皆様、こんにちは。

小川鍼灸整骨院のスタッフブログです。

 

新型コロナウイルスの影響で日常生活が大きく変わってきています。

皆さんはどのようにお過ごしですか?

一斉休校などもあり、家庭内の環境変化の負担が大きく、子どもの生活リズムの乱れや、免疫力や体力低下が心配です。

また、流れてくる情報量の多さに圧倒されてしまい、取捨選択がいつも以上に難しくなっています。


 

我が家でも、一斉休校から春休みに入ってしまい、子ども達が家にずっと居てます💦

学習面の心配もかなりありますが、運動不足の心配もあり、筋力が落ち、脚力が弱まっていかないかなぁと心配しています。

 

そんなことから今回は、『筋肉が落ちる速さ』について調べてみました。

 

 

「筋肉」とは?

「筋肉」とは収縮・弛緩(しかん)により、体を運動させる器官の事を言います。

 

一般的に、筋肉はつけるのは大変なのに、落ちるのはあっという間に落ちていくと言われています。

実際、丸1日何もせずに過ごしてしまうと、筋肉の0.5%が落ちると言われています。

落ちる順番はまず筋力が落ち、その次に筋肉が落ちます。

 

 

「筋肉」と「筋力」の違いは?

「筋肉」は物理的に骨に付着しているもので、「筋力」は目で見ることはできず、単純にの事なのです。

 

 

落ちる速さは?

筋肉の落ちる速さには個人差があります。

筋肉は長期間かけて付けた筋肉は落ちにくく、また元に戻りやすいので、長期間かけてのトレーニングを勧める理由はそこにあるのです。

 

 

「筋肉」がやせて見えるのは?

トレーニングなどをやめて2週間程経つと、体重が減少してきます。

見た目もしぼんだ様に見えますが、これは筋肉中の水分が減って張りがなくなったからです。

この時点では筋肉はあまり減っていないので、トレーニングを再開しても戻やすい状態です。

 

 

加齢と共に減少速度は加速するの?

個人差はありますが、歳を重ねるごとに筋肉量の減少速度は加速します。

しかし、部位によって減り方が異なります!

特に下肢の筋肉の減少加速は早く、身体の筋肉の7割が下半身に集中しているので、加齢と共に筋肉が落ちたように感じるのです。

逆を言えば、下半身の筋肉を鍛えることで、全身の筋肉量のアップにもつながるのです。

 

 

自宅で出来る運動は?

★イスに座って出来る運動★

<かかと上下運動>

椅子に深く座らず、背筋を立てた状態の姿勢で、かかとを上げ下げします。

ゆっくりすると効果がUPします。

 

<つま先上下運動>

上記と同じ姿勢で、つま先をゆっくり上げ下げします。

 

<足踏み運動>

上記と同じ姿勢で、肘を大きく動かしながら、テンポよく足踏みをします。

 

 

★立って出来る運動(イスの背もたれなど持ってします)★

<かかと上下運動>

いすなどの背もたれを持ち、足は肩幅に開き、かかとを上げ下しします。

この運動もゆっくりすると効果がUPします。

 

<つま先上下運動>

上記と同じ姿勢で、つまさきをゆっくり上げ下ろしします。

 

<スクワット運動>

上記と同じ姿勢で、膝がつまさきより前に出ないように、お尻をゆっくり下していきます。

お尻を上げる時もゆっくり行うと効果がUPします!

 

 

子どもの運動は?

子どもはトレーニングだと長続きしません。

ゲーム感覚を取り入れ、遊びの中で、自宅で安全に体を動かして欲しいと思います。

最近は自宅で出来る運動動画「いえスポ!」や、歌って踊れるエクササイズもあるようです。

 

 

もしも、ケガや病気などで筋トレが行えない場合は、バランスの良い食生活を心がけ、なるべくタンパク質を摂取するように心がけましょう。

 

新型コロナウイルスの消息がなかなか見えてこないですが💦

規則正しい生活を心がけ、バランスの良い食生活免疫力をUPさせましょう!!

 

 

 

小川鍼灸整骨院がある平野区加美は、生野区や東大阪市に隣接し、平野区以外の患者様も多く来院していただけるところです。

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