春が近づいてきたせいかな
とワクワクする情報がいろいろと出てきてる
四季の中で春は割と苦手だけど
無性に春が待ち遠しい今日このごろ。
今日はワクワクした出会いのお話です
1月末の福島県いわき市での似顔絵出店。
マルシェ出店ということで、
いろんなハンドメイド作家さんが出店。
一緒に似顔絵出店したオクノアキさんが
めっちゃ可愛いのがあった
！と
！とこちら
水引アクセサリーの
茶虎みやびさんのお店で
イアリングを購入
さらにさらに！さすがコミュ力高いオクノさん！
さっそく意気投合っ
！
！なんとなんと茶虎さんは
いわき湯本にある温泉神社の
巫女さん！！
すごーー
！！これは行かねばっ
！
！！これは行かねばっ！ってことで
明日温泉神社行きますっ
！
！と、なんとか都合をつけていただき
翌日、温泉神社で待ち合わせ。
温泉街を見下ろす高台にご鎮座
これは東日本大震災で折れてしまった鳥居の脚、
そうだよね、この辺もかなり揺れただろうなぁ。
温泉神社ということで
大好きな硫黄臭漂うお湯がコンコンと
境内には
神籬(ひもろぎ)の湯がありまして
手をつけて温まりました。※これもある意味手水かな？
そして神籬の湯の傍らにいらっしゃる
大黒さまの小槌に触るといいとのことで
触ってるところを巫女さんに撮ってもらったら
不思議な光をまとってる
それにしてもめっちゃ必死に祈っとるなww
本殿
なんていうんでしょう
お天気のおかげもありますが
めちゃめちゃ光が神々しい神社なのよ
ちょうどご祈祷の祝詞が聴こえてました。
御神木
東日本大震災で社務所も壊れたそうで
こちらが仮の社務所だそう。
茶虎さんが境内を案内してくださったあと
ご祈祷が終わった禰宜さんが来てくださり
いろいろとお話を聞かせてくださいました。
ってかね、
673年に湯本の地に遷座し
現宮司が85代目！！！
85代！！聞いたことない数字やわっ
！！
！！しかも佐波古(さはこ)家が代々継いでとのことで
佐波古神社ともいうそうです。
ん
？？？
？？？さはこ？
福島の温泉で【さはこ】
？
？福島市の飯坂温泉の
【鯖湖湯(さばこ)】と
何か関係があるんですか！？
！？福島市に芭蕉が入ったとされる
鯖湖湯という温泉がありまして
何度も訪れてる大好きな温泉なのです
思わず前のめりに聞いてしまいました。
そしたら
さはこ湯論争というのがあるらしく
和歌に詠まれているそうで
いわき湯本なのか鯖湖湯のことなのか
という論争があるそうなんです。
ってか、西行さんも詠んでるやん！
！温泉神社の参道には
あかすして別れし人の住む里は
さはこのみゆる山のあなたか
詠み人知らず 草野心平 書
石碑がありました。
このあたりの言葉で温泉が湧く地、山、
みたいな意味があるんでしょうかねー！
今度、調べてみよー！！
よくよく聞いてみると
禰宜さんは婿入りされたそうで
奥様の方がもともと佐波古家の方とのこと。
※禰宜さんは中野区役所の職員さんから転職して修行して禰宜さんになられたとのこと！すごー！！
というわけでご夫婦ショット
なんて微笑ましいっ！！
！！こちらで茶虎さんの水引お守りを購入！
すでにとてつもないご縁をいただいてるけども、
このご縁を忘れないためにもね！
！そして、禰宜さんのお名刺もいただきました。
お名刺をよくよくみると
以和貴 温泉神社
いわきって以和貴こんな書き方もするのかな？
？と聞いてみたら
お祖父様が漢文学者さんだそうで
この字を当てて書くようになったとのこと。
そう、
和を以て貴しとなすで以和貴！！
ひゃー！！！！！
！！！！！ですよね、
ご縁を大切にして
みんなで仲良くやりましょうよ。
茶虎さん、禰宜さん、
そしてそしてオクノアキさん
本当にありがとうございました！！
！！このあとは美味しいものを食べに行きました！
温泉神社
このあたりの地名も三函(さはこ)というそうです。
温泉街の公衆浴場の名前もさはこの湯
このとき訪れた他の神社
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南米ペルーを目指して、、女子旅スタート！
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いろんな女子旅してたなー！！
いろんな旅を思い返してみても
ご縁を大切にしないとね！って思います。
こちらのご縁も大切に
1枚1枚気持ちを込めてお描きします！
明日からいつものレイクタウン出店です
！
！
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