こんにちは。
100年企業をつくりたい組織開発コンサルタントの小川です。
日曜日は雑感を。
ドラマ好きの我が家族。
日曜日の夜は、家族揃ってTBS日曜劇場がルーティーン。
現在放送中なのは竹内涼真さん主演の『テセウスの船』
キムタク主演の『グランメゾン東京』と
今年の超目玉『半沢直樹2』という話題作に挟まれていることや
日曜の夜に暗いストーリーで大丈夫かという心配を他所に、
堅調に視聴率を稼いでいます。
ここまでの放送した4回の視聴率は、
11.1 → 11.2 → 11.0 → 11.0
とまさに堅調のお手本。
視聴率は初回が最高でそこからジリジリと落ちて、
最終回に向けて少し盛り返すという動きが定番。
その中で、横ばいを維持している同番組は大健闘と言えます。
『テセウスの船』を見ていて感じるのは、
毎回訪れる21時45分の安心
初回は、父親(鈴木亮平)と温泉に浸かりながら、
2回目は、母親(榮倉奈々)と祠の前で星空を見ながら、
3回目は、再度父親と怪我の手当てをしてもらいながら、
そして、前回(4回目)は、
一度は妻になったけれど過去にタイムスリップして
現代に戻ってきたら赤の他人になっていた女性(上野樹里)と。
※それぞれどんなシーンなのかはPraviでご覧ください。
見ていない人には、何の話かまったくわからないと思うんですが、
各シーンで感じるのは、
人が人を想う気持ちの深さ。
普段、普通に生活していると見えない『想い』
主人公が、それまで信じられなかった家族や
愛する人の深い想いに触れる瞬間、
そこに垣間見える希望に
あたたかい気持ちにさせてもらい、
いい気分で眠りにつくことができます。
※BGMで流れるUruの『あなたがいることで』も最高。
この感動的なシーンを終盤20時45分頃に必ず入れることで
ドラマの後味をいいモノにしているわけですね。
我々コンサルタントに当てはめると
20時45分の安心に該当するものは何だろうか?
そんなことも考えてしまいます。
さてさて、今晩の『テセウスの船』はどんな展開になるんでしょうか、
今から21時45分が待ち遠しいです(^^)
本日も駄文にお付き合いいただき、ありがとうござました。
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