

特に男性の大御所と、女性の若手医師ともなると、さらにやりやすい。

 

あのお店の◯◯が美味しかったとかいった話題をふったりすると、結構純粋に喜んでくださっちゃったりするんです。

 

私が研修医当時、誰しもが超恐れてた某科(私の所属してる科ではない)の大御所先生と、たまたま手術室の休憩所で30分「サシ」で盛り上がり、仲良くなっちゃったことがあります。

 

どんな怖い先生だって、話してみれば、同じ「人間」

普通にいいオジさまと、普通に楽しく会話するんですよ。

 

 

こうしてたくさんの大御所先生と仲良くなり、

病院の廊下ですれ違った時に「おお、君は!あの時の!!」って嬉しそうに話しかけていただけたものです。

 

私も調子乗って、

「わぁ〜! 大御所先生~~!! お久しぶりですぅ~~♪♪」

って手ぇ振っちゃったりして、たまたま横にいた上級医をギョッとさせたことは一度や二度ではございません。

 

女より男の方が出世してるだの、自分より同期の男性の方が出世して給料も稼いでるだの、

そうブツブツいう前に、他にやれることはないのか?

 

真剣に考えた結果です。 

 

 

 

 

 

 

自分を正しく「見積もる」

お偉いさんに自分の希望を伝えるにあたり、まず、自らが見積もる「自分の実力」がまず間違っているという事実を自覚していくことから始めました。

 

噺家さんの世界では、

 

自分より下手だなと思うライバル=自分と同じ実力

自分と同じ実力だなと思うライバル=自分より実力は上

自分より上手いなと思うライバル=自分より遥かに上

と思え!

 

という、ものすごく的を射た教えがあるそうです。

 

自分の実力というものは、自分の独断だと、高く見積もりすぎてしまいがち。

そう自分を戒めて、

自分が希望する部署というのが、そもそも分不相応なのではないか?

常に自問自答しました。

 

そして、「自分(の思う自分)の実力相応」なところより、ちょっとレベル低めの部署であり、あまりみんなが行きたがらないマイナーな場所を探し、そこを希望としてお願いしていたのです。

 

結局そこが「自分の実力相応」なので、自分の実力を遺憾なく伸ばせる。

高評価を得られるため、上層部にインパクトを残せる。

「次も希望するところに行かせてやろう」となるわけです。

 

 

 

「実力で勝ち上がるべき」ですか? 

結論からすると、私はガチで実力のみで勝ち上がる社会だったら、生き残れなかったと思います。

 

最近SNSで、うだつの上がらなそーな(自称)キャリア女性が、

 

「太鼓持ち」って気に食わない。見てて気分悪いよね~

 

って話で盛り上がってましたのを目撃したのですが、何キレイ事言っちゃってんのと思いました。

 

 

そして、上司の気を良くさせるくらいで、ライバルが減るのであれば、ありがたいくらいなものであると。

 

実は私、自分より実力が上だと心から感じられる人にしかゴマすれないのですけれど、

若手の頃は、だいたいの上司が「自分より仕事ができる」わけですので、あまり抵抗なかったですね。

 

 

 

そもそも「実力だけで評価されたい」って言ってる奴に限って実力がなかったりしませんか!?

 

実力があれば、そんなこと言う前に、自分の実力が評価される場をさっさと探して、とっくに上手くいってるのでは、と思いますね。

 

 

 

以上、

 

書けば書くほど、ろくなもんじゃありませんが笑

こうした背景で、欲しいキャリアを手に入れたものの「望まぬ人事」で大学を去ることになり、次のステージで「えりお@フリーランス女医」誕生となるわけです。

 

次回、いよいよ「えりお@フリーランス女医を名乗る理由」にせまります! お楽しみに〜♪

 

 

===========(本文ここまで)

 

 

 

編集後記:

 

m3.comメンバーズメディア編集部よりコメントいただきました〜〜!

 

 

Kさん

 

 

ブログからさらにスピード感と熱量が増し、非常に読みごたえがありました。

 

この記事は伸びる!と思いました。

 

 

 

読み終わってから文字数の多さに気づくくらい、一気に読ませる構成に引き付けられました。

読みながら、過去の記事でおっしゃっていたことが一つの線で繋がっていく気持ち良さがありました

 

えりお先生のご提案通り、キャリアの詳細はリンクを貼ってさらっと流し

「裏で考えていたこと」をしっかり書いていただいたことで、メッセージ性が際立ちますね。

 

 

 

Tさん

 

3原則はわたしも自分を振り返るときの指針にしたいと思いました。

 

 

 

皆様は、いかがでしたでしょうか〜。

 

 

次回もぜひお楽しみに〜!!

 

 

 

 

 

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