明けましておめでとう企画!?

 

2022年早々に、

 

ブログと『m3.comメンバーズメディア』

バクダン落とします💣💣

 

 

しかも、

バクダン三部作で予定しておるww

 

 

 

 

だって採用されちゃったんだもんゲラゲラ

 

『m3.comメンバーズメディア』では会員医師のみ閲覧可能な連載シリーズ

 

「旅ブロガー医師えりおの”複業” のすゝめ」

 

ブログと同時進行でビックリマークDASH!

(正確にはブログのが2日早い)

 


 

 

さかのぼること前回(<<ブログでPR>>「する側」になって新たにわかったこと)、

「対価をもらって自分の媒体に広告を載せる側の立場」の視点、具体的には、ブロガー・インフルエンサーとしてのPR・アンバサダー活動における「集客広告」「PR記事」を掲載する立場についてお話ししました中で、

私自身のブランディングにマイナスにならないものをPRする、という視点で「自己ブランディング」というキーワードを出しました。

 

ブログアクセスが上がり、自分の認知度が高まるなど、複業により周囲が変化していく中での「自己ブランディング」「自分軸」の大切さについて、もう少し突っ込んだお話をしていこうかと思います。

 

具体的には「周囲との関わり合い」。「どこに所属するか」「どういった方と付き合っていくか」の部分です。

 

 

 

初回は、下手にオンラインコミュニティに属してしまったことによる失敗談を語らせていただきます。ニヒヒ

 

 

 

 

 

 

これ読んで私が嫌いに?

 

上等ですww

 

 

 

 

 

 

「自分軸」を一貫させることの大切さ

どこに所属し

誰と付き合い

何を発信するか

 

ブログを始めて、そこを基にささやかながらビジネスを展開するようになって、まず何より痛感したのは、こちらを一貫させることの大切さです。

 

アクセスが上がり、自分の認知度が上がってくると周りの環境が目まぐるしく変わっていきます。ブログで紹介した行きつけのお店で「えりおさんのブログを見て来てくださったお客さんがいたんですよ!」と言われたり、読者から「いつかお会いしたい」と言われたりします。

 

何かに「突き抜ける」と今まで味わったことのない、独特な出来事が次々起こります。

 

親しいと思っていた友人が、実は自分の活躍を妬んでいたりすることがわかったり、ナゼだか周りの人間から距離を置かれたりします。

先の「いつかお会いしたい」という言葉にも気をつけて対応せねばならない、ということを痛感する出来事もありました。

 

目まぐるしく変わる状況の中で、一番大事なのが「ブレない自分」すなわち自己ブランディングです。

私は発信者ですので、自分はどうありたくて、どう魅せていきたいのかということが常にブレなければ、こうした変化にも毅然と対応できるはずなのです。

 

 

 

前回とダブりますが、復習しますと、私は、自分がどういう価値観で何を好むのかということに興味を持ってくださるファンを相当数抱える立場です。

「えりおさんってこんなものを使ってるんだ」、「こんな人たち・こんな企業と付き合ってるんだ」、そういったことが私のブランドとして一つ一つチェックされ、信用、そして次のビジネスチャンスにつながっていきます。

 

「えりおさんが行ったところなら」――記事を読まれた皆さまは、そうお考えになるわけですから、当然のことながら、何でもかんでも、どこの企業さんでも、ところかまわずご紹介するというわけにいきません。

 

「この人、こんな付き合いがあるのか」――私がつるんでる人脈やコミュニティ、関わり合いをもつ企業さんなども、当然、読者に見られているわけです。「この人、こんなところと関わってるのか。それなら仕事を依頼しても安心だ」となるのは当然の流れです。

 

どういったところとお付き合いがあって、どれくらい信用度の高い企業さんなのか、それをみるのはこちら側も一緒です。

「この人とコンタクト取るのはやめておこう」とされることは避けねばなりません。

 

 

 

しかし、学ばない私。実は、公立の幼稚園を「扱いづらい園児」と追い出されたことがあるのですが、そこから進歩することなく、一時代前の「メーリングリスト」でモメるし(笑)

 

そして、ブログを始めてから属した2ヶ所のオンラインコミュニティから2度とも、1年ちょいで追い出されております(笑)

 

 

 

 

 

 

「集団」がてんでダメな理由

それは実に簡単で、自分は「人を魅きつけ」はしますが「人望」はないから(笑笑)

 

私のウリは「中毒性」であり、目指すは「人の記憶からどうしても離れない存在」なのです。しかも「毒舌」を武器に「悪役」「ヒール系」への憧れもあるという。

 

ヒール系願望については、もっとさらにブログブレイクしたら詳しく書き明かそうと思っておりますが、なんにせよ、ファンが多くても決して「人望のある人間」ではないのです。

 

私は自分の意見を求められた時(求められてない時でも笑)あまり相手の状況に即してものを言いません。基本的に、モヤモヤする気分を抱えながら相手を傷つけないように振る舞い、なあなあに人と付き合う気持ちが一切ないからです。

 

誘われたお店がイケてないと感じた場合「あのさ、そのお店、ブログ的にイケてない。ぜんぜん行きたい気になんないからw てかさ、なんで私に相談しないかな?」くらいのことは平気でぬかします。

 

だってブログ映えもしない、気乗りしないお店に行ったところで時間もお金ももったいないですよ。そして、そう言われていちいちムッとされる方と今後付き合うにもメリット感じないじゃないですか。

 

なんせ、どれだけ爆弾を投下しても「でもあの人、医師だから」というと、ある程度許容されてしまう世の中に甘やかされて生きており、今後もそこに甘えて生きようという人間でございます。

 

このスタンスが、そのままコミュニティにも持ち込まれます。当然「周りとの調和」、そう深くは考えません。

 

 

 

 

「集団」で大体いつもやらかすこと

人間関係って等価交換じゃないですか。コミュニティに入会したときは丁度いいんですよ、メンバーやトップとの力関係が。

ですが、なんせ私の進化が早いのか(笑)すぐにコミュニティのリーダーの力量が知れてしまうというか、「発信」においては自分が超えていることに気づいちゃうというか。

 

ともすると「このコミュニティにいます」と言うことが、果たして自分にプラスなのか? という疑問が出てくる、それがまた態度に出てしまうのですな。

 

たまたまなのか、自分が調子に乗ってるのか、知りませんが、メンバーもなんだかんだ「繋がりを〜」とか言いながら、本当は自分が目立ちたい。でもできないからそのコミュニティにいる部分もあったりして。

で、他のメンバーからなんかどうも複雑な目線が。で、自分はそれが嬉しくて、調子に乗ってさらに煽ることを言う(笑)

 

さらにさらに、属したコミュニティ2つとも、トップが女性でしたが、お二方ともなんだかんだ「ご自身がカリスマでいたがるタイプ」。

なので、自分より目立ったり優れた部分を持つ人間を近くに置きたがらず、自分にとって「耳が痛い」意見はプライドが許さないのか、まあ聞かない(笑)

 

大体そういう人って、決まって「あなたの言っていることは正しい。ただ、あなたの意見を受け入れる自分は認めたくない」というスタンス。

まあ、自分も、聞き入れやすい「伝え方」してないんで、あ、そうですか、という感じですけど。

 

そもそもね、私は誰の、どういう意見でも、どういう言われ方でも、聞く姿勢を持てない人間ってたかが知れてると思ってるんですよ。高みに達すれば達するほど、アドバイスが欲しくても、言ってもらえなくなりますから。

 

そもそも欲しい時に欲しい形でアドバイスをしてくれる人なぞそういない。アドバイスや指摘、クレームって、どんな形、言い方であれ、する方もエネルギーがいるし、手間ですよ。

そこを考慮せずアドバイスを「選んでいる」時点で二流です。

 

たとえそれが「耳の痛い」ことであったとしても、聞き入れる「強さ」を持てなくなったら終わりだと思っています。

逆に「耳の痛い」事実をどう受け入れるかで人の器ってわかっちゃう。

 

私はトップのその姿勢を見て、さらにあからさまに敬意を示さなくなるので、追い出される、とそういう図式です。

 

ちなみに、オンラインサロンにとどまらず、あらゆる「集団」でずっと異端児として過ごしてきましたが、自分の経験上、私を「飼えない」組織、数年経つとパッとしなくなるんですよね。なので、追い出されてもそう長くは気に病まないです。

 

1つ目の某「旅団体」サロンはコロナでほぼ活動休止状態。

まああそこはそれ以外の要素を加味しても3年も持たないかな、と読んでましたが、本当にそうなっちゃった。

 

別に、没落してしまえ、と思ってるわけではないのです。

自分は上を見て進むだけですからね。気づいたら「あらあなた達、まだそんなところにいるの」という結果になるように、自分が邁進するだけなんです。

「あの時もう少し仲良くしておくんだった」指くわえて悔しがる領域を目指すだけなんですよ。

(ちなみに「医局」は自分を10年近くも「飼って」くれていた場所。今でも頭が上がりません。)

 

 

 

 

 

 

二度と属さないと決めた「オンラインコミュニティ」

同じことが2回もあれば、もういいかげん学びましたので、今後私がそこいらの「集団」に属することは二度といたしません。

「どこに所属するか」の部分で心に決めたのがこれです。

 

そもそも「えりお@フリーランス女医」をうたっております。学会と芸能事務所と政党以外「どこにも属さない」と決めました。

決して人を遠ざける、とか人に冷たくする、とかじゃないです。が、人と「ツルんでいる」イメージは極力与えたくない。

 

「孤独」ではなく「孤高」の存在。それが私のブランディングなのです。

 

 

プライベートで付き合う友人は片手に収まるほどでいいですし、元々ナナメ上から物言いをするスタンスがウケていて、自分もそれが楽なので、そのくらいのスタンスが丁度いいんですね。

 

 

 

集団に属さなくとも、ブログを通じて見える「新しい世界」はどんどん広がってまいります。

 

多少つまずくこともありますけど、苦ではないですし、やめられませんね、ブログ。

 

 

 

次回はSNS色の強いブログを通じて痛感した「ファンとの距離感」についての失敗談を中心に、複業にあたってSNSをどう活かすべきか、考察してまいりたいと思います。

 

⇨ 猛省!! ファンとの「距離感」見誤りホイホイ近寄ってしまった結果

 

 

 

 

フォローしてね!

 

フォローしてね

 

 

 

 

 

編集後記:

 

m3.comメンバーズメディア校正担当のTさんから、以下のコメントいただきました。

 

 

何にも忖度しない先生の本心をお伝えいただいていることがまっすぐに伝わり、引き込まれました。いつもありがとうございます。

 

 

何にも忖度しない! それでした!!笑

一言それだけ書けばよかった説!?🤣

 

 

 

 

にしても毎回毎回「先生」って笑い泣き

 

こんなして呼んでいただいてますけど、

「メディア発信」については私よりよほど凄腕ですからね、この方々ww

 

こんな方々に毎回毎回「先生」と呼んでいただきながらお仕事させていただくなんて、恐縮かつ光栄でしかない。

 

 

 

一方で…

 

 

 

実は、こちらの記事に書いた「2つ目のオンラインサロン」、

サロンの「お偉方」から「貴方にはやめていただく」的な、一方的なテキストメッセージをいただき、それが最後だったんですが、

 

一方的なメッセージで、というのがどうでも良くなるくらい、引っかかったのが、

そこで彼女が使用した私の呼び名が橘田「さん」(私の本名+「さん」)だったことです。

 

 

彼女、親しくしていたときは「えりおさん」だったのですが、

私と距離を置くようになってから「橘田さん」と変えられたようで。

 

 

 

正直、

このサロンとの関わりで、一番カチンときたのがこの最後の橘田「さん」呼ばわりでした。

 

 

 

「えりおさん」「えりおちゃん」は許容できる、どころか、大歓迎。

むしろこっちが大喜びで飛び跳ねますよ。

ブロガーとして、そのブロガーネームに、親しみ(or憎しみ!?ww)を込めてそう呼んでいただいているわけですから。

 

 


でも、しかしね、

今や私を「橘田さん」と呼ぶのは、

医者になる前に知り合った友人か、

自分よりはるかに立場や実績が上の方が私に親しみを込めてそう呼ぶ時のみなんですよ。

 

それ以外の方にそう呼ばれることは、ほとんどないんです。

 

 

 

もちろん、

私は別に「先生」と呼ばれたくて医者になったわけじゃないし、

それを期待して日々、医業に努めているわけじゃないんですよ。

 

けどね、相手が、特に自分にたいして親しみを大して持ってもいない方が当然のごとく、自分の本名に「さん」付けするのは、それはそれで、

やっぱり不愉快でした。

 

 

 

私はこんなして「橘田さん」って呼ばれるために、

高校時代、付属校で周りがチャラチャラ遊んでいるところ、脇目もふらず受験勉強をして現役で医学部に入り、

医局で研鑽を積んで専門医をとって、

さらにその医者の中でも「勤務医」「開業医」のいずれかがほとんどの中、医者の大部分が躊躇する「所属なし」の不安定な身分で、不安なく食べていけるレベルを目指したわけなのでしょうか。

 

 

 

そして思ったんです。

仮に私が医師でありながら、ブログでそれなりの実績を提げてでも、「先生」と呼ぶに足らない存在なのであれば、

私のこと、二度とそんなして呼べないくらい、

さらに向上するまで。

彼らがどうがんばっても絶対届かない領域に行ってやるまでだ、と。

 

 

 

今日のこのことを思い切ってこの企画をm3.comに持ち込み、こうして記事化に至ったのも、

「先生」と呼んでくれる素晴らしいプロ集団と関わる一方での、

この悔しい経験の対比があったこそだった気がします。

 

 

 

 

 

 

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