保呂羽堂古墳と背丈だんご〜埼玉県羽生市〜 | 徒然コオロギ庵~旅する似顔絵師~

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一年の半分を旅に過ごす似顔絵師コオロギの日々の雑記。趣味の古墳巡り&地質巡り&車中泊アレコレetc徒然とだらだらと書き尽くします

埼玉県羽生市の古墳巡り。

毘沙門山古墳から線路を渡って少し歩くと

足足新幹線後ろ新幹線真ん中新幹線前足足

木々に覆われたこんもりした塚が見えます目


保呂羽堂古墳。

何て読むんだろうーん

ホロウドウ?ホロハネドウ?

あまり見慣れない名前ですね。


塚へ登る階段は



2か所ありました。

塚の上にはお堂が。


お堂の由緒。

この堂宇は、社寺明細帳および上羽生村記録によると、貞應元年(1227年)癸未年4月創建のもので祭神については何れも明らかではないが北條勢との戦いに破れた、落人の大将、和田義盛ならびにその一統に関る武将等の霊を供養するために、建立したもので(母衣ほろ)を(破)る権現として祀ったものといわれている。
その後、星霜を経て、寛政8年(1796年)7月氏子有志により御神体を石碑に改め堂宇の改建が行なわれ、保呂羽山として信奉され悪魔除けの守護神として、特に幼児の成長を守護する神とされ、百日咳風邪などの平癒祈願後全快すると、だんご(背丈だんご)を供える風習が続けられている。
例祭日 4月14日


とのこと。

保呂羽堂、、ホロハドウって読むらしい。

母衣は甲冑の背につけた幅広の布のことで、
矢や石が当たるのを防ぐためのものらしい。


背丈だんご、、調べてみたけどよく分からず。

由緒書きの下の絵がそうなのかなキョロキョロ




今は行われいないようですが

例祭日には団子が配られるそうです。


毘沙門山古墳がある浅間神社の初山詣もですが

独自の風習が残っている羽生市、

面白いなぁ爆笑

以前羽生市の郷土資料館に行ったけど

そういう展示はなかったなぁショボーンタラー

羽生市の文化、風習についての本とか

ないのかしら?


古墳は径21メートルの円墳。


彼岸花が



咲き誇っておりました照れキラキラ


人物埴輪が発見されているそうですが

埴輪片などは見当たらずでした。


街なかにひっそりとけこむ古墳のある街


羽生市、、いいなぁ。


古墳を探して歩いていると


不思議と心が穏やかになるのどかさ


他の埼玉の街に似てるようで何かが違う


独特の空気感がある気がします。


なんだろなぁ〜うーんルンルン


 

山形の米沢や新潟にも保呂羽堂がある!下矢印

 




保呂羽堂古墳ほろはどう


径21メートル、高さ3メートルの円墳

主体部不明

人物埴輪の頭部が発見

6世紀後半

 

 

埼玉の古墳(大里) [ 塩野博 ]

 


 

 


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