皆様、こんにちは。
小川鍼灸整骨院のスタッフブログです。
新型コロナウイルスに罹患された方、および関係者の皆様に心よりお見舞い申し上げます。
全ての方が、心穏やかに過ごせる日々が戻ってきますことを心より願っております。
桜の開花情報が入ってきており、今年の春はなんだか加速していますね。
また、この時期は花粉のシーズンでもあり、スギ花粉からヒノキ花粉のピークを迎えようとしています。
花粉症の私は、この時期は辛い季節でもあります💦
今回は、花粉症の方や花粉症でない人にも、「食べ物で健康に花粉対策ができる食品」を紹介したいと思います。
花粉症対策と食事
花粉症に効果が期待できる食べ物については、研究は行われているものの「食べればすぐ治る」ということは解明できていません。
しかし、毎日の食事で緩和されることもあります!
バランスの良い健康な食事で、花粉症が緩和できたらいいですよね!!
おススメの食品
★乳酸菌を含むもの・・・ヨーグルト、飲むヨーグルト、乳酸飲料、キムチ、納豆、チーズなど乳酸菌には整腸作用があります。免疫機能を向上させてくれる細胞は腸内にあり、腸内環境を整えることで免疫機能の活性化がされ、免疫力が上がります。腸内環境を整える事で免疫力が上がり、花粉症対策につながります。
★にがり・・・にがりには、花粉で炎症を起こした鼻や目の粘膜の炎症を和らげるマグネシウムが含まれています。使い方は飲料水に入れたり、お米やみそ汁に隠し味として使用する事をおススメします。摂取量を間違えると腹痛など起こしてしまいますので摂取量は守ってください。
★食物繊維の多いもの・・・ごぼうや海藻類、イモ類などは、体によい働きをする善玉菌の餌になり、食物繊維を摂ることで腸内環境が整い、アレルギー症状の改善が期待できます。
★ビタミンCを多く含むもの・・・レモンやキウイ、赤ピーマン、黄ピーマン、ブロッコリーなどにはビタミンCが多く含まれており、アレルギー反応を引き起こすヒスタミンの分泌を抑える作用があります。
★ビタミンAを多く含むもの・・・うなぎやほうれん草、レバー、にんじん、しそ、モロヘイヤなどにはビタミンAが多く含まれており、皮膚や粘膜を健康に保つ作用があります。粘膜の健康を良く保つことで花粉の侵入を防ぎ、花粉の症状の悪化を防ぎます。
★ビタミンⅮを多く含むもの・・・きくらげや鮭、かつお、さんまなどに多く含まれているビタミンⅮは免疫機能を整える作用があり、免疫機能が活性化され花粉症の症状を抑える事が出来ます。
★抗酸化作用が含まれている飲み物・・・ハーブティーやルイボスティーには抗酸化作用やポリフェノールが多く含まれており、アレルギー症状を引き起こすヒスタミンの放出を抑えてくれます。即効性はないため、日常的に摂取する必要があります。
健康に花粉症対策を
花粉症は日本人の25%が発症しているという国民病であり、今なお人口は増加しています。
花粉症は死に至る病気ではありませんが、自然に治るという事は少なく、治療で多く使われているのがお薬です。
食べ物や飲み物では、即効性のある花粉症対策は期待できないものの、免疫力や皮膚粘膜を髙めるような習慣を身につければ、間接的に花粉症の症状を緩和させることが出来ます。
免疫力や皮膚粘膜を高めるバランスの良い食事をとる事は、花粉症対策につながります!
毎年くる花粉シーズンに向けて、日頃から対策をしていきましょう!!
小川鍼灸整骨院がある平野区加美は、生野区や東大阪市に隣接し、平野区以外の患者様も多く来院していただけるところです。
まずはお電話お待ちしております。
当院は予約制なので、「3つの密」にはなりません。
窓やドアを開け、換気を常にしており、ベット等のアルコール消毒もしておりますので安心してお越し下さい。
平野区、生野区で、筋膜治療、整体、美容鍼等の治療をお考えの方は
大阪市 平野区 加美北 1-1-11
小川 鍼灸 整骨院 にぜひご相談ください!
06-6755-6751
(大阪メトロ「南巽駅」1番出口から徒歩1分のところにあります)
小川鍼灸整骨院
当院へのお問い合わせ http://www.korikori.com/contact/
お身体の症状別分類 http://www.korikori.com/
始めての方へ http://www.korikori.com/flow/
院長ブログもあります↓↓↓
アクセスはこちら↓↓↓